一流会社と言われていても、働いている人の顔がイキイキしていない場合もありますよね。
そう、つまり、いい会社に所属したからと言って必ずしも理想の人生をゲットできるかというと約束されたものではないのです。
また、衝撃的な事実としては、ローマ帝国などで奴隷とされた人たちは1日6時間ぐらいしか労働をさせられていなかったのです。
つまり、今の現代人、とりわけ日本人は、1日8時間働くのが基本になっているので、そう、つまり、奴隷より働いているのです。
知らないだけで、実は過酷な状況に追い込まれてしまっているのです。
何よりも今の人たちは奴隷以下の扱いを受けている可能性が非常に高いのです。
それゆえに、毎日が充実しないのはなんとなくわかりますよね。
すぐ妥協して現状に満足していたら成長しない
特に日本人に多いのが安定志向の人のです。
今のポジションに縋りつきたいという感じになって先へ進もうとしないのです。
特にリーマンショック以降の日本人はとにかくリストラを怖がっていて、下手なことをしないようにと、新しいことへのチャレンジをしない傾向にあります。
つまり、これは何を意味しているのかと言いますと、今の状態をキープしているだけなのです。
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の経済が回復しないのも、それが原因なのです。
今の状態に甘えて、安定を求めてしまうので、先へ進もうとしないから日本の経済も一向に回復しないのです。
回復したように見せているだけで、全然回復していません。
むしろ、ずっと下がってきているのです。
なぜかと言いますと、安定志向だからです。
要は現状に満足しすぎてしまっているのです。
現状に満足してしまうと、そこから伸びません。
この例えとしては、高校などにスポーツのうまい選手が入ってきたときに、天才とちやほやされてその気になってしまった途端に伸びなくなってしまうのです。
このように今の自分に満足してしまうと先へは進めなくなってしまうのです。
成長が止まってしまう人もそんな感じです。
要は人間、どんな場面でも満足してはいけないのです。
というか満足してもまだ先があると言うことを認識しないといけないのです。
妥協をしてしまう人は多いのですが、妥協をしていても意味がありません。
妥協はだらけへの一歩ですよ。
できないと判断するよりもやってみることが大切です。
しかし、今の日本社会はとにかく保守的なので、何かにチャレンジする人よりも、今ある状態をキープしてくれる人の方を好きになってしまうのです。
そのために、できるできないで判断してしまう人は多いのです。
大切なのは、できるできないではなく、やるやらないです。
できなかった後悔よりも、やらなかった後悔の方が大きいのです。
なぜなら、もしかしたら二度とそれをやる機会にめぐり合わない可能性もあるのです。
そうなってしまっては後悔しかないですよね。
そんな後悔を持ってしまうと、毎日が充実できなくなってしまうのです。
そうなる前に、ぜひ、妥協することなく、先へ進みましょう。
現状に満足してはいけません。
毎日が充実したらどんなメリットがある?
ここまでの説明で毎日が充実している人の特徴などが分かったと思います。
では、実際に毎日が充実していたらどんないいことがあるのかご存知の方はいらっしゃるでしょうか。