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裁縫が上手な人の13個の特徴(続き4)

裁縫はあくまで「自分のためにやるもの」とモチベーションを保った方が良いでしょう。

では、その助けとなるよう、裁縫上手で得られるメリットについてご紹介します。

お気に入りの服や小物を直して長持ちさせられる

これは素敵なメリットです。

お気に入りだけど、もう手に入らない服やポーチってありますよね。

しかし、布物はどうしても、縫い目がほつれてきたり、一部が破けてしまったりします。

これらをササッと直すことができれば、手放すという選択肢をとる期間を延長できるでしょう。

また、裁縫に詳しくなることで、商品を買うときも「これは丁寧に縫われているな」ということがわかるようになります。

長持ちしそうな商品選びに役立つので裁縫を勉強してみましょう。

思い出の品をリフォームできる

思い出の品のリフォームは経済的だし、楽しいのでおすすめです。

子供の頃に着ていた思い出の服などは、もう着れはしませんが捨てるのも心が咎める、ということがありますよね。

でも、とっておくには嵩張るし…そんなときはブックカバーやポーチに作り替えれば思い出を残しつつコンパクトに収納できます。

材料費もかからず新しい物が手に入るという点から見てもメリットといえるでしょう。

本当に身に着けたいものが手に入る

洋服屋さんに行って「このパーカーのシルエットは可愛いのにロゴはいらないだろ…」とか「このスカートの色合い好きなのにミニしかないのかな…」と思った経験はないでしょうか。

裁縫上手になればこれらの「あぁ!ちょっと違う!」が解決します。

作ればいいのですから。

サイズ問題が解消

マツコデラックスさんは、市販で買えるサイズがなかったので自分で生地を買ってきて作っていたんだそうです。

これはメリットですね。

ビッグサイズの方はもちろん、「基本的にはMサイズだけど胸だけLじゃないとキツイ」というグラマータイプの人や、「平均より腕が長いから何を着てもツンツルテンになっちゃう」という人も裁縫ができるようになれば解決です。

他にも「タートルネックが着たいけど首がキツイのは嫌だな」「オーバーサイズのジャケットをゆるっと着たいけど太く見えたくはないな」など細かな調整も自分で作れば自由自在。

本当に着たいシルエットや柄を選べます。

ママになったときに役立つ

赤ちゃんのおべべは買っても良いですが、どうせすぐに汚れてダメになってしまうので、自分が着れなくなった服などをリフォームして作った方が経済的です。

また、子供が育っていくにしたがって必要になる手提げや上履き入れ、給食袋なども大安売りのキルトの端切れで作れば安いです。

家庭科のお手伝いをママができると子供は助かります。

学校で教わっても、先生も付きっきりで教えてくれるわけではありません。

本を見ながら自力で作るのは難しい子もいるでしょう。

そんなとき、ママに教えてもらえたら子供は裁縫嫌いにならずに済みます。

宿題にも安心して取り組めるので好きになれるかもしれません。

裁縫を上達するためには

さて、ここからは不器用さん必見の、誰でも裁縫上手になれる方法をご紹介していきます。

いきなり難しいことから挑戦せず、地道に力量をアップさせていくのがおすすめです。

裁縫の本を読む

基礎を身に着けるには本を読むのが一番です。

作りたいものに必要な道具や素材、知識がまとまっています。

本屋さんでパラパラッと中を見て、図解や写真が多いものを選びましょう。

裁縫慣れしてくると文字が多くて白黒の本でも理解できるようになりますが、基礎知識が少ない内だと意味がわからないことが結構あります。