となると、その中間のちょうどいいタイミングを狙いたいところですよね。
しかし、分からないのがそのちょうどいいタイミングです。
先ほどもお話ししたように、付き合うまでのタイミングは刻一刻と変わります。
相手によっても違うので、ハッキリ言ってしまえば正解はありません!でも、そんなことを言われても困ると思うので、参考までに「付き合うまでのベストな期間」としておすすめのタイミングをご紹介していきます。
平均的なのは出会ってから2ヶ月
付き合うまでのおすすめベスト期間として、まずご紹介するのは「出会って2ヶ月」です。
これは、一般的な平均値。
人によって付き合うまでのベストな期間は変わってくるものの、平均の期間を参考にするのは無難な選択と言えます。
なぜなら、多くの人が“ふつうのタイミング”を気にしているからです。
たとえ自分ではちょっと遅いなと思って待てない気持ちがあっても、「みんなはどうしているんだろう?」と調べたり聞いたりします。
そこで平均値が2ヶ月と知れば、「もう少し待ってみよう」と思えるのが人の心理。
もちろんこの限りではありませんが、平均値に収まっていれば、比較的安心できるのではないでしょうか。
しっかり相手を知りたい場合は半年
平均的なのは出会って2ヶ月ですが、これはあくまでも平均。
ですので、本来は自分や相手のタイミングというものがあります。
ただ、気を付けたいのは遅くなりすぎないことです。
なぜなら、人は待たされるのが嫌だからです。
付き合うまでのタイミングは早すぎも遅すぎもダメだと言いましたが、どちらかと言えば遅すぎてタイミングを逃すパターンのほうが多いでしょう。
付き合うまでに時間が空きすぎると、感情はどんどん変化していってしまうし、考えすぎてタイミングを失うこともあるからです。
でも、2ヶ月じゃ早すぎる!もっとしっかり相手の事を知りたい!と思う場合もあると思います。
そんなときの、付き合うまでのおすすめの期間は「半年」です。
半年くらいなら、お互いをしっかり知る期間として申し分なく、さらに相手からも好感を持ってもらえる可能性も高いです。
ただし、半年を長いと感じる人もいると思うので、気持ちが離れないような工夫も必要です。
たとえば、好意を伝えたうえで「じっくりお互いの事をしっていきたい」という恋愛に対する価値観を伝えておくなど、時間はかかっても真剣であることを伝えておくなどです。
その間には、デートしたり連絡し合ったり、きちんと相手と向き合う努力を欠かさないようにする必要もありますよね。
付き合うまでの期間が長くて待てなくなってしまうのは、その不安に耐えられなくなってしまうことが理由のひとつと考えられます。
どうなるか分からない。
どう思われているか分からない…。
そんな不安を抱えたまま、ただ待ち続けるのは拷問のようなもの。
待たせるときはきちんと相手と向き合い、不安を与えないようにする工夫をすると良いでしょう。
その上での半年は、お互いにとってとても充実した期間となるはずです。
友達の期間が長い場合は1年以上
付き合うまでの期間は人によって様々ですが、平均や一般的な例に当てはまらないケースが“もともと友達”というパターンです。
友人関係の相手であれば、「出会って○ヶ月」という例は当てはまりません。
すでに出会って数カ月、もしくは数年経過していることも多いと思いますが、だからといって「好きになったから告白した」としても失敗する可能性が高くなります。
友人関係だった場合は、まずはお互いに「恋愛関係」になることを意識する必要がありますよね。
ですからこの場合は、恋愛を想定して出会った男女よりも、もしかしたらハードルが高い恋愛と言えるのかもしれません。
当然、友人関係なら付き合うまでの期間は出会って1年以上になるケースのほうが多く、恋愛を意識し始めてからも時間を要するのが一般的でしょう。
なぜなら、良い友人関係だった場合は、恋愛関係になることで友人関係まで破綻する恐れがあるからです。
友人とは、一生付き合っていけるだけの信頼関係があります。