自分だけでは何もかもつまらないと感じている人は、誰かに誘われたり、半ば強引に外へ連れ出されたりしない限りは、そのつまらなさを解消することも、充実感を感じることもできないでしょう。
いざ自分で行動してみれば、意外と充実して楽しめることに出会えるかもしれません。
ですが、そのチャンス自体を自分で潰してしまっていることも少なくはありません。
暇である
自分でやりたいと思うことが何もないと、せっかく時間があっても何をすることもできずに、ただ無駄に時間を費やしてしまうだけになってしまいます。
口癖のように「暇だ」と言っている人は、自ら楽しくなることを探そうともしないことが多く、自分では何も動かないのに「暇だ」と不満や愚痴を口にしてばかりであることが多いです。
やることがないから暇であり、だからといってやることを探すこともしないため、時間ができてもいつも暇になってしまい、ぼんやりと時間を過ごすだけで充実感を得ることもあります。
さらに性質(たち)が悪いことに、このタイプの人は他人から楽しくなるようなアドバイスを受けたとしても、素直に行動しないことが多いです。
「また今度」や「その内ね」などと自分に言い訳をして、自分から充実感を感じられることを探そうとはしません。
その内周りは呆れてしまって、まともにアドバイスをする気も起こらなくなるでしょう。
充実感を味わうためには普段と違うことをしよう!
いつも通りの日々を送っていても、それで充実感が感じられることはあまりないでしょう。
毎日が楽しくて新鮮だという人であれば、同じ日々を過ごしていても充実感を味わえるかもしれません。
しかし大抵の人は、変わり映えのしない日々には退屈さを覚えてしまいますので、もしも充実感を味わいたいと思うのなら、普段とは違うことをしてみましょう。
いつもと違う道を通ってみたり、行ったことのない場所へ旅行してみたりと、思いつく限りの非日常を自分から進んで送りましょう。
するとたくさんの新しい出会いや経験、充実感などを得られることでしょう。