では、どのような時に引くのが良いのかを見ていきましょう。
1.追いかけるのに疲れた
やはりどんなにしつこくするという人であっても、やはり振り向いてほしいからこそそうしているところがありますよね。
ですが振り向くどころか益々邪険にされたり、無視されることがあると心が折れる時があるでしょう。
もし、そのような時は素直に心の声を聴きましょう。
あとは、意外かもしれませんが引いたときに相手から始めてリアクションがあることもあるようです。
著者は以前海外に住んでいる夫婦について取り上げている番組をよく見ていました。
夫婦の特集ですので当然出会いからの再現VTRを見ることが多かったのですが、海外の(特に)男性の方はそれはそれは熱心にアプローチする方が多く、日本人女性がそれに押される形であるケースが多かったです。
意外とよくあるケースとしては熱心なアプローチをされているときはむしろ少し邪魔なくらいに思っていたのに、ぱったりと連絡がなくなった途端に、さみしさや物足りなさを感じて自分から連絡をしてしまったというものもありました。
ですので、「追いかけるのに疲れた。
でもあきらめきれない!」という時は、この可能性に賭けてイチかバチかで連絡を絶ってみるのもアリです。
そして、本当に連絡が全く来なかったら、ここが引き際と言っていいでしょう。
2.連絡が返ってこない
基本的に気になる人であれば、連絡をすれば必ず連絡が返ってきます。
本当に忙しい人も多いですが、その一方ですごく気になる相手だったらそんな時間を縫ってでも連絡を取ろうとします。
最近は電話のみならず、ラインやメール等連絡手段はいくらでもあります。
ですが、そんな便利なツールがあるにも関わらず連絡がないという事は、残念ながら皆さんに興味を失っている可能性が高いです。
どうにかして自分を意識してほしいと思ってしまうところですが、ここでしつこくすると喜ぶどころかうんざりされることもあり、良い結果にならないことが多いです。
忙しいことを理由にされる
例え連絡があっても「忙しくてなかなか連絡ができない」と言われたら、二人の関係は黄色信号です。
もしかしたら本当に連絡ができないくらいに忙しいケースもあるでしょう。
彼が救急救命士等の激務であったりすれば一旦は信じてみるのもアリです。
ですが、多くの場合は全く連絡ができないとは考えにくいところがあります。
では、なぜそんなことを言うのかというと、これを免罪符に距離を置きたいと考えているところがあるからです。
これは興味がなくなった恋人、環境や立場が変わって話が合わなくなって距離を置きたい友達等に使われる方法です。
色々なネット上での相談を見ると、たいていの人はこれを免罪符に距離を置くという選択をしています。
ですので、良い引き際はその嘘に納得をし、相手がコンタクトを取ってくるまで全く連絡をしないようにする事です。
おそらくは二度と連絡を取ってくることはないでしょう。
ですが、ここでしつこくしても嫌悪感を持たれるか無視されるかで良い結果には結びつかないケースが多いことを考えると、これこそがベストな選択なのです。
3.他の人を優先された
恋人関係に限って言うと、友達を優先し始めたら引き際が近いと言ってもいいでしょう。
デートの約束より友達との旅行が増えたりすると、心の距離が離れている可能性が高いです。
しょっちゅうそのような理由で断られるとしたら、「都合が良い時に連絡をしてね。」と一言だけ言って連絡を絶ちましょう。
距離を置きたいと思っているのであれば、そこから連絡が来ることはないです。
そこですんなりと引くと良い引き際になります。
4.相手の事を冷静に見れるようになった
恋愛関係にある時は「あばたもエクボ」という状態で、どんなところでも目を瞑れるところがあります。
が、ある時に冷静になる時もあるでしょう。
人によるので一概には言えませんが、早ければ数か月から半年、遅くても二年以内には相手の事が冷静に見れるようになります。
「あれ?」と思った時、情熱が冷めた時も恋愛の引き際です。