しかし、それだけで結婚を決めてしまうと後でとても後悔する事になってしまいます。
「美人は3日で飽きる」と言われるように、どれだけ外見が好みでも夫婦となって毎日一緒に過ごしていると相手の事を特別に恰好良いとは思わなくなってきます。
加齢と共に外見が劣化してくるのは仕方の無い事でしょう。
それ所か、家事を全く手伝ってくれない、金遣いが荒いなど内面的に嫌な部分が目立ってきて結婚生活にストレスを感じてしまいます。
外見の良い旦那さまだと浮気の心配も
外見で結婚相手を選ぶと、常に浮気の心配が頭をよぎってしまうという女性も少なくありません。
好みは人それぞれですが、自分が良いと思うものを同じく良いと思う人は少なくありません。
旦那さまの会社の女性同僚や女友達などに嫉妬ばかりしてしまう結婚生活は、楽しく幸せなものとかけ離れてしまっているかもしれません。
ステータスばかり見ている
職業や収入、資産や容姿など結婚相手に対してステータスばかりを重視してしまってい、性格やライフスタイルなどを妥協する事で結婚後に後悔する人は多いと言えます。
夫婦として共に生活していく以上、人間的な部分で噛み合わないと毎日の生活が楽しめなくなってしまいます。
中にはステータスばかりを重視して結婚相手を選んだ結果、相手からDVを受けたりモラルハラスメントを受けて、身体的にも精神的にも苦痛を味わうハメになってしまったという女性もいるようです。
周りから見れば幸せそうに見える
ステータスの高い人は基本的に頭の回転が速く、賢い人が多い傾向にあります。
そのため、内面的な部分に妥協した結婚を後悔していても周りの人から見れば恵まれた結婚生活であると捉えられてしまいます。
そして、自分の悩みに共感してくれる人が現れず追い込まれてしまう人も少なくありません。
女性が結婚するときに妥協するポイントとは?
妥協婚で後悔したくはないですが、理想を追い求め過ぎて婚期を逃してしまうのも避けたいものです。
既婚者の多くが「結婚は妥協」と言うだけあって、妥協すべきポイントという物も存在するのです。
結婚において、妥協しても良いポイントとをご紹介していきます。
顔
既婚者の多くが「顔は妥協しても良い」と考えているようです。
いくらイケメンや好みの容姿をしている男性と結婚しても、年が経つに連れて劣化していくんは避けられません。
それに、どれだけ好みの顔立ちをしていても、毎日顔を合わせているとドキドキする事も無くなってきます。
生理的に受け付けないような容姿で無い限り、顔を真っ先に妥協する女性が多いそうです。
嫌いじゃなければOK
顔に関しては「嫌いじゃなければ良い」という認識でいる位が丁度良いかもしれません。
毎日顔を合わせる訳ですし、夫婦として生活していくのです。
嫌いな顔立ちの人や生理的に受け付けない顔立ちの人と暮らしていくのは結婚に後悔してしまう恐れがあります。
相手の顔を見た時に、特別に好みの顔ではないけれど嫌いな顔でもないと思えるのならば顔に対しては妥協しても良いでしょう。
収入
近頃では夫婦共働き家庭が一般的となっている事もあり、結婚相手の収入を妥協する人も少なくありません。
高収入でなくとも、夫婦共働きで家計を支えれば問題無いです。
中には自分自身の収入が高収入なため、旦那さまに高収入を求めないという場合もあります。
ただし、子どもを設けたいと考えている場合には出産、育児に当たって女性側の収入が減ってしまう事も考慮しましょう。
最低限生活費は賄える位の収入が無いと後々、後悔してしまうかもしれません。
無職はNG
低収入でも、真面目に仕事をしていたり、女性側が家計を支える代わりに主夫として家事育児などを担うのであれば構いません。
ですが、無職で女性の収入に頼り切っている男性に妥協してしまうのはNGです。
お互いを支え合って生きていくのと、一方的に支え続けるのとではまったく違う話になってしまいます。