家にいると疲れる
家は本来癒される場所のはずです。
にも拘わらず、家に居て疲れるという事は、それだけ家庭に何か大きな問題が起きているという事なのでしょう。
持ちろん、その原因は奥さんだけにあるものでは無いはずです。
問題は必ずお互いにあるはずです。
だからこそ、その問題点にお互いが気が付かない限り、関係は悪化していくはずです。
例えば、家に居て疲れてしまう場合にはその原因を考えてみましょう。
そうする事によって、原因が分かれば対策の方法を知る事が出来るはずです。
原因も分からない状態の中で、嫌な事から逃げていても何も解決する事はないでしょう。
自分の行動を今一度見つめなおす事によてその原因に気が付く事が出来るはずです。
もし、自分は何をしていないのに奥さんがいる事によって疲れてしまうというのであればきっと奥さんも同じ事を考えているはずです。
相手が疲れると思っているような関係の中で片方だけが幸せを感じる事などあり得ないでしょう。
互いが互いの存在をうっとおしく思っているからこそ、疲れる空間が出来てしまっているのです。
家事を手伝わなくてはいけない
家事は本来二人でするものです。
例え奥さんが専業主婦だったとしても、旦那さんが手伝わなくて良い理由にはなりません。
勿論、半々にするべきだとは言いませんが手伝う気持ちがあったとしてもいいはずです。
けれど、その気持ちがない場合家事をするだけでストレスを感じてしまう事もあります。
奥さんは家政婦ではありません。
家事をする事が仕事だとしても、365日休みなく家事をする必要はないはずです。
そこまでの労働条件の会社はどんなブラック企業であろうともそうあるものでは無いはずです。
ましてや仕事は勿論、子育てや介護など他にもやるべき事があるのであればなおの事です。
そんな状態の時に家事を全くしない夫がいれば、思わず嫌味の一つも言いたくなるというものです。
自分の事ばかり考えてしまうと、相手の気持ちが分からなくなってしまうものです。
自分は仕事で疲れているのにどうして家事を手伝わなければならないのかと思っている人は、まず疲れているのは自分だけという考え方を捨てましょう。
やる事は違えどみんな自分の役割を果たす為に一生懸命であり、疲れているのです。
そんな状況を助け合う事こそ家族の存在意義があるはずなのです。
家事を手伝わなければならないから家に帰りたくないと言う人は、そもそもの考え方が古いと言わざるを得ません。
一人の時間がない
どんなに大事な人でも、一生一緒に居たいと思って結婚をした人でさえ時が経てばうっとおしく思える時もやってくるものです。
人の気持ちは変わります。
それは悪い事では無く、当たり前の事なのかもしれません。
それは珍しい事では無く、普通の事だと言えるでしょう。
だからこそ、そこを責める必要はありません。
仕事で疲れた時や、何か嫌な事があったときなど一人になる事によって気持ちを切り替える事が出来るようになる事もあります。
そうする事によって家に問題を引きずらすに帰る事が出来るのでその方が良い状態にすることが出来る場合も多々あります。
だからこそ、一人になる事が出来ないとつい帰宅したくないと思ってしまうのでしょう。
そんな時はあえて一人の時間を作ってみましょう。
帰宅するほんの10分や20分でも構いません。
お店に入りのんびりお茶をする時間を確保しやり、好きな事をする時間を意識的にとってみましょう。