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母親やめたい…と思ってしまう8個の...(続き2)

たとえ自分がどんなに努力したとしても、子育ては思ったようにはいきません。

たとえ赤ちゃんだとしても、違う人格を自分の思った通りに動かすなどそもそも不可能な事なのですから。

だからこそ、その現実と理想の間で悩み苦しむ人も多くいます。

その悩みが深くなればなるほど、結果的に母親を辞めたいと思ってしまうのかもしれません。

母親を経験したことが無い人や、周りの人からすれば母親をやめたいなどという発言を問題視する方も居るかもしれません。

ですが、実はどの母親も一度や二度は必ずそのように思った事があるはずです。

ここからは、どんな瞬間に思ったのかという瞬間についてご紹介させていただきます。

今までなかなか理解される事が少なかった、母親をやめたいと思ってしまうような気持ちもその原因を知る事によって多少わかってもらえる事もあるかもしれません。

1.毎日の家事に疲れたとき

『母親』としての仕事に休みはありません。

毎日24時間体制でずっと働いていなければなりません。

最近では家事や育児だけではなく、仕事をしている人も珍しい事ではなく毎日時間に追われて過ごしているという人も多々います。

いくら必死に家事をしたところで、翌日には同じ家事が待っています。

やってもやっても、家事は終わりがありません。

やらなければやらなかっただけ、これからの自分が困るだけです。

だからこそ、やらざるを得ないのです。

そんな日々に疲れるなという方が無理な話です。

日々激務が続けば辞めたい思ったとしても不思議ではありません。

どんなブラック会社も、育児や家事には勝てません。

毎日24時間無休で働くことなどふつうはあり得ないのですから。

にも拘わらず、誰もが当たり前のようにそれをこなしてしまっています。

だからこそ、結果的にそんな毎日に疲れてしまい『母親をやめたい』と思ってしまうのです。

2.子供に暴言を吐かれたとき

子供は成長し、いつか親の手を離れ一人で歩いていくようになります。

そうする事が正しい事であり、子供の人生を考えれば間違いなく必要な成長です。

けれど、その成長は親にとってうれしい反面少々さみしいと思ってしまう事もあります。

成長する過程の中で、反抗期を迎える人もいるかもしれません。

その中で、時には必要以上に親に強く出てしまうということもあるでしょう。

もしかしたら暴言を吐かれてしまう事だってあるかもしれません。

赤ちゃんの頃から毎日毎日必死になって育ててきた子供に暴言を吐かれてしまったらどう思うでしょうか。

きっと絶望を感じてしまうのではないでしょうか。

それがきっかけとなり母親をやめたいと思ってしまうこともあります。

子育ては努力したからと言って感謝されるものでは無いのでしょう。

けれど、そうは言っても何も感謝されないばかりか暴言を吐かれるような事があれば、悲しい気持ちになるのは当たり前です。

母親と言えども人間なのですから。

3.ママ友との付き合いに疲れたとき

子供が産まれると、世界はぐっと広くなります。

それによって良い事もあれば面倒な事に巻き込まれてしまう事もあるでしょう。

たとえば『ママ友』との付き合いもその一つです。

ママ友とは、ママ同士のつながりの人の事を指します。