せっかくの楽しい大学生活も、下手に敵をつくってギスギスしてしまうと楽しさは激減してしまいます。
また、高校時代まではまじめで委員長系だった人はみだりに人を注意したりしないように気をつけましょう。
「曲がったことが大嫌い!」なんて抜き身の正義感は、時に周囲から反感を買ってしまいます。
注意などをするにも、言葉や場を選んで相手に反発されないように細心の注意を払いましょう。
13. 積極的な言動をする
「せっかく大学デビューしたのに、余計な意見を言って嫌われたらどうしよう」「なんだかよくわからないから周りに合わせておこう」なんて思いから、言動に消極的になっていてはいけません。
誰かの意見にうなずいているだけの受け身の存在だったら、親しい友達もできずいつの間にか「いてもいなくても同じ人」「友達というか顔見知りの同級生」という扱いになってしまいますよ。
ちゃんと自分の考えをもって、積極的に発言して「この人ちゃんと考えているな」「自分の意見がある人だな」ということをアピールしていきましょう。
また、行動も同様です。
なんとなく周りに合わせて動いているだけでは結局まだ高校時代に逆戻りです。
行動力をしめすことによって周囲のアナタを見る目も好意的になります。
言動はどんどん積極的にしていきましょう!
14. 時間やお金の無駄遣いをしない
大学生になると、飲み会や遠出のお出かけ、サークル活動にコンパ…楽しいことがいっぱいです。
せっかくなのでオシャレな服も買って流行りのヘアサロンにも行きたいですよね。
しかし、オシャレや遊びにジャンジャンお金と時間を使ってはいけません。
お金も大学生である時間も有限なのです。
学生の本分を思い出し、ちゃんと講義にも出て勉強するようにしましょう。
また、就職活動が始まると時間的にいっぱいいっぱいになって思うようにバイトができなくなるのでお金が必要です。
そのときに極貧学生にならないように今のうちからちょっとお金をためたり節約術を身につけておなかいと大変な思いをしますよ。
大学デビューの失敗例
満を持して、いざ大学デビュー!…と、思ったのに、ちょっと方向性を間違うと
「結局なんだか今までの自分と変わっていないような気がする…」「オシャレはばっちりなはずなのに、なかなか友達ができない…」
なんて大学デビューが失敗に終わってしまうこともあります。
せっかく最後の学生生活、生まれ変わろうとしたのにまた暗黒期の自分に逆戻りなんてツラいですよね…
ここでは、そんな悲しい失敗をしないためにも大学デビューの失敗例をご紹介しますので、反面教師として参考にしてください。
1. 張り切り過ぎて浮いてしまう
大学デビューを目指す人がついついやってしまうのが「張り切りすぎ」です。
周りに後れをつらないように積極的に動きすぎて、対人の距離感を考えずに攻めまくった結果、浮いてしまうなんてことはよくあることです。
すごい頻度で飲み会を開いたり、毎日のように誰かを遊びに誘ったり…とにかく「大学生活を充実させなきゃ!」と必死な人は浮いてしまいます。
他にも言動にも張り切りすぎが目立つ人もいます。
しゃべりなれないような若者の略語を使ったり、軽快な口調がぎこちなかったり、無理にテンションをあげてノリが妙なテンポだったり…とにかく慣れていないのが丸出しなのは痛々しいです。
また、服装や化粧、頭髪も同じです。
「大学に入ったら思いっきりオシャレしたい」という人や「高校ではパッとしなかったけど、ダサい自分を卒業して大学ではイケてる友達やステキな恋人を作りたい」という人もいるでしょう。
そんな人が張り切りすぎてガッツが変な方向に向いてしまって浮いてしまうことがあります。
とにかく流行りものの服を寄せ集めてコーデにド派手な頭髪、タカラジェンヌの舞台メイクのような濃厚な化粧などなんだか場違いな外見で周りを引かせてしまっています。
やる気があるのはいいことですが、初対面の人との接し方には注意をして、外見を頑張る場合はよく研究して浮かないように頑張りましょう。