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「忙しい」が口癖な人の11個の特徴...(続き4)

自分は無意識であっても相手を不快にさせていると友達は簡単に離れていってしまう事でしょう。

信頼なくなる

「忙しい」が口癖の人の特徴でも解説したように、自分に計画性がなかったり他力本願だったりと、自分自身に甘い事から忙しいと言ってしまう状況に陥ってしまうのです。

そんなあなたの事を周りの人は「自己管理ができていない」「周りをアテにしている」とネガティブな感情を持ってみてしまいます。

そういった事を繰り返していると周りの人からの信頼を失ってしまう事でしょう。

生活リズムが崩れる

仕事に追われたり、時間が迫ってしまっていると必然的に残業や持ち帰りの仕事が増えます。

そのため生活リズムが崩れてメリハリのない生活になってしまいがちです。

生活リズムが崩れて睡眠時間が減ってしまうと日中の思考力も低下してしまいます。

日中眠くて作業パフォーマンスが落ちる

日中しっかりと行動するためには、夜に質の良い睡眠を取る事が重要です。

短時間睡眠が繰り返されると体がそれに慣れてしまい、日中もあまり眠いと感じる事がなくなってきます。

しかし眠さを感じるのと思考力や行動力はイコールではありません。

「眠くならないから大丈夫」と思っていても思考力や行動力は確実に低下していて作業パフォーマンスが落ちてしまうのです。

体調不良の原因にも

健康な体は健全な生活から成り立ちます。

生活リズムが崩れてしまうと体調不良に直結してしまいます。

体調不良で思う様に体や頭が動かず仕事が滞ってしまうと、仕事を貯めてしまう大きな原因となってしまうのです。

目標を見失う

忙しいとは「心を亡くす」と書きます。

「忙しい」が口癖になっていると、時間や仕事に追われて目の前の事だけに必死になってしまい、その先にある目標を見失ってしまいます。

「最近仕事にやりがいを感じない」「自分が何をしたいのか分からない」など無気力になってしまっている人は「忙しい」が口癖になっていませんか?

目標を見失うとさらに忙しくなる

仕事をする際に、目標を持って取り組むのと、目標なくただの作業として取り組むのとでは効率が大きく変わってきてしまいます。

「忙しい」が口癖になって目標を見失ってしまうと、更に作業効率がダウンしてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

周りのモチベーションを下げる

自分自身の事でいっぱいいっぱいになり「忙しい」が口癖になってしまうと、同じ仕事をしている同僚や周りの人は「皆同じ仕事をしているんだから…」とネガティブな気持ちになってしまいます。

「忙しい」は自分のモチベーションを下げる言葉であると共に、周りのモチベーションを下げてしまう言葉でもあるのです。

周りの人をイライラさせる

皆が同じ仕事をしている中、要領が悪く「忙しい」と口癖のように言葉にしてしまっている人を見ると「自分のせいでしょう」と周りがイライラしてしまうのは仕方のない事でしょう。

更に、それが自分への甘えからきて納期ギリギリまで仕事を溜め込んでいたとなると、尚の事イライラしてしまいます。

「忙しい」が口癖の人は、自分の発言が周りをイライラさせてしまっている事を自覚しなければいけませんね。

「忙しい」を仕事で使うべきではない理由

仕事をしていると、膨大な仕事に追われて猫の手も借りたいという場面もある事でしょう。

しかしビジネスにおいて「忙しい」というワードはNGワードであるとも言われており優秀なビジネスマンは絶対に使わない言葉でもあるのです。

その理由は以下のようになります。

「忙しいから」は失礼にあたる

仕事をしていると人からの頼まれごとや約束ごとを断らなければいけない場面も出て来る事でしょう。

しかし、その時に「忙しいから」という言葉を使ってしまうと「(他の用事があって)忙しいから」という意味になってしまいます。

「あなたの用事の優先順位は低いから」という意味に捉えられてしまう事があります。