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執着を捨てる12個の方法(続き6)

そんなとき、立ち止まって相手の立場になって考えてみたら、自分の可笑しさが分かるはず。

それでも執着から離れられない時は、執着を感謝に変換してみましょう。

相手が与えてくれないものに目を向けて執着するのではなく、与えてくれたたくさんのものに感謝する。

そうすることで、執着も手放すことができるかもしれません。

12.環境を変えてみる

執着を捨てる方法その12は、『環境を変えてみる』ことです。

環境のマンネリ化は、執着を強くします。

モノがあると執着を捨てられないように、環境も変化がないと、執着から離れられません。

環境を変えるとなると、難しく感じる人も多いかもしれませんが、引っ越しなどの大掛かりなことをしなくても、環境は変えることができるものです。

旅行に行くこともひとつだし、新しい趣味を始めてみることも、環境を変化させることに繋がります。

自分の生活に新しい風を吹かせることで、気持ちも心機一転!執着を手放すこともできるはずです。

執着してしまう人は本当に意味があるのか考えてみよう

いかがでしかた?

今回は、『執着を捨てる12個の方法』についてご紹介してきました。

執着心は、執着している間は手放すなんて考えられないかもしれません。

でも冷静になってみると、なぜあんなにも執着していたのか分からないほど、自分にとって意味のないことも多いです。

とくに、人やモノなど、執着の対象にはほとんど意味がなく、執着している根本的な原因は自分の心に潜んでいます。

どうしても手に入れたいもの、どうしても手放したくないものがあるときは、なぜそれが必要なのか、どうして欲しいのかを考えてみましょう。

そうすることで、自分の本当の気持ちにも気づくはずです。

自分が本当に必要としているものが何か分かれば、モノや人にこだわるよりも、その気持ちを満たす方法が別にあることにも気づけるはず。

本当の意味で自分を満たすことができれば、執着を手放しながら、今よりも幸せな生活を手に入れることができますよ!

執着心が強い人の特徴についてはこちらの記事もご覧ください。

執着心が強い女や男の6個の特徴。されやすい人がするべき対応もご紹介