要は、自分の行動は100%と正しいと思い込んでしまっているのです。
そのため、自分の言うことは絶対だと思い込んでいるので、相手のマイナスな部分を思い切り指摘してくるのです。
このような人は、相手から指摘されても聞く耳を持っていないので、まったく効果がありません。
ただ、厄介な人間なだけです。
このような人はいずれ、誰もついてこなくなってしまうのです。
ある意味、このような人はいつ気づくかが勝負になってしまいます。
まあ、ほとんどは振り向いた時に気づくパターンが多いので、やり直しが効かないということもありますよ。
そうならないためにも、自分のことは棚に上げずにしっかり、自分も見つめましょう。
あなたのマイナスな部分を取り除けば周囲が良くなることもあるのです。
プライドが高い
相手をバカにする人は、プライドが高い人が多いです。
プライドの高さゆえに相手には負けたくないと思いこんで、相手をつぶそうと考えてしまうのです。
そのため、相手を見下したり、バカにしたりするのです。
プライドが高いことには、何も問題はありません。
ただ、それに悪影響を受けてしまうことが良くないのです。
プライドを高く持ったのであれば、むしろ他人と比較しない方がよいですよ。
他人とあなたは別物なのです。
別物なのに、比べないといけないのは大変なのです。
人間は物差しなどの測りで測ることができない存在なのです。
プライドを高く持ったのであれば、その分、自信も大きく持つようにしましょう。
そうすれば何も問題はありません。
問題なのはプライドを高く持っているのに、自信がないことです。
自信がないと高いプライドもただの邪魔なものになってしまうのです。
それではせっかく持ったプライドがもったいないですよね。
ぜひ、相手をバカにしないためにも、プライドと一緒に自信も持つようにしましょう。
相手の為と思って言っている
相手をバカにする人で最も厄介なのがこのパターンの人です。
要はバカにしていることもあなたのためだという感じに相手を諭してくるのです。
しかし、相手のためならばバカにする必要はありません。
このように言うことで、相手に自分がいけないのだというような認識にさせて散々バカにするのです。
はっきり言えば、相手に自分のことがわかることなどありません。
なぜなら、人間は地球上で唯一、意思と言うものを持って生まれてきた動物なのです。
相手が何をどう考えているのかなど、わかることは難しいのです。
それなのに、相手をわかった気になって話す人は多いですよね。
相手の気持ちなんてわからないと言ってしまうと、なんだか冷たい人のような感じがしますが、そうでもありません。
相手も勝手に自分の気持ちを推測されてもうれしいとは限りません。
相手のことを考えると言うのは、相手の気持ちを理解するのではなく、相手に寄り添うことです。
そこを履き違えると、あなたのことを思ってという感じになってしまうのです。
相手のためを思うのであれば、バカにするのは辞めましょう。
かまってほしい
とにかく誰でもいいから相手にされたいと思って相手をバカにしてくる人は結構多くいらっしゃいます。