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おおらかな人の21個の特徴(続き5)

ただ、「いっか」なのか「よくない」なのか、「まぁ…」と間を置くことで、感情に任せることなく一旦冷静にはなれるのかも。

「ま、いっか」って言葉を、心の引き出しに常に閉まっておけば、ちょっとしたことなら「いっか」って思うようになるかもしれませんね!

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すぐ怒らない

おおらかな人は、嫌なことも気にしないように出来る心の広さがあるので…当然“すぐ怒らない”というのも特徴なんですよね。

先ほどもお話したように、おおらかな人の最強の「ま、いっか」精神があれば、プツンってキレることもありません。

感情に任せて怒鳴り散らすような姿は、おおらかな人には似あいませんしね!

ただ、おおらかな人でも“すぐ”怒らないだけであって、怒る時もあるってことなんですよね。

やっぱり、おおらかな人にだって、嫌なこともあれば、譲れないものもあるはずです。

自分の意見も考え方も、しっかり持っているということです。

ただただ自分を押し殺し、相手の好き放題させていたら、やっぱりおおらかではいられないですよね?気持ちのどこかに歪みは生じるものです。

おおらかな人っていうのは、自分を押さえつけることなく、上手に心のバランスを保っている人のはずなんです。

なので、言うべき時は言えるのがおおらかな人。

でももちろん、怒りの沸点は相当高いのは間違いないでしょうね。

そんなおおらかな人が怒る時こそ、周囲もハッとさせられるときだったりすると思います。

普段怒らない人が怒ることほど怖いものはないですからね。

こういう人ほど、周囲からの信頼も勝ち得ていくのでしょうね!

すぐ泣かない

そして、すぐ怒るようなことも無ければ“すぐ泣かない”のも、おおらかな人の特徴。

涙って、自律神経と深く関わっているそうなんです。

緊張や興奮しているときにバランスを保つために涙がでると言います。

先ほどもお話したように、おおらかな人っていうのは、心のバランスを保てている人でもあると思います。

なので、涙が必要になるシーンが少ないとも考えられますよね。

緊張や興奮するシーンと言えば、怒りや悲しみ、悔しさや苦しさを味わっている時ですよね?

どんなことも寛容に受け入れることができるおおらかな人は、こういったことで心を乱されることが少ないはずです。

だからおおらかな人は、すぐに泣くようなことはないんですよね。

取り乱さない

また、心のバランスが保てているおおらかな人は、“取り乱さない”ことも特徴となっています。

取り乱すのは、涙を流すことや怒ることと同じ。

怒りや悲しみ、そういった感情に心が壊れて、平静を保てずに取り乱してしまうんです。

ですので、おおらかな人が怒るとしても、感情に任せて怒鳴り散らすようなことはないし、涙を流すとしても心静かに、自分の涙を受け入れているんだと思います。

筆者はというと…結構取り乱すことがありましたね。

以前の会社に勤めていた時は。

よく考えたら、もっと昔のほうが取り乱すことって無かったように思います。

今は一人で仕事をしているので、取り乱すようなシーンには出くわさなくなりましたが…

少し前までは、怒りと悔しさで泣きわめいていたりもしました。

まぁ、その時はそれだけ心のバランスを崩していたってことなんだな~って今は思います。

結構周りに影響されやすいタイプなのかもしれません。