人は常に何かを考えながら生きています。

それは重大な事から、何気ない些細な事まで様々です。

常に何かを考えながら行動をしていると、頭や心に疲労が溜まり何も考えない無心の状態になりたいなと思う事がありませんか?

そんな人におすすめしたい無心になる方法をご紹介します。

考えたり悩んだりする事に疲れて「もう何も考えたくない」と思う人におすすめですよ。

無心になることって大切なの?

人は常に何かを考えたり思ったりしながら生きていますよね。

普段は全て無意識にしている事ですから考える事を負担に感じる人は少ないでしょう。

しかしネガティブな考えや、自分の考えたくない事を考えざるを得ない時には、多大なストレスを感じてしまいます。

そんな時に手っ取り早く心や頭を休息させてストレスを減らす為にも無心になる事が大切なのです。

無心になれない人は鬱になりやすい?

自分の嫌な事やネガティブな事を考える事止めるためには、幸せな事や楽しい事を考えるか無心になるのが効果的です。

しかし、それらを上手くできずに心の切り替えが出来ない人は鬱などの精神疾患を発症しやすい傾向にあると言われています。

自分が考えたくない事を考え続ける事は心身ともにストレスを与えてしまう行動なのです。

“無心”とは

無心には様々な意味があります。

無邪気な様子を表したり、意志や心の感情を持たないものを指す言葉であったりもします。

ここで言われるのは仏語として使われる「無心」で心の働きが休止している事、一切の妄想をしない様子を表す言葉を指します。

煩悩から離れるということ

仏語に置いて無心というのは「あれをしたい」「こうしたい」「こうなりたい」などの一切の欲望や妄想から離れた状態であるとされています。

例えるなら、赤ちゃんのような状態なのだそうです。

欲望や妄想を持つ事なく、ありのままの状態で精一杯生きている事を「無心」というのです。

現代人は無心が苦手

現代では理想を持てば、様々な化学や技術を駆使して理想や妄想を叶える事が出来る状態であると言えます。

便利な世の中であるからこそ、現代人は欲望や妄想を抑える事が苦手なのです。

現代の便利な生活に慣れている私達は、無心になる為に意図的にその為のアクションを起こす必要があるのです。

無心になる16個の方法は?

心の欲望や願望を打ち消し、一切の煩悩を消し去る無心の状態になるには一体どうすれば良いのでしょうか?

無心になるための方法をご紹介していきます。

写経をする

無心とはそもそも仏教の教えの中から生まれた言葉です。

そんな教えを説いているお経の意味を考えながら丁寧に写経をする事で無心の状態になれます。

そもそも写経とは無心になるための修行と言っても良いのです。

写経体験も人気

最近では寺院などで、写経体験をする若い人が増えています。

写経にも様々な種類があり初心者向けに写経が薄く書かれたノートを筆ペンでなぞって写経していくという物もありますよ。

あまり日常的に触れるものではないので敷居が高くかんじられがちですが、思い切って体験してみてはいかがでしょうか?

真っ白なノートを思い浮かべてみる

頭の中に真っ白なノートを思い浮かべてみましょう。

真っ白で何も書かれていないノートを想い浮かべる事で煩悩を打ち消し心をまっさらな状態にする事ができます。

ポイントは、真っ白なノート以外のものを何も考えないようにする事です。

何度も繰り返す事で、簡単に無心になる事ができるようになります。

実際に真っ白なノートを見てみるのも有り

いきなり「真っ白なノートを想像する」と言われても急には難しいかもしれません。

そんな時には実際に真っ白なノートを目の前に用意して見つめてみましょう。

しっかりと目に焼き付けたら、目を閉じて頭の中に思い浮かべてみます。

時間が経ってノートのイメージが薄れてきたら再び目を開けてノートを見ます。

また目に焼き付けたら目を閉じてイメージする。

この行動を繰り返す事で、簡単に頭の中に真っ白なノートを思い浮かべて無心になる事ができるようになりますよ。

細かいところを掃除する

机の引き出しの中や、衣装ケースの中、ディスプレイの掃除など細かいところの掃除も無心になるのに最適です。

細かい作業をしていると、その作業に集中する事になります。

細かいところを掃除する事で、その作業に集中すれば様々な妄想や煩悩から解放されて無心の状態になる事ができるでしょう。

ランニング


運動は無心になるためのアクションとして最適です。

その中でも、自分と対話するスポーツとも言われているランニングは最も適したスポーツであると言えるでしょう。

ただ「走る」という行動をするだけで、走るのを止めるのも続けるのも自分次第という状況は頭の中を「走る」という行動で埋め尽くし煩悩を消し去る事ができます。

ネガティブな気持ちの時に思い切ってランニングをする事で頭がスッキリするのは、走っている間無心になっているからであると言えます。

最初はウォーキングから

普段全く運動をしない人が急にランニングをしても「しんどい」「辛い」という気持ちが勝ってしまって中々無心になれないかもしれません。

そんな人は、まずウォーキングから始めましょう。

大幅でやや早歩きを意識する事で、ランニングとまではいかないまでも体には負荷がかかり丁度良く雑念を取り払う事ができます。

ただし、ウォーキングだっからといってダラダラ歩いているだけでは無心にはなれないので歩くスピードやフォームには充分に注意しましょう。

ひたすら野菜の千切り

料理をする人なら、ひたすら野菜の千切りをするのがおすすめです。

野菜を細く切るというだけの行動ですが、これが意外と集中できるのです。

キャベツを半玉程、全て千切りしてしまえば十分に無心になる事ができます。

無心になった後は、野菜たっぷりの料理を食べて体も心も健康的にしましょう。

大量の千切り野菜はお鍋で消費

ひたすら千切りを繰り返した後に残る、大量の千切り野菜の調理に悩む人も居る事でしょう。

そんな時には、土鍋に市販の鍋の素を入れて千切り野菜を全て入れてしまいましょう。

かさが多く見える千切り野菜も、鍋に入れれば小さくなりますし、お鍋ならどんな野菜でも美味しく頂けますよ。

読書をする

読書も本の世界に没頭する事で、無心になる事ができます。

物語に夢中になる事で煩悩を消し去る事が出来ます。

推理小説た恋愛小説、サスペンスなどジャンルは何でも構いません。

静かな空間で好きな本に没頭して無心になりましょう。

ゆっくりお風呂につかる

リラックスした状態を作り出す事で、無心になる事もできます。

ゆっくりと適温のお風呂につかることで精神的にリラックスしながら煩悩を消し去り無心になる事ができます。

腰程まで溜めたぬるめのお湯に長くつかる半身浴もおすすめですよ。

入浴剤を使う

お風呂に入る際に、入浴剤を使うとよりリラックス効果が高まり、落ち着いて無心になる事ができます。

無心になる際に、五感をしっかりと働かせる事で頭の中の雑念は消えやすくなります。

肌でお湯の温度を心地よく感じながら、入浴剤で好みの香りにする事でより集中しやすい環境を作れますよ。

携帯をいじらない

便利で様々な情報に溢れている携帯やスマホをいじってしまうと煩悩や妄想は止まる事なく湧いて出てしまいます。

無心になりたいと思っている時には携帯やスマホを断って、一切の情報を遮断する必要があります。

更に携帯やスマホから出るブルーライトは神経を興奮させてしまうので、精神的な穏やかさを求める無心とは正反対の状態となってしまいます。

SNSは見ない

SNSには様々な妄想や欲望が溢れています。

人の事を羨んだり、自分自身が他人にどう思われているか等、人の心を動かす情報がSNSには大量に存在します。

さらに刻一刻とその情勢は変わる傾向にあるため常に目が離せなくなってしまいます。

無心になりたい時にはSNSは絶対に見てはいけないものです。

誰かと話す

自分のネガティブな気持ちや捨て去りたい煩悩を誰かに聞いて貰う事で憑き物が落ちたように、心が無心になる事もあります。

信頼できる人に、ひたすら自分の気持ちを話す事で自分自身が苦しみを受け入れて心穏やかになる事ができるのです。

相談ではなくただ聞いて貰う

誰かに思いを話す事で無心になりたい時には、相手に事前にその旨を伝えておきましょう。

自分の話した内容についてアドバイスを貰ったり議論になってしまうと、雑念は消える事なくもっと深く考え込んでしまう事になります。

急に自分の思いを離されれば。

相手は「相談されている」と思うのが普通です。

事前に「何も言わずただ話を聞いてくれない?」とお願いしておくのが大切です。

趣味に没頭する

様々な趣味に没頭する事で、その趣味に集中し心を無心の状態にする事もできます。

趣味の事に没頭していると、時間が経つのを忘れてしまうという体験をした事のある人は少なくないでしょう。

その状態こそが、無心になっているという状態なのです。

無心になって趣味に没頭している為、心や頭が疲労から解放されて気分がリフレッシュされるのです。

細かい作業だとより無心になりやすい

趣味にも色々ありますが、無心になるために新たな趣味を持とうとしているなら細かい作業をする物がおすすめです。

細かい作業は神経を使うため、他の事を考える事なく作業に集中しやすいからです。

手芸好きな人なら刺繍や編み物、ジオラマ作りなど細かい作業で何かを作り上げるものは特に無心になりやすいと言われています。

クラシックを聴く

クラシック音楽に興味がある人は、クラシックを聴く事でも心穏やかになり無心になる事ができます。

クラシック音楽はヒーリング音楽として使用される事も多いため、楽曲によっては神経を落ち着けてくれる効果もあります。

1人の状態で、お気に入りのクラシック音楽を聴いて無心の状態になりましょう。

癒し効果のある音楽もおすすめ

音楽は膨大な数があり、今も新たな音楽が生まれ続けているので何を聞けば良いのか分からないという人も居る事でしょう。

そんな人にはマルコ二・ユニオン作曲の「ウェイトレス(無重力)」という曲がおすすめです。

これは科学的に癒し効果が認められた楽曲で心拍数や血圧下げ、さらにストレスを感じると分泌されるホルモンを減少させる効果が科学的に認められているのです。

一人になる


常に大人数で行動していたり、1人になる時間が極端に少ない人は個室で1人きりになる事でも無心となる事ができるでしょう。

常に周りの喧騒にさらされているので、人によってはトイレなどでも個室に1人きりになれれば無心になれるという人も居る事でしょう。

耳栓をする

他人の声や喧騒は雑念や妄想を産む大きな要因となります。

それらをシャットアウトするためにも、耳栓をするのはとても効果的です。

耳栓をする事で周りの声を遮断して自分自身と向き合う事ができます。

周りの声を遮断するという意味ではヘッドホンでもOKです。

ヘッドホンで周りの声を遮断して、クラシック音楽を聴くとより無心の状態になれるでしょう。

自分の鼓動に耳を傾けてみる

耳栓をするとドクドクと脈打つ自分自身の鼓動が聞こえるという体験をした事がありませんか?

耳栓をして無音状態にし、自分の鼓動の音に耳を傾けてみるのも集中して雑念を取り払うのにおすすめです。

自分の鼓動を意識しながら呼吸を整えると自然と頭がクリアになって考え事が消えていきますよ。

落ち着く場所にいる

自宅や特定の場所など、人は誰もが心落ち着く場所があります。

自分自身が一番落ち着く場所で過ごす事でネガティブな感情から解放されて心を無心にしやすい状態にする事ができます。

落ち着く場所は人それぞれなので、自分自身が心安らぐ場所を自分自身でしっかりと把握しておく事が大切です。

自分んの心地よい場所ならどこでもOK

落ち着く場所が必ずしも静かで一人きりになれる場所であるとは限りません。

中には喧騒の中にいる方が落ち着くという人や、明るい場所、暗い場所、狭い場所、広い場所など人によって落ち着く場所は様々です。

要は安心して過ごせる場所であればどこでも構いません。

自分自身が心地よいと思える場所を探してみるのも良いでしょう。

深呼吸をする

雑念や妄想に囚われてネガティブな感情で悶々としてしまっている時には、無意識に呼吸が浅くなってしまっているものです。

そんな時には大きく深呼吸をする事で考えを切り替えて、ネガティブな感情を消し去り無心になる事ができます。

自然の中だと効果的

自然の中で大きく深呼吸すると、草木の香りや土の匂いなど様々な自然の空気を体に取り込みます。

大きく息を吸って自然の香りを体の中に取り込む事で、息を吐いた時に体内の悪いものが出て行き体の中から浄化されたような気持ちになり、無心になりやすいリラックスした状態になれます。