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無になる方法16選とそのメリット。...(続き2)

そもそも写経とは 無心になるための修行 と言っても良いのです。

写経体験も人気

最近では寺院などで、写経体験をする若い人が増えています。

写経にも様々な種類があり、初心者向けに写経が薄く書かれたノートを筆ペンでなぞって写経するというものもあります。

あまり日常的に触れるものではないので敷居が高く感じられがちですが、思い切って体験してみてはいかがでしょうか。

2.真っ白なノートを思い浮かべてみる

頭の中に真っ白なノートを思い浮かべてみましょう。

真っ白で何も書かれていないノートを想い浮かべる事で、煩悩を打ち消し心をまっさらな状態にする事ができます。

ポイントは、真っ白なノート以外 何も考えないようにする事 です。

何度も繰り返す事で、簡単に無心になる事ができるようになります。

実際に真っ白なノートを見てみるのも有り

いきなり「真っ白なノートを想像する」と言われても難しいかもしれません。

そんな時には実際に真っ白なノートを目の前に用意して見つめてみましょう。

しっかりと目に焼き付けたら、目を閉じて頭の中に思い浮かべてみます。

時間が経ってノートのイメージが薄れてきたら、再び目を開けてノートを見ます。

また目に焼き付けたら目を閉じてイメージする。

この行動を繰り返す事で、簡単に頭の中に真っ白なノートを思い浮かべて無心になる事ができるようになりますよ。

3.細かいところを掃除する

机の引き出しの中や衣装ケースの中、ディスプレイの掃除など、 細かいところの掃除 も無心になるのに最適です。

細かい作業をしているとその作業に集中する事になるので、その作業に集中すれば様々な妄想や煩悩から解放されて無の状態になる事ができるでしょう。

4.ランニング

運動は無になるためのアクションとして最適です。

その中でも自分と対話するスポーツとも言われている ランニング は、最も良いスポーツであると言えるでしょう。

ただ「走る」という行動をするだけで、走るのを止めるのも続けるのも自分次第という状況は、頭の中を「走る」という行動で埋め尽くし煩悩を消し去る事ができます。

ネガティブな気持ちの時に思い切ってランニングをする事で頭がスッキリするのは、走っている間無になっているからであると言えます。

最初はウォーキングから

普段全く運動をしない人が急にランニングをしても「しんどい」「辛い」という気持ちが勝ってしまって中々無になれないかもしれません。

そんな人は、まずウォーキングから始めましょう。

大幅でやや早歩きを意識する事で、ランニングとまではいかなくても体には負荷がかかり丁度良く雑念を取り払う事ができます。

ただし、ウォーキングだからと言ってダラダラ歩いているだけでは無心にはなれないので、歩くスピードやフォームには充分に注意しましょう。

5.ひたすら野菜の千切り

料理をする人なら、ひたすら野菜の千切りをするのがおすすめです。

野菜を細く切るというだけの行動ですが、これが意外と集中できます。

キャベツを半玉程、全て千切りしてしまえば十分に無心になる事ができます。

無心になった後は、野菜たっぷりの料理を食べて体も心も健康的にしましょう。