そうなってしまうと、まわりまわって自分自身にマイナスな結果となってしまいます。
それでは意味がないのです。
自分の事ばかりを優先して考えてしまっている人は、是非一度自分の周りにいる人の事をしっかりと考えてみてください。
そうする事によって、今まで見えていなかったものに気が付く事が出来るようになるかもしれません。
他人に興味がない
他人とは自分以外の人を指します。
両親や兄弟など、血がつながった人の事でさえも他人と言えば他人です。
結局自分以外には興味がない人は、極端な話家族にも興味がないのです。
興味がない事に対して、行動を起こすなどの労力を使おうと思う人はそういません。
だからこそ、結果的に他人に興味がない人は周りの人に対して気配りをする事が出来ない人間になってしまうのです。
気配りをするという事は、それだけ相手の事を考えているからこその行動です。
だからこそ、そもそも相手に興味がない場合にはわざわざ手助けをする動機すら見つける事が出来ない場合もあるのです。
他人に興味を持つかどかは、誰かに教えられて出来るようになるものではありません。
気が付いたら相手の事を考えている。
周りの人のやっている事を見てしまっている。
そんな気持ちがある人こそが気配りの出来る人になる事が出来るのです。
だからこそ、自分の気持ちを大切にする事も大切ですが。
周りの人に興味を持つ事もとても重要なポイントとなるでしょう。
人の立場になって考えることができない
自分の事ばかり考えて行動している人は、他人の事を考える事が苦手です。
相手が何を考えどうしてそういう行動をとっているのかという理由を想像する事が出来ないのです。
つまりは、人の立場にたって考える事が出来ないという事なのでしょう。
他人の立場に立って考えるという事は、それだけ相手の事を考え相手の気持ちにならなければ出来るものではありません。
その為、他人に興味が無いような気配りをする事が出来ない人には祖簡単に出来るものでは無いんです。
他人の立場になって考える事が出来るようになれば、おのずと相手がこまっている事にも気が付く事が出来るようになります。
それが気配りが出来る女性になるための大きな一歩になるはずです。
他人の気持ちを考える事はそう簡単な事ではありありません。
けれど、日常的に訓練していくうちにいつか自然と出来るようになる時がやってくるかもしれません。
空気が読めない
最近話題の言葉にKYという言葉があります。
その言葉は『空気が読めない』と言う人の事を指します。
会話などをしている場合、その流れと言うものがあります。
空気が読めない人は、その会話の流れを全く無視して、話をはさんでくる場合もあります。
みんながあえて言わないようなことも、平気で言ってしまうなんて事もあるかもしれません。
例え本人に悪気が無かったとしても、そのせいで、周りにいる人の事を傷つけてしまう恐れもあるかもしれないのです。
空気が読めない人は、もちろん他人の気持ちを考えて行動する事が出来ません。
そもそも周りの人の事を意識していないからこそ、KYと呼ばれるような空気の読めない人になっているのです。
だからこそ、その人が気配りをする事が出来るわけがないのです。
他人の役に立つような気配りをする事が出来るひとは、それだけ周りの人の事を考えて行動しているのです。
だからこそ、人の反応を気にせず思いついたままに話をしてしまうような空気が読めない人は、そもそも気配りをする事が出来る人になる事は出来ないでしょう。