もし、その彼女の過去に、彼女が愛した男がいるのであれば、その男性のことを考えると嫉妬にくるってしまいそうになるのは仕方ありません。
大好きな彼女が昔好きになった彼氏のことを良く思うのは無理ですが、彼女の過去さえも受け入れようとする気があるのであれば、そこで葛藤することになるかもしれませんね。
どちらにせよ、彼女の過去のことまでを真剣に考えようとするほどに愛しているからこそ、嫉妬心が生まれてしまうということになるでしょう。
2.元彼が自分よりいい男
元彼が自分よりもいい男だった場合にも、自然と嫉妬心が生まれてしまうことになるのではないでしょうか。
彼女が今愛しているのは自分だということは知っていても、やはり、女性が男性のスペックを気にしていることくらい男性も分かっています。
スペックがすべてではないということが分かっていたとしても、元彼のスペックが明らかに自分より良いということが分かってしまえば、敗北感を感じることになるのではないでしょうか。
また、今付き合っている自分と寄りも良い関係を築けていたかもしれない、彼女の愛情は自分に向けているよりも、過去の彼氏に向けている方が大きかったかもしれないと考えると、彼女共と彼の関係がすでに終わっているにも関わらず、嫉妬の気持ちがムクムクと湧き上がってきてしまうでしょう。
自分に自信がない
元彼が自分より良い男だからと言って嫉妬をしてしまうのは、自分に自信がないことの表れかもしれません。
自分と言う男に自信を持つことができないから、元彼が良い男であれば、それが許せないということになるのでしょう。
誰しも欠点と長所がありますから、誰かに勝てない部分もあります。
自分に自信がなくてネガティブになっている人は、人より劣っている場所ばかりが目立って見えているように感じてしまいます。
そのために、元彼のスペックのことを聞くと、途端に彼女の気持ちが疑わしく感じて、元彼に嫉妬をするようなことになるのです。
もし自分にきちんと自信を持っていれば、彼女の過去に嫉妬をする必要はありませんし、元カノのことを聞いても「それでも別れたということは、彼女と会わなかったのだろう」「欠点も同じくらい大きかったのかもしれない」と思うことができるはずですよ。
そう考えることができずに嫉妬心が育ってしまう原因は自分に自信が欠けているからこそです。
3.長く付き合っていた
元彼と彼女が長く付き合っていたというのも、嫉妬心の原因となりますね。
長く付き合っていたということは、熱狂的な隙と言う気持ちを通り越して、既に深い愛情に移行するような時期まで付き合い続けていたということになります。
その段階まで至ることができる人と言うのはそう多くありませんし、付き合っているカップルが全て長く続くわけがありません。
長く付き合っていくことのできるカップルほど「お似合い」だったのでしょうし、元彼と彼女がそういった関係を築くことができていたというのは、嫉妬に値しますよね。
特に、付き合い始めてまだ日が浅いようなときには、長く彼女と良い関係を築くことができた元彼に対しての不安感もあります。
これから自分は彼女と長く付き合い続けることができるか分からないからこそ、既にその実績がある人に対してヤキモチを焼いてしまうということですね。
4.お互い嫌いになって別れていない
彼女と元彼がお互い嫌いになって別れたわけではないというものも、元彼に対する嫉妬心の原因となるのではないでしょうか。
お互いに嫌いになっているのだとすれば、嫉妬をするようなところはあまりありません。
もう既に嫌いになって関係が壊れてしまっているのですから、嫉妬をしたとしても、それほど根深いものにはならないのです。
ですが、お互いに嫌になって別れたわけではないということは、心の深い部分では、彼女が別れに納得していない可能性もあるということですよね。
これは、今付き合っている彼氏にとっての不安の材料となります。