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人間関係で苦労する人の特徴と対処法(続き5)

集団の中にいる時には、音楽を聞いたり読書をしたりして、他人の目を気にしないように努めます。

また、人と会話をしている時にも、相手に気を遣い過ぎないように注意します。

プライベートに関することで相手を気遣ってしまうのなら、相手のプライベートには一切首を突っ込まないようにします。

また、自分の意見と相手の意見が違う時には、同意を求められても勇気を出して自分の意見を伝えるように努めましょう。

3.ポジティブ思考を持つ

ネガティブ思考でいると、周りの視線や意見をつい気にしてしまうことがあります。

けれどもいくら気にしたところで、他人の本音や考えなど、自分には計り知れないものでしょう。

分かりもしない他人の本心を気にするよりも、自分のことだけを考えてポジティブに生活するように意識しましょう。

他人の視線が気になったら、「自分のことを悪く見ているのでは」ではなく、「自分のことが(良い意味で)気になっているのかな」と思うようにします。

また、誰かが噂話をしていても、「なんか噂しているけど、自分のことじゃないだろう」と我関せずを貫くようにしましょう。

いきなりポジティブ思考になるのは難しいですが、毎日ポジティブになるように意識して行動していれば、少しずつ考え方も変わっていけるでしょう。

たくさんの人と接することでポジティブ思考になれる

いつも決まった相手とだけ人間関係を築いていると、特定の相手に対しての依存度が上がってしまいます。

すると自分が依存する相手には嫌われたくないという気持ちが生まれてしまい、自分のコミュニティの人達に対しては本音が言えなくなったり、相手の都合のいいように合わせてしまったりします。

それではネガティブ思考は改善できませんので、コミュニティに関係なく、できるだけたくさんの人とコミュニケーションをとるようにしましょう。

初対面の人にも積極的に自分から話しかけるように努め、誰とでも分け隔てなく接することで、他人に対する依存度が下がります。

他人への依存度が下がれば、本音で話してもし人から嫌われたとしても、「世の中にはたくさんの人がいるのだから、また他の人と関係を築いていけばいい」と気楽に構えられるようになります。

そうすることで次第にポジティブ思考へと変わっていくことができるでしょう。

4.嫌だと思ったらストレス発散する

どんな人でも、本音を隠して生活していれば、ストレスが溜まってしまいます。

本音を堂々と話している人であっても、同じようにストレスを感じるくらいです。

他人に気遣ったり自分を偽ったりして生活している人のストレスはさらに大きいでしょう。

ストレスは知らない間に蓄積していきます。

自分がイライラしたり、もやもやしたりした時には、必ずストレスを発散させるための時間を作りましょう。

ストレスの発散方法は人によってさまざまですが、以下のような方法で発散させる人が多いです。

趣味の時間を確保する

誰でも趣味を楽しんでいる時には、それだけに夢中になれます。

好きなことであれば、どれだけ集中しても疲れることはありませんし、趣味を満喫した後には心地良い疲労感に充実感を味わうことができるでしょう。

趣味がある人は、趣味を充実させることでストレス発散ができますが、もし何も趣味がないという人は、この機会にアクティブに行動して自分の趣味を見つけてみるのもいいでしょう。

趣味は人によってさまざまですので、読書や映画鑑賞を楽しむのもいいですし、お酒を飲んだり、アウトドアをしたりして充実するのもいいでしょう。

カラオケやボーリング等で発散!

カラオケは1人でも友達同士でも楽しむことができます。

個室ですので大声で歌っても恥ずかしくありません。

好きな歌を好きなだけ大音量で歌うことで、ストレスを発散させることができるでしょう。

1人で思い切り歌ってストレス発散をさせるのもいいですし、友達とわいわい騒ぎながら楽しむことで、ストレスが発散できることもあります。

また、ボーリングのようなアクティブな遊びでストレスを発散させることもできるでしょう。

ボーリングなら友達同士で楽しめば嫌な気持ちが吹き飛びます。

静かに集中したいという人は、イヤホンで音楽を聞きながら、ひたすらスコアを伸ばして達成感でストレスを発散させるのもいいでしょう。

さまざまなストレス発散方法がありますので、いろいろ試して自分に一番合ったストレス発散方法を見つけましょう。

人間関係を上手くやっていくためには正直になることも大切!

人間関係を上手くやっていこうと思うと、どうしても人と無難な関係を築こうとしてしまいます。