それこそが信頼関係を作る為にも大切な事だと言えるでしょう。
相手を特別扱いしない
好きな人の事は、つい意識してしまうものです。
ましてそれが恋人なのであればより一層意識してしまうものでしょう。
けれど、部内恋愛の場合それが周りの人からの反感を買う事になる場合もあります。
例えば、自分の恋人が後輩だった場合はどうでしょか。
一人の事を優先する事によって、周りの人が差別されてると感じるかもしれません。
それが原因となりやっかみが起こる可能性もあります。
本人が努力して得た結果があったとしても、それも全てその人の手柄だと思われてしまう事もあるでしょう。
周りにやっかまれる事によって、チームの中に溶けこむ事が出来なくなってしまうケースもあるのです。
自分の行動によってかえって相手を困らせてしまう事もあります。
どんなに大好きな相手だったとしても、やりすぎる事によって相手に不利益を与えてしまえば嫌われてしまう可能性が出たとしても不思議ではありません。
だからこそ、私たちは自分に出来る事を一生懸命やると同時に意識的に自分の行動を制限する必要があるのでしょう。
4.一緒に練習をしない
部内に自分の恋人が居る場合、一緒にトレーニングをする事も出来ます。
部活を一生懸命するという事は、練習をする事にもつながります。
だからこそ、一緒に練習をする事は部内恋愛を成功させる為にも必要な事のように感じるかもしれません。
ですが、そうもいかないのが、恋愛の難しい所です。
部内で一緒に練習をしていると、周囲の人はおのずと二人の関係を知る事になるでしょう。
その結果周りが反応に困ってしまう事もあります。
本当はレギュラー同士が練習しなければならないような時にでも二人が一緒に練習する事によって、しなければならない練習をする事が出来なくなってしまうかもしれません。
周りが見えなくなってしまうのが恋愛の恐ろしい所です。
二人が全く悪気が無いからこそたちが悪いという事もあるでしょう。
だからこそ、嫌がられてしまう可能性があるような事はしない事をお勧めします。
周囲が気を遣ってしまう
一緒に練習する事は、二人にとっては楽しい事でしょう。
常に一緒に居る事が出来るので前よりも更にラブラブになる事が出来たとウキウキする事もあるでしょう。
けれど、それはあくまでも二人の間での話です。
周りに居る人は、それに対してどう思うでしょうか。
一緒に練習をしている事に対して、やりずらいと感じる人は必ず居るはずです。
本当は男女で別の練習があるかもしれません。
学年によって練習の内容が違うかもしれないのです。
にも関わらず、二人が一緒に練習をしているせいで周りが気を使う結果となってしまうのです。
もし、相手が先輩の場合には同級生は嫌な思いをしていてもそれを伝える事が出来ずにいるかもしれません。
それに気が付かずにずっと過ごしていると、先輩が卒業した後に周りから厳しい対応が待っているかもしれません。
結局困るのは自分自身なのです。
5.人間関係をよく考えて告白する
部活では、人間関係を学ぶ場所でもあります。
今までは同級生とばかり関わってきた人も、ここで初めて年上とかかわるようになる事もあるでしょう。
だからこそ、その関係性をうまく分かっていない事もあります。