3.されたらダメなことをあらかじめ伝えておく
いくら相手が自由人だからといって、向こうのやりたい放題というわけにはいきません。
あなたにもされたくないことや触れられたくない部分があると思います。
そういったタブーの部分をあらかじめ相手にカミングアウトしておくのがいいと思います。
そういった部分を大っぴらに言っておくことで、自由人の恋人もこの部分だけはやめておいたほうがいいなと思わせる抑止力になります。
長く付き合うためにも最初にそういった負の部分は出しておいたほうがいいでしょう。
自由人は何も考えていないようでいて、いろんなことを考えています。
計算高いのです。
ですから、あなたにとってNGということを伝えておくことでそれは相手にインプットされ、それは回避した行動をとることになると思います。
4.怒らない
自由人と付き合う時に一番大切なことは怒らないということです。
感情的になってしまったら絶対に自由人とはうまくいきません。
自由人のほうも、自分の振る舞いに対して怒るなどの否定的な態度をとられることで気分を害し、あなたへの気持ちが冷める可能性があります。
怒ると何よりストレスがたまります。
せっかくの幸せな恋人との時間がストレスになるようでしたら、そんな恋人と付き合っている意味がなくなってしまいます。
まずは自分は自由人と付き合っているんだということを再確認しましょう。
そうすれば、少々の不合理なことや理不尽なことは常に起こりうると頭の中で想定できるようになります。
人間は想定の範囲内で起こることについては腹が立たないと思いますから、怒らない対策になると思います。
自由人との恋愛は怒ったら負け、キレたら負けなのです。
5.包容力をもつ
自由人の自由な振る舞い、勝手な行動によって腹が立ったり、やるせない気持ちになることもあると思います。
でもそれらを許してあげる包容力をもつことが自由人との付き合いでは大切になってきます。
包容力をもつということは自分の主張を曲げて我慢しなくてはいけないこともあると思いますけれど、そこは我慢して受け入れてあげることで良い関係が築かれていくでしょう。
どちらも主張を曲げないという性格ならば長続きは期待できません。
凸凹であるからこそ、うまくはまってしっくりいくのです。
あなたが包容力を持たず、逆に包んでもらいたいと考えている人なら、自由人とは付き合うことは辞めたほうがよいでしょう。
お互いがお互いのことを分かってくれよと思っていても、いつまでも平行線でうまくいくことはありません。
6.相手の足りない部分を補ってあげる
全てが完璧な人などいません。
特に自由人と呼ばれる人は個性があって、ある部分に関しては非常に秀でていることが多く、それ故に他の部分が他の人よりも大きく劣っているということはあります。
すばらしい長所もあるけれど、残念な短所もあるということです。
恋人としては、相手の苦手な部分、足りない部分を補ってあげる気持ちを持つことが大切になります。
よく、恋人の短所を指摘して、こういうダメなところを直して欲しいと訴える人がいますが、自由人にそういったことを言うと拗ねてしまうでしょう。
出来ないところは自分がやってあげるから大丈夫くらいの気持ちを持って接したいものです。
ここはできないけれど、その代わりこの部分は誰にも負けない素晴らしいものを持っている、それが自由人ですから、短所には目をつぶって自分が補ってあげましょう。
7.褒める
自由人は自分の思うがままに行動していますから、当然自分は正しいと思っています。
そこであからさまに相手の行動を批判するようなことをしたら、一気に気分を悪くして関係は悪化すると思います。
そうではなくて常に褒めてあげることが大切です。
常に肯定的な意見を言ってあげることで、自由人である相手は気分よくあなととの関係を続けられるでしょう。