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気分屋に共通する10個の特徴と注意点(続き2)

これは、気分屋さんの良い面でもありますよね!

ただ、ムードメーカーのような存在ということは、中心的な人物でもあります。

明るい時の気分屋さんはいいのですが…落ち込む出来事や、イライラする出来事があったら、一転して態度が変わったりするのが厄介なところかもしれません。

明るくて盛り上げてくれる人が、急にずーんと暗くなっていたり、怒っていたりしたら…周囲は戸惑います。

この落差が激しいのが、気分屋さんの最大の特徴とも言えるのではないでしょうか。

③裏表がない

また、気の向くままに態度が変わるということは、よく言えば“裏表がない”性格とも言えます。

裏表がない人というのは、どちらかといえば好かれる人ですよね。

ハッキリものを言ったりするので苦手な人もいるかもしれませんが、基本的には、信用できる存在の人だと思います。

迷惑をかけていそうな気分屋なのに、周囲から人が居なくなることがないのは、こういった裏表のない性格が好かれるからかもしれません。

特に、同性から好かれやすいと思います。

裏表のない性格は、敵も作りやすいですが、一度仲間となれば絶大な信頼関係が成り立ったりします。

気分屋さんの、良い面と悪い面を含んだ特徴なのかもしれませんね。

④ハッキリとした性格

裏表のない性格であるということは、先ほども挙げたように“ハッキリとした性格”でもあるわけです。

遠慮せずにハッキリとものを言うので、苦手だと思われている場合も多いと思います。

それに、気分屋の人は気分で左右されるので、あっているか間違っているかよりも、気分や感情でものを言ったりもします。

それでも、本人としては自分の主張があり、自分の筋を通しているのですが、周囲の人が扱いに困るのは、この辺りかもしれませんね!

ただ、ハッキリとした性格の気分屋の人は、相手の立場や状況によってその主張を変えることはほとんどありません。

それが、上司でも部下でも、周囲に仲間が居てもいなくても、自分の主張はハッキリとします。

そういう気分屋さんが上司だった場合、部下としては厳しい反面、頼もしい存在として憧れる存在だったりもしますよね。

良い面と悪い面もハッキリと分かれるのが、この気分屋さんの特徴かもしれません。

⑤周りの空気が読めない

気分屋さんの特徴としては“周りの空気が読めない”ことも挙げられます。

空気が読めない…というよりは、読まないのでは?と思います。

気分屋の人は、空気を読んで行動するのではなく、自分の気分のままに行動しているんです。

空気を読むのなら、気分屋ではないのでしょう。

それに、気分屋の人は、その時の周囲の反応をあまり気にもしていないのだと思います。

たとえ嫌われようが、自分の気持ちを無視することが出来ないのでしょう。

あとで、落ち込んだり反省することはあっても、その時は気分に従わずにはいられないのが気分屋かもしれません。

ですので、状況によっては白い目で見られるし、状況がハマれば重宝されたりもするかもしれませんよね。

確かに、周囲とのよい関係性を築くのは大事なことです。

でも、気分屋の人には、わかってくれている人が1人でもいれば、それで良かったりもします。

⑥気分屋の人は飽き性

気分屋の特徴としては“飽き性”なことも、挙げられるようです。

気分でやる気が沸いたり失ったり、テンションが上がったり下がったりするのですから、当然飽き性にもなりますよね。

気の向くままにやる。

飽きれば辞める。

そして気づいたらもう違うことを始めていたり…周囲にそういう人いませんか?

その中には、長く続けていることもあるし、一回やったきりのものもあります。