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アジェンダとはどういう意味?よくあ...(続き2)

これは会議を進めていく為の、大まかなテーマをあらかじめ決め、その内容に沿って会議を進めていく為にアジェンダを作成していると言えます。

また、プロジェクトにおいてもそうです。

プロジェクトというのは、通常何人もの人間が関わりながら、長い年月をかけて1つの目標に向かって、達成する為に動いていくというものです。

何も計画がなく、闇雲にプロジェクトを進めていたのでは、間違いなくプロジェクトは成功しないでしょう。

そういった意味では、ビジネスでのアジェンダは何かをやり始める時に、必ず必要な重要な指標と言えます。

スケジュールとの違いは?

続いてはアジェンダのスケジュールとの違いです。

このスケジュールという言葉とアジェンダという言葉がごっちゃになっている人はたくさんいることでしょう。

まずスケジュールの大まかな意味としては、予定、日程、予定表、日程表などのことを言います。

先ほども記載しましたが、アジェンダは会議やプロジェクトを進めていく上での1つの大まかなテーマといった感覚です。

みなさんこの違いはわかりましたか?

スケジュールは今後の行動ややるべきことを自分の中で組み立て、計画を立てたもの、

アジェンダは、会議やプロジェクトなど、比較的大きなテーマを大人数で円滑に進める為に、作られているものです。

なので、個人のスケジュール管理をする上で、「まだ自分のアジェンダが出来ていないから動けないな~」などの使い方は間違っています。

そういった恥ずかしい間違いをしない為にも、意味を知っているというのは大切ですね。

ちなみに、正解例としては「今度会議の進行を任されているんだけど、アジェンダになる内容って最近何かあったっけ?」など、テーマを決める上での使い方が正解ですね。

しっかりと使い方を理解し、間違った使い方をしないようにしましょうね♪

レジュメとの違いは?

続いてはレジュメとアジェンダの違いです。

レジュメって使う人もいますが、最近はあまり聞かない言葉ですよね?

しかし、ビジネスにおいて利用する場面は出てくるので、しっかりと意味を理解しておきましょう。

まず、レジュメとは、「要旨・要約・摘要・概要・梗概・概論」などの意味を持ちます。

少しわかりづらいので、具体的に説明すると、論文発表やセミナーなどがあると思います。

そのテーマについての内容を、簡潔にまとめたものをレジュメといいます。

また、あまり使うことはないと思いますが、履歴書としての意味も持つようです。

この使い方は、知らない人が多いので、逆に間違ってるんじゃない?と思われるかもしれませんので、あまりおすすめできないですね。

アジェンダとの違いはわかりましたか?

イメージとしては、セミナーで配られた資料の各タイトル「○○について」などの部分がアジェンダで、その内容を簡単に説明書きしたものがレジュメです。

しっかりと言葉の違いを理解しておきましょうね♪

ビジネスにおいての使い方

普段からビジネスでも活用シーンの多いアジェンダですが、みなさんは正しく使うことが出来ていますか?

間違った使いかたをしてはいけないと、どこかで使うのを控えているのではないでしょうか。

そんな人は、これからアジェンダのビジネスにおいての使い方を細かく説明していきますので、この機会にちゃんと覚えちゃいましょう♪

覚えた単語は、使っている人も多いので活用する場面は必ずあるはずです。

では項目別に内容をご紹介しますので、是非ご覧ください♪

アジェンダを共有する

まずは「アジェンダを共有する」ということです。

みなさんも普段仕事をしていて、「アジェンダみんなに事前に配っといてね」とか「会議に参加しない人にも、アジェンダ共有しておいて」など指示が出ることがあると思います。

これは、アジェンダの使い方の1つで、アジェンダというのは、単に取り決めるだけでは意味を持ちません。