ぜひ、毎日を充実させていきましょう。
そうすることで「生きていて楽しい」と聞かれることもなくなりますよ。
毎日充実していますか?
毎日充実していますかと聞かれて、ほとんどの方は、はいと言えることはないと思います。
なぜなら、仕事や時間に追われてしまっているからです。
特に日本の場合は、労働者生産国なので、プライベートよりも仕事をすることに価値を置かれ、働かないと価値のない人間に見られてしまうという固定概念が存在するのです。
しかし、本当にそれが正しいのでしょうか?そう聞かれると、絶対に正しいと思っている方は少ないと思います。
なぜかと言いますと、生き方に正しいも正しくないもないのです。
どう生きるかはあなたが決めることなのです。
最近、多いのが自分の考えが正しいと思い込んでしまっているためか、相手にもその生き方を強要する人がいます。
まあ、これほど愚かな人間はいませんね。
それはあなたの生き方であって、相手の生き方に必ずしもマッチするとは限らないのです。
なぜなら、十人十色という言葉があるように、人それぞれで生き方が違うからです。
相手に自分の生き方を強要することは、相手の存在を否定しているようなものなのです。
相手がどう生きるかは相手の勝手なのです。
その辺りは、認めるようにしましょう。
また、相手から好かれたいと感じている人は多くいらっしゃいますが、これこそ大きな勘違いです。
相手があなたを好きになるかどうかは相手の勝手です。
つまり、好かれたいと思うのはあなたのエゴでもあるのです。
相手に好かれるために、おべっかをする人は多くいらっしゃいますが、それこそ愚かな行為です。
好かれるための行動をするのではなく、まずは真の自分を見せて、相手に自分の存在を知っていただきましょう。
そのうえでコミュニケーションを通じてお互いに知り合っていけばいいだけです。
そこで相手があなたをどう思うかは、相手の権利なので、権利を侵さないようにしましょう。
相手の気持ちや思いはコントロールすることはできません。
そんなことばかりにこだわっているから毎日が充実しないのです。
思いを持ってしまうと、なかなか思い通りにならないので、ストレスをためてしまい、充実した人生が送れないのです。
そうなってしまっては意味がありませんよね。
思いを持つなとは言いません。
ただ、思い通りにならないようなものだなと思うか、もしくは、思い通りになるまで持ち続けるメンタルを持つことが大切です。
そうすることで、少しは毎日が充実しますよ。
ぜひ、思いに左右されることなく先へ進みましょう。
人は元来怠け者?
なぜ、このように人は仕事に追われると疲れてしまい、充実した生活を送ることができないのでしょうか。
それは、もともと人は怠け者だからです。
キリスト教の教えの中に労働は悪だという教えがあります。
つまり、労働は良いことではないと言われているのです。
今でもヨーロッパでは深夜に働くことを禁止している国が多くあります。
そのため、コンビニエンスストアがない国も多くあるのです。
つまり、人間にとって労働は苦痛でしかないのです。
よくよく考えてください。