本来の目的を忘れてしまい夕方になって洗濯物の山があるというの非常によくあることなのだとか。
会社員であっても学生であっても、専業主婦であってもそのようなケースはよくあることのようです。
3.メモを取らない
記憶力に自信がない人であれば、むしろメモを取った方が良いです。
ですが、そのような習慣がない人もいます。
メモは極力とるようにしましょう。
そして、そそっかしい人によくありがちなのが、せっかくメモを取ったにもかかわらずそのメモ自体をなくしてしまう事です。
ですが、メモを全く取らないよりかは、取った方が記憶に残りやすいところがあります。
皆さんも勉強で心当たりはありませんか?
教科書を広げてただ読むより、ノートに書き写した方が記憶力が上がるということはないでしょうか?
もちろん教科書をざっと見ただけで分かる天才的なタイプの人もいます。
ですが、それはごく1部の天才的な人だけです。
大抵の人は、書いたり、音読したりと言う工夫を重ねた上で、勉強しているケースが多いのではないのでしょうか?
そして、メモをうっかりなくしてしまう人は、小さいけれど存在感のあるノートをポケットに入れておくなど、メモはどこにあるのかを決めるようにしましょう。
ふとした思い付きでもメモをしない
このように記事を書く仕事にも携わっているからこそ思いますが、やはり思いつきは必ず書いた方が良いです。
せっかくいいフレーズを思いついたと思ったのに、後になると思い出せないこともよくあるのです。
ですので、どんなにふとした思いつきでもメモするようにしましょう。
このような、アイデアで何かをするような仕事ではない人でもそれは同じです。
会社員で普通に営業職や事務職をしている人でも、業務改善について思いついたことなどのアイデアはメモしておきましょう。
最近は業務改善のための会議等が開かれていることもあるでしょう。
そんな時に、改善要望の意見としてそのような思いつきのメモは大いに役立ちます。
ですので、どんな些細な事でもメモを取る習慣をしっかりと身に付けましょう。
仕事や重要な内容も忘れる
日常生活のちょっとしたことでふとした思いつきと言うことでしたらまだしも、仕事や重要な内容についても忘れてしまうと言うことになると考えものです。
やはり仕事のことに関してはそれで収入を得ていると言うことで生活の優先順位は高めであると言えるでしょう。
ですが、それも忘れてしまうとなると、信頼に関わる問題になります。
もしかしたら、リストラで人員削減をしないといけない場面になったときに真っ先に自分の名前が挙がってしまうこともあるでしょう。
その他にも、重要なことを忘れると言うことになると生活に大きな支障をきたすことがあります。
4.頭を使わない
また、日常生活において頭を使わないとなると、ワーキングメモリが衰えることから記憶力が悪くなる事はよくあることです。
最近は、そんなに頭を使わなくても良い世の中になりました。
計算が苦手と言うことであれば電卓でたいていは不自由はしません。
ですので暗算で計算を行う人もかなり減ってきているのではないのでしょうか?
そして、最近は携帯電話に電話帳に入れておけば、相手の電話番号覚えることなく電話をかけることができます
。
確かに便利にはなってきていますが、これが頭を使わない生活に拍車をかけていると言えるでしょう。
著者は、忘れっぽいところが確かにあるのですが基本的に面倒くさがりであるので、自宅の電話番号と、妻や家族の携帯電話の番号を覚えるようにしています。
これぐらいでしたらまだ覚える件数はそこまで多くないので比較的目指しやすいところなのではないのでしょうか?
もし物忘れが気になるということであれば、まずはそのような身近な電話番号を覚えるところから始めてみるのはどうでしょうか?