その点おおらかな人とは、時がゆったりと流れているように感じさせられるんですよね。
自分に余裕を持つと、相手にも余裕を与えられる。
おおらかさって、本当に素敵です。
ただ、時間に余裕があっても心に余裕が持てない人もいるんですよね…。
筆者の父なんですけど(笑)
いつも、出かける1時間前には準備を済ませ、出かける予定時刻にあわせて準備をする母をじっと待っています。
一見おおらかさがあるようにも見えるんですけど、出かける予定時刻が近づくとそわそわしだすんです。
もちろん行動もそわそわ。
時間があっても落ち着きません。
渋滞に巻き込まれても十分に時間があるのに、イライラしだしちゃうんです。
なので、一緒にいる母や私は気が休まりません。
時間に余裕を持ち、心に余裕を生み、行動もゆったりとしていくまでには…慣れが必要なのかな?おおらかさを身につけるまでの道のりは、長いものなのかもしれませんね。
小さなことでも幸せを感じられる
おおらかな人は“小さなことでも幸せを感じられる”んだそう。
小さなことで幸せを感じられるって言うのは、人生お得感がありそうですよね♪
普通の人や、ましてイライラしがちな人は、尚更感じられていないだろう幸せを幸せと思えるんだとしたら、人より幸せになれることも時間も多いってことです。
日々の時間がゆったり流れ、ぬくぬくと幸せに浸れる…そんな風に生きられたら、とっても幸せなんでしょうね!
筆者はおおらかな性格とは言えないとお話しましたが、もともとはおおらかさも持ち合わせていたように思います。
昔ある時、車のフロントガラスに猫の歩いた足跡が付いていたんです。
それが可愛くてキュンとしちゃって、当時の彼に「見て~♡」と写メを送ったら、「普通はイラつくことなのに、可愛いって思えて幸せだね」って返信が来たんです。
「そっか、普通は怒るのか~」ってその時は思った記憶があります。
よく考えたら、昔の私っておおらかさもあったよな~って。
いつから変わっちゃったんでしょう?
おおらかさってもともとの性格なんだろうなって思うけど、日々に忙殺されて生きていると、おおらかさって無くなっちゃうものなんですね。
でも逆を言えば、取り戻すことも出来るってことですよね。
おおらかさは、やっぱり意識すれば身に付くものかのかも♡
話を聞くのが上手
おおらかな人には“話を聞くのが上手”という特徴もあるんですよね!
何だかおおらかな人って完璧な人物みたいですね。
先日、優男について色々調べてたんですけど、優男とおおらかな人って同じなのかもって思いました。
おおらかな人が、人の話を効くのが上手っていうのは、やっぱり心にゆとりがあるからなんでしょうね。
度量が大きいと、それだけ人を受け入れられるだけの器があるってことです。
自己顕示欲ってものも無いと思うので、口を挟んで自分の意見ばかり言ってくるようなこともありません。
広い心で相手の話も受け入れられちゃうんですね!
それに、おおらかな人は時間に追われていることも無いので、話を終わらそうって気持ちも浮かんでこないのでしょう。
話を遮ることなく、静かに、優しい笑顔で相手の話を聞けるのだと思います。
人の話を上手に聞ける、そんなおおらかさを身につけたいものですよね!
柔軟性がある
“柔軟性がある”のもおおらかな人の特徴です。