元々やる気のない人も多く、誰かに背中を押さえれないと出来ないという人も少なくありません。
向上心を上げるためにはどうすれば良いか?一番効果的な方法としては、他者と一緒に頑張る事です。
仲間と一緒に頑張る事で、自分がへこたれてしまった時、他のメンバーの頑張る姿を見て活力が沸いてきたりするのです。
協力し合う
誰かと協力し合う事が出来る、これは一番うらやましい関係ではないでしょうか。
協力できる関係というのは、やはり仲間がいないと難しいです。
誰かと共に協力をした事はありますか?
職場では常に誰かの協力が必要となります。
自分の仕事が立て込んでしまっている時や、助けが欲しい時などは協力を要請される事もあるでしょう。
自分は良いけど相手に協力を求めるのは苦手だという人も中にはいます。
誰かに助けてもらうというのは、自分のプライドや出来ない奴だと思われてしまう気がするとう恐怖心を持ってしまっている人もいるようです。
仲間というのは相手を見下すような関係ではありません。
同じ目的を持った協力し合える事が出来る関係にあります。
自分が困っている時には相手に助けてもらい、反対に相手が困っていたら助けてもらう関係性が望ましいですね。
職場の同じグループ
職場の同じグループは間違いなく、仲間意識を持ちやすいでしょう。
何故なら職場の同じグループであれば、誰かが足を引っ張ってしまえば、他のメンバーも道ずれになってしまうからです。
一番仲間意識を感じやすいのは職場の同じグループでしょうね。
何故なら目的がはっきりしているのもあり、また同じ職場故やらなければいけないという連帯感も生まれるからです。
ただしあくまでも仲間である事は忘れてはいけません。
時折感情を捨てきれていない人は、仲間意識ではなく友達関係や異性への場合は恋愛感情を持ってしまう事もあるんです。
別に恋愛感情に発展させる事は悪い事ではないのですが、友達関係になってしまった場合は、なあなあな関係にあると考えておいた方が良いでしょう。
職場は遊び場所ではないので、どうしてもだれてしまう可能性が高いです。
そういう意味で仲間意識を持たせるというのは良い事ではあります。
反対に友達とはどんな人?
学校で出来た友達や外で知り合った人は、友達という関係になります。
友達というのは仲間とは大きく異なる存在です。
バカな事をして笑ったり、一緒にいて楽しい、関係性が終わる事がない事を指します。
ただバカな事をして笑ったりするのは、仲間でもある事ですね。
気楽さがあるかどうかその辺りは大きく違いが出ます。
友達と思えるのはとてもいい事です。
ただし職場にいる人間は友達ではありません。
バカなことをして笑える
バカなことをして笑い合えるのが友達です。
友達というのはくだらない事で笑い合えるかどうかでしょう。
一緒にいてただ楽しいと思えるかどうか、それが大切な事です。
友達であるかどうか、それは一緒に笑い合えたらその時点で友達ではないでしょうか?
どういう人を友達であるかという定義を問う人もいますが、私は一緒にいて楽しい人物だと思います。
一緒にいて楽しいと思わない人物、それは友達ではありません。
強いていうのであれば、名ばかりの友達と言っても良いかもしれません。