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愛想笑いをする人の6個の心理と愛想...(続き5)

話の合わない人というのは、自分とは相性が良くない人であり、その人と一緒にいる時間というのは、自分の感情に無理をしなければいけない時間になっているともいえます。

人には好き嫌いがあるため、万人に好かれることは難しいです。

万人に好かれる=八方美人にならざるを得なくなってしまいます。

愛想笑いをやめるためには、人から嫌われる勇気を持つことが大切。

本当のあなたのことを好きでいてくれる人は必ずいます。

その人との時間を大切にした方が、より充実した時間を過ごせるのではないでしょうか?

時には距離をとることも

またこの人と合わないと感じたら距離をとることも大切です。

合わない人と付き合っている時間ほど無駄な時間はありません。

この人と一緒にいても、心の底から楽しめないと感じるようであれば、距離を取るべきなのです。

世の中には、人の悪口ばかり言う人は、自分の自慢話ばかり話す人、相手に対して気遣いがない人と、時間を一緒に過ごすべきではない人達がたくさんいます。

自分が少しでも嫌だと感じるのであれば距離を取る事。

「飲みに行こう。」と誘われても、断る勇気というのが大切です。

「最近忙しくて。」と曖昧な返事をしておけば良いのです。

断ったことで嫌われるのであれば、それでいいと割り切ること。

自分が合わないと感じる人がいるとしたら、早めに距離をとることが大切です。

2.周囲を気にしすぎない

愛想笑いをしている人のほとんどが、いつも周囲を気にし過ぎて緊張状態でいます。

周りばかり気にし過ぎてリラックスできない状態でいるため、いつまでたっても気が休まらず、周囲にアンテナを張っている状態が継続され、疲労困憊となってしまいます。

愛想笑いをやめるためには、周囲を気にし過ぎないことも大切。

「こんなことを言ったら嫌われてしまうのでは。」「笑顔を見せないと、嫌なやつだと思われてしまうのでは。」といった不安から、愛想笑いをやめられないという人が多くいます。

しかし、あなたが思うほど、他人はあなたの事に無関心です。

そのため、愛想笑いをしなくても、実はあなたに対しての印象は変わらないということも。

一度実験的に、愛想笑いを少なくしてみてください。

きっと他人はあなたが思うほど、あなたの表情の変化に気づかないはずですよ。

また、愛想笑いを何のためにしているか考えることも大切。

より良い人間関係を築くための愛想笑いなのであれば、より良い人間関係はあなたの努力の上に成り立つものなのかということを考えてみるのがよいでしょう。

媚びを売ったり、好きでもない相手に優しくすることで作り上げた人間関係には何の意味がないのではないのでしょうか。

自分自身を大事に考える

愛想笑いをしていたあなたは、今まで周りに媚びを売り過ぎていた状態だったといっても過言ではありません。

しかし、媚びを売るあまり嫌われてしまう事もありますし、周りからみると、なぜあの人は色んな人に媚びを打っているのだろうと思われてしまうこともあります。

媚びを売っても、自分にとってのメリットはあまりないということを自覚する必要があるといえるでしょう。

周囲を気にし過ぎないためには、自分自身を一番大事に考えることが大切です。

繰り返しとなりますが、他人はあなたには無関心。

つまり、あなたを守れる人はあなたしかいないということです。

他人に気を使ってばかりいて、自分に無理して過ごしていてもしょうがないということを肝に銘じておくこと。

第一に優先すべきものは「自分」ということを、忘れずにいましょう。

3.素直になる

自分の感情に素直になることも、愛想笑いをやめる秘訣です。

笑いたくないときは無理に笑う必要はないのです。