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執着を捨てる12個の方法(続き4)

でも、本当は執着し続けることのほうが苦しいこと、執着を手放したほうが楽になれることを知れば、失う恐怖に打ち勝つこともできるのではないでしょうか。

そのためにも、自分に自信をつけることが、まずは必要になってくるでしょう。

6.断捨離する


執着を捨てる方法その6は、『断捨離する』ことです。

不要なものを減らして、身軽で快適な生活をするための断捨離。

一時期大ブームになりましたので、実際にやってみた人もいるのでは?でも今、執着から離れられていないのなら、断捨離できなかったのではないでしょうか。

もしくは、断捨離したつもりでも、本当の意味が理解できていなかったのかもしれません。

断捨離とは、提唱した山下英子さんが、ヨガの“断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)”を応用して…“断”には入ってくるいらないものを断つ意味を、“捨”には家にずっとあるいらないものを捨てる意味を、そして“離”にはモノへの執着から離れる意味を当てはめた、片付けの思想です。

断捨離には、モノを片づけるという意味だけではなく、モノへの執着や、モノに執着する心も整理する意味があるのです。

モノを捨てられないのは、「もったいない」という固定観念があることや、そのモノに思い出があることが原因です。

確かに、モノを捨てるのではなく大事に使うことも大切だし、もったいない精神も悪いわけではありません。

思い出が詰まったモノも、そばに置いておくことで心の支えになることも多いでしょう。

でも、時にそのモノたちが、自分の生活や人生を圧迫してしまうこともあります。

モノが溢れることで片づけに困ったり、思い出が蘇ることが重荷になったり…何より、モノがあることで執着から離れられなくなってしまうのです。

モノがあると、そのモノに執着してしまうのと同時に、そのモノに投影される自分にも執着しがちです。

つまり、そのモノを使っていた過去の自分です。

モノへの執着がある場合、実は自分自身に執着しているということです。

ですから、断捨離することでモノへの執着と同時に、過去の栄光など、自分自身への執着も捨てることができるのです。

7.暇な時間を作らない

執着を捨てる方法その7は、『暇な時間を作らない』ことです。

暇な時間は、実は執着の恰好の餌食です。

暇な時間があるから執着してしまうと言っても過言ではありません。

なぜなら、暇な時間に、人は一番気になることを考えてしまうからです。

執着しているとき、人はその物事のことを考えたくてたまりません。

だから暇さえあれば考えてしまい、さらに執着を強めていってしまいます。

しまいには暇じゃなくても考えてしまうので、執着を捨てたい人にとって、暇な時間ほど悪なものはないのです。

その状況から脱するには、意識的に暇な時間を作らないようにしていくことです。

たとえば、考える時間が無いほど忙しくしてみることなどです。

仕事でも家事でも趣味でも、時間に追われるくらいに次から次へとやることを作ってみましょう。

できれば頭を使う作業で、ぼーっとする時間がないほうが良いですね。

ひとりだとどうしても考えてしまう場合は、友達などと遊ぶ予定を詰め込んだほうがいいかもしれません。

楽しい時間が多い方が、執着から離れやすくなるでしょう。

執着を捨てる方法としては、多少強引さがありますが…案外人は、置かれた状況に慣れるもの。

執着しているときは、執着していることが当たり前になっているけど、執着から離れていれば、それが当たり前になっていきます。

執着から離れる状態に思考と感情を慣らしていくことで、いつしか執着を捨てることができるはずです。

8.日記を書く

執着を捨てる方法その8は、『日記を書く』ことです。

日記を書くことは、執着している“心”を整理するのに役立ちます。

今の自分の気持ちや考えを書き出すことで、客観的な視点になれるからです。

執着している自分を客観的な視点で見られるようになることで、冷静さを取り戻すこともできるでしょう。