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充実感を感じる6個のコツ!つまらな...(続き5)

職場によっては、休みを取ろうと上司に相談すると、「この忙しい時期に休むつもりか?」や「休みが取れないのは皆同じだ」などと言いくるめられてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、基本的には有給休暇は自分の好きなタイミングで申請していいものです。

周りが休みを取れているかいないかということを気にする必要はありません。

また、上司にも休みの申請を断る権限はないことが多いため、上司に何を言われようが強引に休みをとってしまえば、休暇を利用して気分転換をすることができるでしょう。

しかしいざ休暇をとると、休暇明けには職場の人たちからの態度が悪くなったり、上司にネチネチと嫌味を言われてしまったりすることもあります。

そうした社内での空気や人間関係が悪くなることを避けようとして、休みを取りたいのに申請できないという人も少なくはないでしょう。

特に忙しい会社ほど、休みを取るのは勇気が要ることですよね。

気のいい人や内向的な性格の人はなかなか自分から休みを取ることができないでしょう。

疲れてしまっている

仕事があまりに忙しいと、自分の好きな事や趣味でさえもやる気が起こらなくなってしまうことがあります。

身体がぐったりと疲れていたり、仕事で頭を働かせすぎたりして、帰る頃にはもう何も考える気力も、動く気力もなくなっていると、時間があったところでわざわざ何かをやろうという気にはなれないでしょう。

新入社員のように、まだ仕事に慣れていない時期や、会社の繁忙期などにはこうした状態になる人は特に多いです。

毎日仕事でくたくたになって帰ってくると、お風呂に入る気にもなれずにそのまま布団にダイブしてしまうという人もいるでしょう。

そんな人は休日ならばまだ自分の好きなことをやろうという気になるものの、平日はとても他のことをするような心身の余裕は残っていないでしょう。

そして本能的に、自分を回復させる一番の方法である睡眠をとろうとするでしょう。

予定が埋まっているから

平日も休日も、ほとんどの予定が埋まっているという人は、なかなか自分が充実感を得られるほどの時間も予定も確保することができないでしょう。

精々平日の移動時間や隙間時間にできる範囲の趣味を楽しむ程度で、休日になると丸一日他の予定に時間を使ってしまいます。

そのため結局は自分の好きなことを思う存分に楽しむことはできずに、また平日の忙しさに追われてしまうことになるでしょう。

家庭を持っている人は、女性であれば平日も休日も家事や育児に追われてなかなか好きなことを楽しむ時間はありません。

男性であれば平日は仕事、休日は家族サービスでやはり自分のためだけに時間を使うことはできないでしょう。

仕事関係の予定

仕事が忙しい人の場合、平日はもちろん仕事で、休日にも接待ゴルフや打ち合わせなどの仕事関係の予定が入ってしまうことがあります。

本来であれば休日にまで仕事の予定を入れる必要はありません。

ですが、接待ゴルフや食事の打ち合わせなど、仕事のない日にしかできないこともあります。

休日にそうした仕事関係の予定を入れてしまうと、自分の好きなことをする時間は限られてしまい、充実感を得ることが難しくなってしまうでしょう。

また、休日にまで仕事関係で動いていると、帰ってくる頃にはすっかり疲れてしまい、もう何もする気が起きなくなってしまうこともあるでしょう。

仕事関係ではあっても、例えば気心の知れた取引先との付き合いや、自分の楽しめることであれば、それなりに充実感を感じられることでしょう。

しかし、嫌々の付き合いの場合には、ある意味平日の仕事よりも疲れてしまうため、ますますやる気がなくなってしまいます。

自由な時間がないから

それなりに時間があったとしても、自分が自由にできる時間がなければ、好きなことをして充実感を感じることはできないでしょう。

仕事の休憩時間がしっかり1時間とれる日でも、上司や同僚たちのランチに付き合わされてしまったら、休憩時間を使って自分の好きなことをすることはできないでしょう。

また、遅い時間に家に帰ってからだと、寝ている家族に気を遣ってなかなか好きなことをできないこともあります。

自分だけの自由な時間がないと、当然自分の好きなことを思い切り楽しむことはできませんので、充実感を感じるのは難しいでしょう。

つまらないから

毎日がつまらなくて退屈していると、何をやっても充実感を感じることはできません。

人生の目的が何もない人や、何も楽しみを持っていない人は、日々を無気力に過ごしてしまうことも多いです。

そして忙しく仕事に追われながら、時々「自分は何のために働いて生きているんだろう・・」などと、自分の人生の意義についてまで考えてしまうことがあるかもしれません。

それでは何をやっても充実感を感じることはできません。

また自分から充実感を感じるために行動する気力も起きないでしょう。