無ければご飯を食べる事も、屋根の下で寝る事も出来ません。
だからこそ、誰もが生きていく為には絶対に必要なものだからこそ大切にする事はいい事なのです。
けれど、何事も過ぎてはいけません。
お金を大切にする事と、今の生活をないがしろにする事はつながっているように見えて実は全く違うのです。
いくらお金を大事にするからと言って、今の生活を犠牲にして良い理由にはなりません。
多少の我慢は必要ですが、あまりにもやりすぎた行為は褒められたものではなく周りに迷惑をかけてしまう事にもなりかねません。
だからこそ「ケチ」と言われてしまうのでしょう。
ケチといわれた場合には、良くない意味が込められている可能性の否定できません。
だからこそ、そんな風に言われるような時があれば、その意味を深く考えてみてください。
もしかしたらあなたの行動のせいで迷惑をこうむってる人がいるかもしれません。
どんな人がケチな人?
『ケチな人』と聞いていったいどんな人を思い浮かべるでしょうか。
すぐにイメージをする事が出来た人は、きっと周りケチな人がいるのでしょう。
だからこそ、すぐにイメージを持つ事が出来たのです。
しかしそうではない人の場合には、どんな人がケチなのかいまいち想像する事が出来ないかもしれません。
そこで、より分かりやすくする為に、ケチな人の例をいくつか挙げてみたいと思います。
もし、これからご紹介する例を見てどこがいけないのか全く分からないという人がいたら、それはあなた自身がケチだという証拠になるのかもしれません。
ケチだからこそ、この問題点に気が付く事が出来ないのです。
自分の行動を今一度振り返るという意味でも、客観的に状況を見る事はとても大切な事だと言えるでしょう。
ケチな友達の例
ケチな人は、付き合いが長くなればなるほどその特徴が良く分かってきます。
だからこそ、最初は気さくで楽しい人だと思っていたとしても、段々と交流を重ねていく事によってケチだと言う事に気が付き、それが負担となる場合もあります。
友人同士の付き合いでケチだと思う瞬間は幾つかある事でしょう。
たとえば、食事をする際端数までしっかりと割り勘にしたり、クーポン券が使用できるお店しか行かないなんて事もあるかもしれません。
大人数で何かをしようとしているときも、その人だけお金がかかる事を嫌がり参加しないなんて事もあるかもしれません。
友人づきあいをするには、多少のお金もかかります。
一緒に出掛ける事によって生じるお金もそうですが冠婚葬祭など、大人になればなるほど大きなお金が必要になる事も多々あります。
そんな時でもいちいちお金を出す際に渋るような行動があれば、それは間違いなくケチだと言われるはずです。
ケチな恋人の例
恋人は、友人とは違います。
だからこそ、友人同士では問題ないような事も恋人同士の場合にはケチと思われてしまう場合もあるのです。
せっかくカップルになる事が出来たとしても、ケチだと思われる事によって嫌われてしまう可能性もあります。
だからこそそうならないようにする為にも自分の行動にはしっかりと責任を持ちましょう。
例えば、恋人同士の場合には一緒に食事に行く機会もあるでしょう。
その際、毎回キッチリ割り勘にしているとケチだと言われる事もあります。
更に、支払いの際にポイントカードなどを駆使するような行為もあまり良い評判にはなりません。
また、そもそもデートに行く場所もお金のかからない場所しか行かなければケチだなと思われる事もあるでしょう。
いつもいつも、近所の公園でのデートは学生でもない限り嫌がられるのは当然です。
お金を使う事がいい事だとは限りません。
お金がなくても楽しく過ごす事は出来るでしょう。