そうすると、出先で携帯電話を忘れるかなくす等の何かあった時に、公衆電話からもあっさりと電話をかけられるようになります。
日頃の生活に問題も
ただ、ちょっと電話番号が思い出せないと言うことであれば、電話番号を調べればいいだけだということでそこまで問題にはなりません。
ですが、日常生活に問題が出てくるケースもあるので、そこは考えものです。
仕事の場においても、専業主婦のようなプライベートが主な人であっても、人とのつながりは一定数あるケースも多いです。
専業主婦だって、子供がいないと言うことであればそこまで大きな接点は無い可能性もあるかもしれません。
しかし、子供がいるのであればPTAの関係もありますし、子供会の関係もあれば人とのつながりは必然的にできてきます。
そのような時に、人のことを思い出せないとなるとそこが重要な問題です。
名前を間違えることがあると、初めてであればまだしも複数回会っているのにということになると大変失礼になります。
その他にも、物忘れになることで色々と支障が出てくることもあります。
脳を活性化できていない
このような物忘れであれば、頭を使うようなことをすることで脳が改善することがあります。
例えば、いつもと違う道を通るとかいつもと違う喫茶店に入ると言うようなルーティーン化していないことを取り入れるだけでも、脳は活性化していきます。
意外とそのような新しいことを取り入れるのが好きで、楽しい人もいるかもしれません。
ですが、人間の脳は基本的にそのような新しいことを望まず、安定的にルーティーン化している方が楽であると思います。
そこは性格の違いっていうのもあります。
著者の子供たちでもかなり特色あり、お弁当の内容についても長女は色々とバリエーション豊かに連日イベントが続くのであれば、違うものを入れて欲しいタイプの子です。
ですが、次女は固定のメニューを入れて欲しいと言う要望があるようです。
このように、正確によって違うところはあります。
ですが、そのような脳の活性化ができていない人はどちらかと言うとルーティン化を望む傾向にあるのではないのでしょうか?
もし脳の活性化を狙うのであれば少しでもそのルーティンから外れるようなことをやっていき、刺激のある生活をしていくということが望まれます。
5.楽観的
基本的にそのような忘れっぽい人は楽天的であるところがあります。
楽天的いるのは非常に精神的に楽なことで良いと思いますが、意外とそのような悪い方に働いてしまうこともあるのですね。
忘れてもいいやと思っている
楽天的な人がなぜそのような忘れっぽいところがあるのかと言うと、基本的に忘れてもいいやと思っているところにあります。
以前子供の療育の先生から聞いたことがある話なのですが、この先生のお子さんは非常に忘れ物が多く、逆に忘れ物なく持ってきたことがないと言うような位の子供だったそうです。
それは何故かと言うと、忘れてもいいと思っている、忘れても借りればいいと思っているところがあるからのようでした。
その人は、2学年年上にお兄さんがいるのですが、基本的に各用品はお兄さんから借りるところがあったようです。
そして教科書など学年が同じと言うことであれば、隣の子に見せてもらえばいいと思っているところがあったようです。
ですので、どんなに言っても忘れ物が改善することがなかったと言っています。
ですので、むしろその子の時間割はお兄さんが揃えていたなんて話も聞けました。
このように楽天的な考えというのは忘れ物が改善しないという副産物もあるようです。
それほど重要だと思っていない
上記のお子さんの話と少々重なりますが、忘れ物しないという事項がそれほど重要だと思っていないからこそ、忘れ物が改善されず基本的に人から借りる生活していたようです。
忘れっぽい人はそのような楽天的なところが多かれ少なかれあります。
簡単にできる忘れない方法とは?ちょっとした事でも改善できる?
とは言っても忘れっぽいことに悩んでいる人もいるでしょう。
そして、忘れっぽいのに改善したくてもうまく改善できないことに悩みを抱いている人も多いのではないのでしょうか?
よくメモをとると有効だと言われているけれど、そのメモ自体はどこにあったのかが分からなくなってしまうということで改善しないこともよくある話です。