ただしそれは、恋愛感情がなかったときに有効になるもので、一旦恋愛感情が芽生えたら、ほとんどの場合で、友人ではいられなくなります。
「男女の友情は成立しない」とよく言われるのは、こうした事情があるからです。
友人関係から恋人関係になっていく場合は、ゆっくり時間をかけていくことをおすすめします。
どちらか一方が急に恋愛感情にシフトしても、相手はそれについていけません。
じっくりと、今度は恋愛での信頼関係を育んでいく必要があります。
ですから、友人関係だった場合は、付き合うまでに1年以上の期間をかけるのが良いでしょう。
ビビッときたなら出会ってから1週間
付き合うまでの期間としては特殊ですが、ビビッときたなら「出会ってから1週間」というタイミングもありだと思います。
これはもちろん、お互いにビビッときた場合と言えますが、もしふたりともが運命的なものを感じたのなら、すぐに付き合っても早すぎることはありません。
むしろ、ビビッときた場合は、その鮮度が大事。
迷ったり考えたりしているうちに気持ちが冷めてしまう可能性が高いので、気持ちのままに行動したほうが吉とでるでしょう。
ビビッときた場合でも、そうではなくても、上手くいくかどうかはふたり次第です。
付き合うまでの期間が早すぎるからと言って、上手くいかないとは限りません。
「ビビッときて付き合う」というのは、実はもっとも理想的なタイミングなのではないでしょうか。
付き合うまでにどれくらいデートの回数を重ねるべき?おすすめの流れとは
付き合うまでの期間は人によってさまざま。
ベストなタイミングも自分と相手次第。
なのですが、ご紹介したように付き合うまでの平均期間は2ヶ月です。
その2ヶ月というのは、付き合うまでのデートの回数と告白のタイミングを考えると、納得できる部分も多いと思います。
告白して付き合うまでには、ビビッときた場合を除いては、いくつかのステップを踏むのが通常ですよね。
この場合、デートの回数は、3回がベストだと言われています。
つまり、4回目で告白という流れで、遅くとも5回目のデートで付き合う流れにならないと、その恋愛は難しいというのが一般的な考え方です。
この間およそ2ヶ月!重ねるデートは3回!では、4回目で告白して付き合うまでには、どのようなステップがあるのでしょうか。
ここでは、付き合うまでのデートの回数と、おすすめの流れをご紹介していきます。
1回目はとにかく相手の事を知る
まずは1回目のデート。
ここでは、とにかく相手の事を知ることが大切です。
自分が相手を知ると同時に、相手にも自分を知ってもらう大事なファーストステップとなります。
ただし、その前にも踏むべき段階がありますよね。
デートにこぎつけるには、まず自然に話ができる程度に仲良くなっておかなければならないし、連絡先も交換しなければなりません。
好きになった相手をいきなりデートに誘っても、断られる可能性の方が高いです。
つまり、初めてのデートをするときには、デートができるだけの段階にいるということ。
ですから、1回目のデートをするときには、いよいよ付き合うまでのカウントダウンが始まったとも言えるのです。
とはいえ、付き合うことに向けてのステップとしては、まだまだ最初の一歩を踏み出したに過ぎません。
1回目のデートでは、付き合うことを前提に前向きにお互いのことを知ることに努めましょう。
ここでしっかりお互いを知ることができると、次のステップへ進めるし、付き合ったあとに「こんなはずじゃなかった」なんてことも避けられます。
2回目で好意を見せる
2回目のデートに進めたなら、きっと1回目のデートが充実していたということです。
まだ知らない部分があったとしても、お互いに「もっと知りたい」と興味が湧いていることは間違いないでしょう。
そこで2回目のデートでは、恋愛する意思を示すのがおすすめです。