男性は途端に話を聞かなくなるでしょう。
自分の意見を聞いて欲しいという気持ちがあるのであれば、まずは相手が聞きやすい状況を作る事が大切です。
どちらがいかに大変か。
自分がどれほど悲しいのかという事をアピールしたところで、いい事はありません。
それよりも相手に理解して貰う事が出来る言い方を探した方がよほど意味のある行動だと言える事でしょう。
夫を見下している
今の時代、どうしても女性の方が強くなる傾向にあります。
その為、ついつい旦那さんを見下してしまう傾向にあります。
それは意識的なものばかりでは無く、無意識な場合も多々あります。
だからこそ、改めて自分の行動を見直してみてください。
そうする事によって、自分と旦那さんとの関係性を見直すきっかけを見つける事が出来るかもしれません。
自分は全く見下しているつもりはないと言う人も、奥さんからしてみると見下されていると思っている場合も多々あります。
男性は女性から尊敬されたいと思っているはずなので、その気持ちを傷つける事の内容に分かりやすく行動に示してあげる事によって夫婦円満につながる事もあるはずです。
いつも文句を言っている
旦那さんへの文句をママ友などに言う事は、そう珍しいものでもありません。
わざわざ自慢話をするよりも、文句を言った方が角が立たないという考え方もあります。
けれど、人間には言霊という考え方があります。
本当はさほど文句を感じていないとしても、常に文句を言っていると自分の言葉によって自分自身が洗脳されてしまうケースがあります。
そのせいでより相手に対して怒りを感じてしまう事があるのです。
夫婦とは面白いもので、どんなに問題があったとしても幸せを感じる人もいれば、一見幸せそうに見える二人も内情はドロドロだという事もあります。
他人には分からない事が沢山あるのです。
だからこそ、自分自身で自分の心を勘違いさせせてしまう事が無いように文句はほどほどにしておきましょう。
夫を褒めない
男性も褒められたいと思っています。
きっとどんな人でも、他人からの評価を欲しいと思っているはずです。
大人になり、ほめられる機会が少なくなったからこそ家族くらいほめてほしい。
そんな気持ちもあるのかもしれません。
夫婦感において何かをしてもらう事に対して『当たり前』と思ってしまえばそれまでです。
確かにその通りです。
けれど、そこをあえて褒めてみてはいかがでしょうか。
そうする事によって旦那さんも気持ち良く行動する事が出来る場合も多々あります。
何かをして貰えば、その分過剰に褒めてみましょうそうする事によって、また同じように行動してみようと思ってくれるかもしれません。
旦那さんを褒める事はお金が関わるわけでもなんでもありません。
単純に少々手間がかかるだけです。
その手間をかける事によって旦那さんが動いてくれるのであればその方が良いと言えるのではないでしょうか。
本当に自分の事を思うのであれば、良く働く旦那さんを育成する事にこした事はありません。
いちいちイライラして相手を萎縮するよりも、相手を褒めて伸ばす事を意識してみてはいかがでしょうか。
こだわりが強い
家事を手伝ってくれた場合でも、男性と女性では完成度が違う場合が多々あります。
普段から家事をしている人からすると、気にくわない部分もあるかもしれません。