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「忙しい」が口癖な人の11個の特徴...(続き5)

言っている本人はそこまで意図しておらず、口癖のように「忙しいから」と言っていたり断る口実として「忙しい」という言葉を使っているかもしれません。

しかし、相手からすれば「今後、この人に頼むのはやめよう」と思わせるのに十分な言葉なのです。

「忙しい」を繰り返すと仕事がなくなる

「忙しい」を口癖にしている人に対して、何かを頼もうと思う人は少ないのではないでしょうか?

忙しい理由が自分が原因であるにしても他人が原因であるにしても、自分の事で手一杯である事だけは伝わってきますよね。

それは同僚に限らず、上司からの評価も同じです。

「忙しい」と常に言っていると大きな仕事や責任のある仕事を回して貰えず折角の出世のチャンスさえ失ってしまいかねないのです。

皆忙しいのは一緒

大なり小なり仕事をしていれば誰しも忙しいものです。

そんな中で「忙しい」を連呼しているというのは、自分で自分の不出来をアピールしているのと変りありません。

皆で同じ内容の仕事をする職場なら尚の事自分の仕事の遅さや要領の悪さをアピールしてしまうのです。

忙しい=カッコイイは間違い

若い人の中には、忙しくしている事が仕事の出来る人の証明であるように「カッコイイ」と感じてしまう事から、「忙しい」をわざと口癖のように使う人も少なくありません。

しかし、それは大きな勘違いで、仕事のできる人程、自己管理やタイムスケジュールの管理などがしっかりとできている為余裕を持った仕事をしているのです。

カッコイイからと「忙しい」を口癖にしている人は今すぐにやめた方が良いでしょう。

余裕を持つ人になる為の改善点とは

自分に余裕がなく計画性の無い人ほど「忙しい」を口にしてしまい周りに疎まれてしまうとご理解頂けましたか?

それでは心に余裕を持てるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

考え方1つで変えられる余裕を持つ人になる為の改善点をご紹介していきます。

人に頼る

余裕を持てない人の多くが「自分1人でやりきらなければいけない」と思い込んでいます。

人に頼るのが苦手な場合や、プライドが高く人にお願いする事が出来ない場合も少なくありません。

しかし、出来ない事や周りの人の方が適正である場合は、周りの人に頼る方が自分も周りもスムーズに作業を進める事が出来るでしょう。

謙虚な気持ちでお願いする

他人に何かをお願いする際、「相手が嫌な気持ちになるかも」「相手に申し訳ない」と思ってお願いできないのなら、しっかりと謙虚な気持ちで感謝を伝える事が大切です。

仕事が滞れば、最終的に周りに迷惑をかけてしまうのですから、事前にそれを回避するには人に頼るという選択肢しかありません。

それを相手に悪いと思うのならしっかりと謙虚な気持ちで「申し訳ないんだけれど…」とお願いし、了承して貰えたのなら「有難う」と感謝の気持ちを伝えましょう。

それだけで相手を嫌な気持ちにさせる事なスムーズにお願いする事ができます。

オンオフを切り替える

仕事とプライベートにしっかりとオンオフを切り替える事が要領よくメリハリを持って仕事をする上でとても大切な事です。

いくらアットホームな職場でも、遊びの延長線上で仕事に取り組んでいては効率は悪くなるばかりです。

仕事とプライベートにしっかりとメリハリをつける事こそ、頭をしっかりと動かして要領よく仕事を処理していく上で重要なのです。

プライベートを楽しむために仕事を頑張るのも有り

仕事が就業時間内に終わらなければ、必然的に残業せざるを得ない事になるでしょう。

タイムスケジュール的に就業時間内ギリギリの仕事を受けた時にこそ、終業後に友人と食事の予定などを入れるのも良いでしょう。

友人との待ち合わせに遅れないように就業時間内に仕事を追われせる事へのモチベーションに繋がりますよ。

生活リズムを整える

適度な睡眠や休息は仕事のパフォーマンスを上げて心に余裕を持つために欠かせないものです。

いくら仕事が立て込んでいても睡眠と食事はしっかりととって生活リズムを整える事で、仕事を効率良く進める事のできる体を作る事も重要です。

朝食をしっかりと食べる

現代人は朝食を取らない人も多いですよね。