CoCoSiA(ココシア)

思い出せない…どうしても思い出せな...(続き5)

どれも比較的簡単に実践できることだと思うので、みなさんも是非やってみて下さいね!

日記を書く

みなさんは普段、日記を書いていますか?

日記を書くのも記憶力を高めることに繋がるそうで、実は記憶力が良い人の中にも日記をつける習慣を持っている人は多いのだとか!

日記を書く時というのは、その日の出来事を“思い出す”必要がありますよね?

その“記憶を思い出す行為”を習慣づけることで、記憶力も高まるのです。

また、記憶は頭で「覚えよう」と思ってもなかなか覚えられないもの。

ですが、覚える対象に複数の“刺激”が加われば覚えやすくなります。

ここでは日記を書くという“手の動き”が、情報を覚えやすくする“刺激”になる訳ですね。

さらに、日記を書くときは出来事を一度“整理”して文章に書き起こす必要があります。

それも記憶を脳に刻みやすくする重要な作業と言えるでしょう。

時間の都合などで日記を書くのが難しいなら、メモでも構いません。

思い立った時や空き時間にこまめに書き込む様にすれば、日記を書くのと同じ効果が得られますよ。

意欲的に勉強をする

記憶力を高めるには意識的に勉強を行うのも方法の1つ。

勉強を通して覚えて思い出す練習を繰り返し習慣化することが大事なのです。

同時に集中力や理解力の向上など、他の能力を鍛えることにも繋がるでしょう。

学生の間だけでなく大人になってからも勉強は必要です。

しかし、年を重ねる毎に意識して行わないと覚える機会は少なくなってしまいます。

学生の時の様に頻繁にテストがある訳ではありませんからね。

「勉強をする機会が減っている」と感じているなら、キャリアアップの為の勉強や自分磨きの為の勉強(趣味や生活を充実させる為に知識を学ぶ)を行うのも良いでしょう。

最近では、「専門的な知識を学びたい」とか「学生の時に学んだことを再度学び直そう」と考え、大人になってから大学に通う人も増えていますよね?

そうやって意識的に学ぶ機会を設け、記憶力を鍛えましょう。

誰かに話す

誰かに話ことも記憶力を高めるのに効果があります。

勉強を誰かに教えることで自分の中でも理解がより深まっているってこと、みなさんも経験ありませんか?

人に分かる様に話すには、内容が上手く整理されていないとダメですし、何より自分できちんと理解できていないとできないことです。

つまり、それができれば記憶にも刻まれやすいという話なのです。

人に話すのが難しければ、自分に教える様に話すのでもOK。

小声でも良いのできちんと声に出すのがポイントですよ。

読書をする

読書は知識を増やし視野を広めるだけでなく、記憶力を鍛えることにも繋がります。

本を読む時というのは、話を理解するのはもちろん、文章から情景や人物の心情を想像したり、物語の流れを覚え時には思い出す必要がありますよね?

そういった作業が脳を効率的に鍛える訳です。

勉強が苦手な人は読書を積極的に行うと良いでしょう。

体を動かす

上でも説明しましたが、記憶するときは対象となる情報だけでなく、他の情報と一緒にして覚えると良いと話しましたよね?

なので、覚える時に体を動かすのも刺激となって記憶に残りやすいと言われています。

それに体を動かすとテンションやエネルギーも高まると思いますが、実はそういった状況では記憶が細胞レベルで刻まれる(長期記憶になり忘れにくくなる)そうなのです。

声を出して覚える

先程の「体を動かす」と同様、声は音という刺激になります。