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「忙しい」が口癖な人の11個の特徴...(続き2)

3.周りとコミュニケーションがとれていない

周りと適切なコミュニケーションを取れていない事から、自分の抱える仕事量が多くなり「忙しい」と口に出してしまっている場合もあります。

周りと適切なコミュニケーションを取れていれば自分の許容範囲外の仕事は周りに手伝って貰ったり分配する事もできるでしょう。

特に人見知りをしてしまう人や、1人で全部を抱え込んでしまう人、意地っ張りで人に頼る事が苦手な人は周りとコミュニケーションをとれずに「忙しい」と言って自分で自分を追い込んでしまう人が少なくありません。

頼る事をネガティブに捉えてしまう

自分の処理能力を超えて仕事を抱えてしまい「忙しい」と言ってしまう人の多くが、他人に頼ってしまう事を「自分の落ち度」や「情けない事」「恥ずかしい事」としてネガティブに捉えてしまう傾向にあります。

適切に仕事を分配する事は全くネガティブな事ではなく、自分で抱える事で仕事に贈れが生じる事の方が周りに迷惑をかける事になってしまうのです。

4.人の話を聞かない

助言やアドバイスなど人の話を聞かない人は、自分の行動に対して責任を持てずに愚痴交じりに「忙しい」と言ってしまう人が多くみられます。

周りは「そんなに仕事をして大丈夫?」と気にかけてくれるかもしれません。

それにも関わらず「大丈夫」とアドバイスや心配する声に耳を傾けないのです。

その結果、周りに頼る事も出来ずに時間と作業に追われて心の余裕を失い「忙しい」とつぶやいてしまうのです。

アドバイスを受け入れない

人の話を聞かない人の中でも、特に「忙しい」が口癖になってしまうのは、他人からのアドバイスを受け入れられない人に多いと言えます。

「こうした方が作業が捗るよ」と言われても「自分のやり方の方が慣れているから」などとアドバイスを全く受け入れません。

そうやって意固地になって作業をしている人は特に「忙しい」と言ってしまいがちなんだそうです。

5.常にイライラしている

イライラした感情を発散する事ができずに「忙しい」と何度もボヤいてしまう人も多いですね。

現状の環境にイライラしてしまうものの、それを発散できずに「忙しい」と何度も口にしてしまい本人は周りに害はないと思っています。

しかし、それを聞かされている周りは良い気持ちにはなりません。

周りを嫌な気持ちにさせている事に気付いていないのは、イライラしている当に本人だけなのです。

感情的になりやすい

常にイライラしている人は感情的になりやすい傾向にあり、何らかのスイッチが入ると簡単にイライラのボルテージがマックスになってしまうのです。

そのため、周りの人から見るとささいな事でイライラしだしてしまい余計に周りが見えなくなってしまいます。

周りが見えなくなってしまう事から、配慮ができず「忙しい」と何度も口にしてしまうようです。

6.気が利かない

忙しいとよく口にしている人は、周りへの配慮や気遣いが苦手な人が少なくありません。

自分の事で一杯一杯になってしまっている為、周りへの配慮を欠いてしまい他人に対する気遣いまで気が回らないのです。

そのため上司や同僚などから「気の利かない人」という評価を受けてしまっている事も多いと言えます。

要領が悪い

自分自身がいっぱいいっぱいになってしまう人は大抵の場合要領が悪く、物事を順序立てるのが苦手な人が多いのが特徴です。

効率を考えて作業を処理する順番を考えれば簡単に終わるものを、わざわざ効率の悪い方法を選んでしまう事で時間に追われて「忙しい」と口にしてしまうのです。

この手のタイプの人は効率の良い方法をアドバイスされても聞き入れない事も特徴の1つと言えますね。

7.せっかち

「忙しい」が口癖になってしまっている人の中には、時間に追われている人の他に自分で自分を追い込んでいる人もいます。

せっかちで前のめりに物事を推し進めていくタイプの人がこれに当てはまります。

周りからすれば「それってそんなに急いでやらなければいけない仕事なの?」と疑問に思われてしまい手伝う人も現れないため、せっかちな本人はイライラして悪循環を生んでしまうのです。

物事の優先順位が曖昧

せっかちな人は周りが認識できている優先順位を認識できていない事が多く、周りからすれば「後回しで良いのに…」と思う作業を優先してしまいがちです。

指摘されて納得してくれれば良いですが自分が「こうだ!」と思った事を曲げられない人も少なくないです。