自分は、周囲に対して気を使い過ぎてしまうと感じている人はいませんか?

気づいたら、相手のことばかりを優先して、自分の気持ちは押し殺してしまっている状態。

本音を語り合うこともできず、周りに合わせて同調したり、笑ったりするだけ。

そんな日々に疲れてしまい、気を使ってばかりの人間関係にも嫌気がさしてしまっているという人は、世の中にはたくさんいると思います。

周りに嫌われたくないという強い気持ちから、相手に不快感を与えないために、いつのまにか身に着けてしまった「愛想笑い」。

ニコニコして、愛想よくしておけば、とりあえずは問題も起きず、相手も不快にさせずに済むと思います。

しかし、ふとした瞬間、愛想笑いをしている自分に気づいてしまい、心の底から笑顔が出せていない自分にがっかりしてしまうことも多いのではないでしょうか。

今回のテーマは愛想笑い。

周囲の人に気を使って、いつの間にか身についてしまった愛想笑いは、誰にも嫌われず、嫌な思いもしない良い方法ではありますが、あなたの心に負担をかけています。

そこで今回は、なぜ愛想笑いをしてしまうのかについてお伝えするとともに、愛想笑いをやめて、自分の心に正直に生きることが出来る方法についてお伝えしていきたいと思います♪

愛想笑いをする人の6個の心理

自分がなぜ愛想笑いをしてしまうのか?そう考えたことがある人は多いのではないでしょうか。

友達と話しているとき、知り合いと話しているとき、先輩と話しているとき、心の中では楽しいと感じていないのに、周りに対して気を使って愛想笑いをしている。

そんな自分を客観的にみて、辛くなってしまうという人は多いと思います。

愛想笑いというのは、いわゆる作り笑い。

心の底から笑っていない状態です。

その場の雰囲気に合わせて、みんなが笑う時に一緒に笑ったり、誰かが笑ったら合わせて笑うなど、自分の意志では笑っていない状態です。

どこかで自分の心に無理をしているため、精神的な負担は高く、ストレスを感じてしまう人達も多くいるでしょう。

愛想笑いを続けていることで、心の底から笑えなくなってしまったという人達も多く聞きます。

結果、周りから「目が笑っていない人。」「愛想笑いばかりする人」なんてレッテルをはられてしまうことも…。

人はなぜ愛想笑いをするのか。

愛想笑いをする人の心理についてお伝えしていきたいと思います。

1.嫌われたくない


まず、愛想笑いをする人の多くは、人から嫌われたくないという気持ちを抱いています。

相手に対して、自分は敵ではないというアピールのため、笑顔を振りまき、相手を安心させているのです。

笑顔というのは人に安心感を与えます。

笑顔を向けている人に対して、敵意を持つ人はおらず、親近感を抱く人の方が多いと言えるでしょう。

そのため、愛想笑いをする人の多くが、他人から嫌われたくないという気持ちから、嫌われないように笑顔を振りまくといえます。

誰でもひとりぼっちになることは怖いと思います。

そして、ひとりぼっちにならないために、周囲の人に愛想よくふるまい、嫌われないように必死になっているのです。

また、幼少期に仲間外れにされたり、いじめを受けた人などは、余計に周りの目を気にするようになり、愛想笑いや作り笑いをするようになります。

辛いと感じたトラウマから、自分自身の気持ちを殻に閉じ込め、二度と繰り返さないようにしているのです。

相手に合わせている

愛想笑いをすることで、相手に合わせているという状態になっているともいえます。

例えば、相手が悪口を言っていたとして、愛想笑いをしておけば、「イエス」とも「ノー」ともならず、その場をやり過ごすことができます。

また相手も悪口を言いたいだけ言う事ができ、スッキリした気持ちとなるため、一見良い関係性が生まれているように思えます。

しかし、悪口を言われた側としてみれば、自分の本心とは全く違う言葉をぶつけられて、聞くに堪えない話を聞かされることは、ストレスにしかなりません。

しかし、反論したり、同調する勇気もないため、愛想笑いでその場をやり過ごしているという状態なのです。

相手に合わせるというのは、自分の感覚とは違う価値観や意見を聞かなくてはいけないため、実は非常に精神的にダメージがあるといえるでしょう。

当たり障りのない受け答え

また、愛想笑いというのは、相手に対してはっきりした解答をしていないため、相手が都合よく解釈してくれます。

当たり障りのない受け答えをすることで、相手に判断をゆだね、自分の意見を言わずに済むということができるため、自分の意見を言うことが苦手な人は、どうしても愛想笑いをしがちになってしまうといえるでしょう。

周囲の機嫌をとっている

愛想笑いをすることで、周囲の機嫌をとっている状態でもあります。

いつも笑顔でニコニコしていれば、周囲からは「あの子はいい子だ。」と思われるようになります。

これはとても良いことのように感じますが、一方で誰にでも良い態度をとっている状態になってしまうため、あなたの本当の理解者がいなくなってしまっている状態でもあります。

周囲の機嫌を取ることは、人間関係を築く上ではもちろん大切ですが、あなたの感情を全て隠した上で付き合っていては、深い人間関係は築くことができません。

また、周囲の機嫌を取ろうとする人は、断ることができず、優柔不断な対応をすることも多いはずです。

本当は嫌なのに嫌といえず、行きたくない飲み会に来てしまったり、仕事を押し付けられてしまうこともしばしば。

愛想笑いをして引き受けてしまう自分に嫌気をさしてしまうことも多いでしょう。

周囲の機嫌を取り過ぎてしまうと、都合の良い人間だと扱われるようにあり、扱いがぞんざいになってしまうこともあるので注意が必要ですよ。

2.本音を知られたくない


また、本音を知られたくないという人も愛想笑いをしがちです。

本心は違ったとしても、笑顔でいれば、他人から追求されることはなくなります。

他人からの無駄な詮索をさけるためにも、笑顔を振りまくことで、自分を守っているのです。

本音を知られたくないという場合は、例えば初デートの時などで、内心つまらないと感じていても、相手に笑顔を振りまいている状態。

この場合の愛想笑いをしたことがある人は世の中にもたくさんいるのではないでしょうか。

これは一種の社交辞令であり、決して悪いことではありません。

あったばかりの相手に「つまらない。」と本音で伝え、場の空気を悪くするよりも、愛想笑いをしてその場を過ごした方が無駄な争いもせず済みます。

自分を隠したい

本音を知られたくないという人は、「本当の自分を知られたくない。」と感じているためです。

こんなことを言っては嫌われてしまうだろう。

こんなことを思っている自分は変なのではないかと、自分が感じていることに自信が持てず発言することができないため、周囲の人に流されることで、自分の本音を隠している状態なのです。

プライドが高い

また、プライドが高い人も愛想笑いをしがちです。

周囲に、いつも笑顔を振りまいてくれるけど、何を考えているか分からないという人がいると思います。

もちろん本心から笑顔を振りまいている人もいると思いますが、中には、人と真剣に接することが面倒くさいという気持ちから、笑顔を振りまくことで自分の本音を悟られないようにしているという人もいます。

他人を見下している

プライドが高い人で、愛想笑いをしがちな人は、他人を見下している傾向にあります。

本当はそうは思わないけど、この人達に本音を言う必要もないだろうという見下した気持ちから、あえて自分の本音を隠し、他人に対して自分をさらけだそうとしないのです。

3.その場しのぎ

愛想笑いをしている人の多くは、その場しのぎの対応をしていることも多くあります。

愛想笑いをすることで、その場を切り抜けて、相手に悪い印象を与えずに済ませたいと考えているのです。

例えば、会社の上司に寒いギャグを言われて、愛想笑いをする人は多いと思います。

場の空気を読んで、とりあえず面白くないけど、上司の機嫌をとるために笑っておこうというパターンです。

上司というのは、あくまで仕事上の付き合いであり、多少ご機嫌をとることは大切。

その場しのぎの対応というのは悪いことではありません。

空気を読んで上手に対応する必要があるといえるでしょう。

その場を切り抜けたい

愛想笑いというのは、相手に判断をゆだねることができる最適な方法ともいえます。

そのため、相手の対応に困ったときや、どういう言葉を返したら良いか分からないとき、その場を切り抜けたいというときに使う人が多くいるでしょう。

ただ受け流している

愛想笑いは一見愛想よく見えますが、相手の話を深く考えておらず、ただ受け流していることもしばしば。

そしてこの場合の愛想笑いは、相手が真剣に話していればいるほど、相手に伝わってしまいます。

愛想笑いが相手にばれてしまうと、相手から(この人は真面目に話を聞いてくれない人だ。)という印象を抱かれるようになってしまい、信用されなくなってしまうことも…。

相手に悪い印象を与えたくなくて、愛想笑いをしているにもかかわらず、愛想笑いが原因で嫌われてしまっては本末転倒ですよね。

その場を切り抜けたいのは分かりますが、愛想笑いをするときは十分注意が必要だということを理解しておきましょう。

話をほとんど聞いていないことも

また、愛想笑いをしているときは、話をほとんど聞いていないこともしばしば。

相手の話が面白くなく、聞いているのが辛い時や、早く話が終わってほしいと思っているときは、愛想笑いをしつつ、会話を右から左へ受け流しているということも…。

話を聞いていないため、急に「どう思う?」と聞かれたときに、対応できないということも。

しかし、つまらない話を聞いている時間ほど無駄な時間はありません。

この場合の愛想笑いは実はとても有効。

聞くに堪えない話を耳に入れることの方がずっとストレスを感じてしまうはずです(笑)この場合は、愛想笑いをして、聞くことはシャットアウトしてしまうことが大切ですよ♪

4.自分を演出したい

周りから好かれて人気者になりたいと思う人は多いと思います。

自分を良く見せるため、愛想笑いをして、周りに笑顔を振りまいて、好かれるために頑張っているという人達はたくさんいます。

元気で明るくて社交的で、みんなからの憧れの的になりたい。

そういう願望がある人は、周囲に愛想笑いをし、自分のことを好きになってもらおうとします。

しかし、作り笑いなので、目が笑っていないこともしばしば。

周りから、「あいつ目が笑っていないよな。」という噂話をされてしまうことも。

自分を演出したいと考える人は、自分に自信があるケースが多く、更に自己肯定感を高めたいために、周りから認めてもらうことに一生懸命になります。

結果、自分自身が作りあげた演出に疲れてしまい、急にエンジンが切れてしまうなんてことも…。

頑張って作り上げたキャラクターはいつかボロがでるので注意が必要ですよ。

人当たりの良さ

愛想笑いというのは、人当たりの良さを演出することができます。

周りに良い印象を与える
事も多いため、無理やり笑顔を作っている笑顔であっても、悪い印象は持たれないでしょう。

また、異性から見ても、笑顔は魅力的に映ります。

合コンや婚活などの第一印象での愛想笑いというのは、印象が良く思われるのでとても大切なことだといえるでしょう。

誰でも暗い人よりも、笑顔でいる明るい人の方が良い印象を抱くはずです。

話しかけやすい

いつも笑顔でいる人には話しかけやすいと感じる人も多いはず。

そして愛想笑いは人間関係を円満してくれることも。

話しかけやすいという印象や物腰が柔らかい人だというイメージを周りに与えてくれます。

しかし、やりすぎは禁物。

自分のキャラクターがどんどん作り上げられていき、本当の自分を出せなくなってしまった。

虚像の自分に苦しまされるようになってしまったなんてこともあるので、注意が必要です。

5.深く関わりたくない

また、面倒な相手に対して愛想笑いをする人も少なくありません。

大人としての対応として、その場を上手くやり過ごすための社交辞令としての愛想笑いをするケースもあります。

本音は相手といてもつまらないと感じているケースが多く、愛想笑いがバレているケースもほとんど。

つまらない顔をしたり、黙り込んでいるわけではないので、鈍感な人には伝わりませんが、愛想笑いを不愉快に感じる人もいるため注意が必要です。

興味がもてない

深く関わりたくないという気持ちは、相手に対して興味がもてないというケースがほとんど。

特に、初対面の異性に対して興味が持てないときや、フィーリングが合わない、タイプではないときに、愛想笑いをしてその場をやり過ごそうとする人が多くいます。

この手の場合は、愛想笑いに気づかれたとしても良いという気持ちでいることがほとんど。

大人の対応をしているが、気持ちが乗っていないケースだといえるでしょう。

気持ちがのらない

気持ちがのらない愛想笑いというのは、必ず相手にばれます。

目が笑っていなかったり、話を聞いていないことがばれたり、コミュニケーションが上手に取れていなかったりと、心ここにあらずの態度をとっていたりと、相手に対して失礼な態度でいることが多いといえるでしょう。

この手の愛想笑いは、本人も嫌われてもいいという気持ちでやっていることが多く、相手とも発展を望んでいないことがほとんど。

愛想笑いに対して本人も自覚があるため、心配のない愛想笑いだといえるでしょう。

6.不愛想だと思われたくない

他人から不愛想な人だと思われたくない人とは、無駄に笑顔を振りまこうとします。

確かに、笑顔が少ない人はどうしても不愛想だと思われがち。

笑顔でいることで、愛想よく、誰からも好かれる人でいたいのです。

確かに、笑顔の人いうのは魅力的ですし、相手に対して良い印象を与えます。

しかし、笑顔でい続けるには限界がありますし、体力的な負担にもなります。

誤解されたくない

他人から「不愛想な嫌なやつ」だと誤解されたくないという気持ちはわかりますが、笑顔がないだけで、不愛想だと思われてしまうのでしょうか?

そもそも、不愛想な人だと思われるのは、笑顔を見せないのが原因ではなく、発言だったり行動なども総合して「不愛想な人」だと思われる傾向にあります。

当たり前ですが、人はずっと笑っていることはできません。

いつも笑顔でいる必要がないということを、理解しておくだけで、心が楽になるのではないでしょうか。

愛想笑いをやめる3個の方法

愛想笑いをし続けた人は、どこかで自分の愛想笑いをしていることに嫌気がさすようになってきます。

本当は自分の感情に正直でいたいと感じたり、心の底から笑いたいし、悲しいと感じたときは泣きたい。

頭に来たときは怒りたいと思う人が多いと思います。

心の底から笑っていない愛想笑いというのは、実はとても体力を使います。

家に帰ってきて鏡をみたら、愛想笑いのし過ぎて、顔が疲れていたり、化粧がよれてしわだらけになっていたり…。

そんな自分の顔を見て、愛想笑いはやめたいと感じる人もいるのではないでしょうか。

愛想笑いをやめるとメリットもたくさんあります。

周りに合わせる必要がなくなるため、自分の感情に合わせて笑うことができるようになります。

今までは、相手の反応を見て笑っていたけれどそれがなくなるため、周りの雰囲気を読む必要もなくなり、無駄な気遣いをしなくてもよくなります。

また、本音で人と語る事が出来るようになるため、心の底から信頼できる友達もできます。

本当のあなたと向き合うことができる友達ができるため、絆が深まるといえるでしょう。

とはいえ、愛想笑いのやめ方がわからない。

そんな人達はたくさんいるはずです。

そこで、愛想笑いをやめるほうほうについて、具体的にお伝えしていきたいと思います。

1.話の合わない人から離れる

この人に対してはいつも愛想笑いをしているなと感じるようであれば、それはあなたにとっては話の合わない人だといえます。

話の合わない人というのは、自分とは相性が良くない人であり、その人と一緒にいる時間というのは、自分の感情に無理をしなければいけない時間になっているともいえます。

人には好き嫌いがあるため、万人に好かれることは難しいです。

万人に好かれる=八方美人にならざるを得なくなってしまいます。

愛想笑いをやめるためには、人から嫌われる勇気を持つことが大切。

本当のあなたのことを好きでいてくれる人は必ずいます。

その人との時間を大切にした方が、より充実した時間を過ごせるのではないでしょうか?

時には距離をとることも

またこの人と合わないと感じたら距離をとることも大切です。

合わない人と付き合っている時間ほど無駄な時間はありません。

この人と一緒にいても、心の底から楽しめないと感じるようであれば、距離を取るべきなのです。

世の中には、人の悪口ばかり言う人は、自分の自慢話ばかり話す人、相手に対して気遣いがない人と、時間を一緒に過ごすべきではない人達がたくさんいます。

自分が少しでも嫌だと感じるのであれば距離を取る事。

「飲みに行こう。」と誘われても、断る勇気というのが大切です。

「最近忙しくて。」と曖昧な返事をしておけば良いのです。

断ったことで嫌われるのであれば、それでいいと割り切ること。

自分が合わないと感じる人がいるとしたら、早めに距離をとることが大切です。

2.周囲を気にしすぎない

愛想笑いをしている人のほとんどが、いつも周囲を気にし過ぎて緊張状態でいます。

周りばかり気にし過ぎてリラックスできない状態でいるため、いつまでたっても気が休まらず、周囲にアンテナを張っている状態が継続され、疲労困憊となってしまいます。

愛想笑いをやめるためには、周囲を気にし過ぎないことも大切。

「こんなことを言ったら嫌われてしまうのでは。」「笑顔を見せないと、嫌なやつだと思われてしまうのでは。」といった不安から、愛想笑いをやめられないという人が多くいます。

しかし、あなたが思うほど、他人はあなたの事に無関心です。

そのため、愛想笑いをしなくても、実はあなたに対しての印象は変わらないということも。

一度実験的に、愛想笑いを少なくしてみてください。

きっと他人はあなたが思うほど、あなたの表情の変化に気づかないはずですよ。

また、愛想笑いを何のためにしているか考えることも大切。

より良い人間関係を築くための愛想笑いなのであれば、より良い人間関係はあなたの努力の上に成り立つものなのかということを考えてみるのがよいでしょう。

媚びを売ったり、好きでもない相手に優しくすることで作り上げた人間関係には何の意味がないのではないのでしょうか。

自分自身を大事に考える

愛想笑いをしていたあなたは、今まで周りに媚びを売り過ぎていた状態だったといっても過言ではありません。

しかし、媚びを売るあまり嫌われてしまう事もありますし、周りからみると、なぜあの人は色んな人に媚びを打っているのだろうと思われてしまうこともあります。

媚びを売っても、自分にとってのメリットはあまりないということを自覚する必要があるといえるでしょう。

周囲を気にし過ぎないためには、自分自身を一番大事に考えることが大切です。

繰り返しとなりますが、他人はあなたには無関心。

つまり、あなたを守れる人はあなたしかいないということです。

他人に気を使ってばかりいて、自分に無理して過ごしていてもしょうがないということを肝に銘じておくこと。

第一に優先すべきものは「自分」ということを、忘れずにいましょう。

3.素直になる

自分の感情に素直になることも、愛想笑いをやめる秘訣です。

笑いたくないときは無理に笑う必要はないのです。

人間には「喜怒哀楽」という感情があります。

そのうちの「怒」と「哀」は人に対して、嫌な気持ちにさせてしまうのではないかと思われがち。

しかし、どの感情も人間なのですから、持ち合わせていて当然。

むしろ感情が豊かである方が、ずっと人間的で魅力的であるといえます。

あなたが愛想笑いをやめて、自分の感情に素直になったことで、あなたの元から去っていく人も出ると思います。

しかし、本当のあなたを好いてくれない人といても、時間の無駄です。

素直になっても傍にいてくれる人こそ、あなたにとって本当に大切な人だといえるのではないでしょうか。

例えば、あなたが断りたい予定があったとしても、(付き合いが悪いと思われるのではないか。)と不安になってしまい、無理やり付き合っていたとします。

しかし、その時間はあなたにとって本当に有意義なのでしょうか?

それであれば、自分の趣味に費やしたり、家族といる時間にしたり、読書や勉強の時間に使う方が、ずっと有意義な時間なのではないでしょうか?

あなたが行きたくないと思うのであれば、断ることが大切。

自分の気持ちに素直になることで得られるものはたくさんあるはずです。

また、断るときは断り文句を準備しておくことも人間関係を悪化させないコツです。

「最近習い事を始めて忙しい。」「週末は家族の時間に費やしたい。」「疲れがとれなくてゆっくりやすみたい。」など、相手があきらめるような断り文句を準備しておきましょう。

笑いたい時に笑う

本来笑顔というのは、心の底から楽しいと感じたとき、幸せだと感じたとき、面白いと感じたときに出るものです。

愛想笑いというのは無理をしているため、どこか不自然な笑顔になりがち。

それよりも、笑いたい時に笑う笑顔の方がよっぽど魅力的なのです。

例えば、いつもつまらない話を聞かされる人がいて、その人と話す時間が苦痛だと感じるのであれば笑う事をやめればいいのです。

あなたが笑うから、自分の話に喜んでくれていると勘違いしているケースもあります。

笑う事をやめたり、「そうなんだ。」と薄いリアクションをとることで、相手も自分の話が面白くないことに気づいたり、あなたに話すことをやめてくれるはずですよ。

あなたの笑顔は安売りするものではありません。

面白くないときは笑わないということも大切なことです。

笑いたい時に笑うと、ストレス発散にもなります。

同じ笑顔でも、愛想笑いとは全く違う力があるのです。

例えば、バラエティ番組などで心の底から笑ったとき、あなたが感じていたストレスが半減したと感じるときはありませんか?

笑いたい時に笑うことで、メンタルにもいい影響を与えるようになるのです。

我慢しすぎない

我慢をしすぎるのは禁物です。

我慢し続けると、どこかで自分の感情があふれ出してしまい、あふれ出してしまった時には止まらなくなってしまうことも。

バケツ一杯になった水があふれてしまうのと一緒です。

当たり前ですが、バケツの大きさ以上の水はたまりません。

そのため、定期的に水を流す必要があるのです。

我慢はバケツの水と一緒。

自分が我慢をしているなと感じたら、どこかでリフレッシュをする時間を作る事。

自分の中にためてしまった「我慢」という水を、どこかで流して、バケツを空にする必要があるということを肝に銘じておきましょう。

そして、我慢し過ぎないために大切なのは、人は人と割り切ること。

自分と違う考えや意見を持っている人がいた場合、自分とは何が違うのかを考え、理解することが大切です。

そして、相手に同調することはしないこと。

「そうなんだ。」と流すことも大切ですし、「私はこう思う。」と素直に伝えることも大切です。

相手の考えや気持ちばかりを受け止めていては疲れてしまいます。

疲れ切ってしまわないように(まとめ)

現代の人達はどうしても周囲の人を気にし過ぎな傾向にあります。

もちろん、相手に対して敬意を払う事や、最低限の気遣いをするということはとても大切です。

例えば、相手が悩んでいたり、悲しんでいる瞬間は、自分の感情よりも相手を慰めたり、励ます時間とするべき。

どんな時でも、自分の感情を優先してはいけません。

しかし、あなたが周囲に対して気を使い過ぎていると感じており、人間関係が疲れたと感じているのであれば、それは危険信号。

疲れ切ってしまう前に、他人に対しての気遣いをやめるべきであるといえるでしょう。

愛想笑いをやめるのは、勇気が必要なことです。

愛想笑いをやめることで、今までの人間関係が崩れることもありますし、失うこともあります。

「あの人最近なんかイメージが変わった。」という噂話を言われることもあります。

しかし、愛想笑いをやめることで強くなることもできますし、本当の自分に向き合うこともできるようになります。

もちろん時と場合によっては、必要な愛想笑いもあります。

愛想笑いは、コミュニケーションツールでもあり、上手に生かすことで、良好な人間関係を築くことができます。

全てをやめてしまっては、コミュニケーションに支障をきたすことも。

気持ちのオンとオフのめりはりをつけて、ストレス発散をきちんとできるようになることも、強く生きるためにはとても大切なことだといえるでしょう。

必要以上に愛想笑いをしていつもいい子でいる必要はまったくないのです。

いい人は「都合のいい人」「どうでもいい人」と思われることも多く、結果ぞんざいに扱われるなんてことも…。

それであれば、素の自分で向き合った方が、人生楽になるのではないでしょうか。

あなたがあなたらしくいるために、無駄な愛想笑いはやめる勇気をもちましょう。

無駄な愛想笑いをやめて、本当の自分と向き合ったとき、今まで以上に充実した人生を過ごせるようになるはずですよ♪

あなたが、周囲を気にせず、自分に素直に生きられるようになることを、応援しています!