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新婚で「幸せな人」と「幸せじゃない...(続き5)

お互いに結婚してからも一人ひとりの時間を大切にすることができるだけで、お互いに心地よくなるものです。

自由な時間が取れずに不満に思う人も

お互いに自由な時間が取れずに不満に思う人も少なくありません。

これまで、お付き合いしていた時間も長く、自由な時間を過ごしてきたことが多かったカップルにとっては、結婚してしまうことでお互いに好きなことができなくなってしまうと感じてしまうところがあります。

お互いにそんな気持ちに陥らないためにも、互いが息抜きできる時間も必要です。

1人になり、何かに没頭したり趣味をしたり、1人で考える時間があることで、相手の大切さに気づくこともあります。

これまで、結婚してからべったりと2人の生活をしてしまう場合、少々危険だということを覚えておきましょう。

また、相手の趣味がある人や自分の時間を大切にしたい人であれば、なおさら自分1人の時間を大切にしてあげることもポイントです。

お互いがお互い快適に心地よく過ごしていくためにはそういった程良い距離も大切なのかもしれません。

趣味など自由な時間が削られる

お互いに趣味などの自由な時間が削られてしまうことで、お互い息苦しい結婚生活になってしまいます。

せっかく新婚で楽しい生活を送りたいと思う気持ちになっていても自由な時間がなかったり趣味の時間を削られてしまうことで、心に余裕がなくなってしまったり相手のことを素直に見ることができなくなることもあります。

趣味など自由な時間があるからこそ互いのことを大切に思い、また思いやる気持ちが生まれてくるのかもしれません。

趣味などの自由な時間が削られていると感じさせたり感じてしまう事は、お互いの心の距離が近づきすぎでしまっていることが原因の場合もあります。

こんな時は、趣味などの自由な時間や一人ひとりの時間を大切にできるよう気をつけたいところです。

7.家事の分担

家事の分担ができることで、お互いの負担になることもありません。

家事の分担ができず1人に偏ってしまったり、家事ができない人と結婚してしまうことで、あなたが負担に感じることも増えてしまいます。

必ず、結婚前に家事の分担の話をしておかなければなりません。

特に、共働きの人の場合家事の分担をしなければお互い苦しい生活になってしまいます。

つまり、家事がどちらかに偏ってしまうことで、仕事と家事の両立ができなくなってしまうことも考えられます。

相手の負担にならないためにも、自分が負担にならないためにも、きちんと家事分担や役割を決めておくことをお勧めします。

二人できちんと分担できているかどうか

家事の役割分担がきちんと2人でできているのか見直してみることも大切です。

これまで、結婚生活を続けてきた中で自分1人に家事に偏りがあるのであれば、これを機に見直す必要があります。

たとえ、相手にゴミ捨て1つ頼むことができなければ、相手に何もお願いすることができません。

2人できちんと家事分担を行うことで、2人が互いに支え合っている感覚になるだけでなく、お互いの負担になる事はありません。

もし、2人できちんと役割や分担がなされていないのであれば、早急に役割分担を考え直していきましょう。

家事を2人で協力して行うことにより、信頼感や安心感、絆も深まります。

どちらか片方に家事を任せるのではなく、夫婦2人の事だと考え直し、家事分担を行っていきましょう。

全部どちらかに任せると負担が大きくなってつらい

今、家事分担がどちらかに偏っている場合、相手の負担になってしまっていることも考えられます。

相手の負担になってしまうことで、一緒に生活していくことが苦しく感じてしまうこともあります。

そのため、全部をどちらかに任せてしまうことにより、負担が大きくなってしまうだけでなく、相手に対する信頼感や安心感、絆まで薄れさせてしまいます。

夫婦2人は力を合わせ協力していける姿こそ理想的な姿といえます。

全部をどちらかに任せてしまうことにより、片方の負担が大きくなってしまわないよう気をつけていきましょう。

もし、あなた自身がすべての家事を行っているのであれば、いずれ子供ができたときや親の面倒を見なければならなくなったときにさらに負担が増えてしまいます。

今、この2人の生活の時期から家事の役割分担を決めておくことで、その先の未来の負担も軽減していくことを考え、お互い協力できる体制を整えていきましょう。

8.姑問題

嫁姑問題は切実な問題です。