しかし、周りはあなたが思っている程、あなたの事を意識している訳ではありません。
「私の事なんか誰も気にしていないか」と思う気持ちを持ちましょう。
他人の事を見過ぎない
他人の目を気にし過ぎてしまうのは、自分が他人をよく見ているからです。
自分が他人をよく見ているからこそ、他人も同じ位自分の事を見ているんじゃないかと思ってしまうんですよね。
まずは、自分が他人を見るのを止めてみましょう。
そうすると思っているよりも他人が自分を見ていない事に気付いてくる事でしょう。
自分で考えて行動する
遠慮がちな人は、嫌われたり浮いてしまう事を恐れて他人の意見に流されがちです。
しかし本当は誰よりも周りを見ているため、皆が気付いていなくても「正解」の行動が見えています。
それを最初に行動して目立つのが嫌で、他の人の意見や行動に便乗してしまうのです。
あなたの考えに自信を持って、自分で考えて行動してみて下さい。
きっとあなたの行動は一目を置いてもらえるはずです。
達成感を感じる
人の意見や行動に乗っかった結果、得たものというのは自分1人の成功ではありませんよね。
最初から最後まで自分1人で考えて行動すると、それで得られた成果は全てあなただけのものです。
そんな「自分の力でやりきった」という達成感を感じられるように行動してみてはいかがでしょうか?
適切に自己主張してみる
しっかりと周りの状況や、人の気持ちが分かる遠慮がちな人は本来皆が納得できる答えを出せる筈です。
あなたが自己主張する事で、喜ぶ人や円滑に進む事があるという事を信じて下さい。
恥ずかしさや自信の無さで自己主張を避けてばかりでは、あなたはいつまで経っても変われないのです。
人の意見に流されない
人の意見に流されるのは何の責任も持たなくて良いので楽ですよね。
しかし、それではあなたの意思や考えがどこにも残らないのです。
人の意見に反発してしまう結果になるとしても他人の意見に流されず自分が間違い無いと思える意見を自信を持って発言してみましょう。
愛想笑いはしない
遠慮がちな人は、常に相手の機嫌を窺って愛想笑いをしてしまうものです。
しかし自分が取り繕って接している相手とは、いつまでとっても心の距離が縮まらないものです。
あなたが愛想笑いをしている限り、真実のあなたを理解してくれる人は現れません。
自分を知って欲しいと思うのならば、まずは自分をさらけ出して愛想笑いをやめてみましょう。
嫌いな人は嫌っても良い
遠慮がちな人は、真面目で正義感の強い人が多く自分が苦手としていたり嫌っていたりする相手でも「仲良くしなければいけない」「嫌ってはいけない」と強く思っている面があります。
しかし人間ですから、全ての人と100%分かり合うのは不可能なのです。
嫌われる方にも原因がある、と割り切って嫌いな人を嫌える自分も受け入れてあげてはどうでしょうか?
我慢しすぎない
遠慮がちな人は、いつも自分は我慢をして相手を優先させてしまがちです。
しかし、相手がいつあなたに我慢する事を強いたのでしょうか?それはあんたが自発的にしている無駄な気遣いかもしれません。
本当にあなたの事を想っている人は、あなたのワガママを聞きたいと思っているかもしれませんよ。
我慢してしまいそうになったらその後の後悔を考える
遠慮がちな人は、反射的に遠慮している事が少なくありません。