絡んでくるのですから。
自分の主張をハッキリ言えるはずの気分屋でも、八つ当たりするタイプだけは別格な気がします。
気持ちや主張を言葉に出来ず、歯がゆくてイライラして、モノや人に当たるんだと思います。
まるで逆効果ではあるんですが、本当は気にかけて欲しいときの行動ですよね。
周囲を威嚇することで注目を集め、自分を気にしてほしいんです。
職場の先輩に、この八つ当たりタイプの気分屋さんがいたのですが、一旦落ち着くのを待ち、話を聞いてあげてました。
そうすると、泣きながら理由を話してくれたりして、案外可愛かったりもするんです。
【八つ当たりする人の心理と対処法は、こちらの記事もチェック!】
気分屋は厄介!?
ここまでは気分屋の特徴を挙げてみました。
気分屋と言っても、良い面も悪い面もあるんですよね!
それに、人によってタイプも違ったりします。
それでも、周囲の人からしてみたら、予想もつかない行動をし出したりして、扱いに困ったりもするものです。
いくら、良い面があったとしても、振り回されるのはごめんですよね。
それが周囲の人の正直な思いでしょう。
ですので気分屋は…基本的には厄介な存在であることは確かです。
筆者も気分屋なところがあるので、厄介者と言われると…ちょっとだけショック。
でも、迷惑をかけていたなら、反省すべき点ですね。
気分屋は主に女性
気分屋の人って女性に多いのかもしれませんね!
これって、何故なんでしょう。
“女心と秋の空”なんてことわざがあるくらい、女性の心は変わりやすいものと昔から言われています。
それに、女性は感情の生き物とも言われますよね。
それくらい、女性は感情で動くもの。
だからこそ、気分屋にもなりやすく、女性なら誰もが多かれ少なかれ、気分屋気質をもっているのかもしれません。
もちろん、男性にも気分屋の人はいますが、女性の気分屋のほうが厄介なイメージがありませんか?
八つ当たりタイプの気分屋さんも、どちらかと言えば女性に多いイメージです。
気分屋にはデメリットが多い
前項で、気分屋の特徴を挙げながら、良い面もあるとはお伝えしましたが、やはり、デメリットの方が多いのは事実です。
これは特に、周囲の人に与える印象の悪さによるものでしょう。
気分屋の人は、自分の気分に従って行動するので、自分は満足しています。
でも、気分屋の人の良い面は、ほとんどが自分にとって良いことなだけであって、周囲の人にとっては悪いことの方が多いのです。
それでも気分屋の人は、自分と同じように周囲の人も自由にすればいいと考えていたりもするし、周りがついてきてもこなくても、あまり気にしていなかったりもします。
要するに自分勝手なんですよね。
でもやはり、その気分屋さんに振り回されている人がいるのは確かです。
気分屋自身が気づいていなくても、本人はそんなつもりが無くても、周囲には迷惑している人がいるものです。
結局、空気を読まないことによる弊害があるということなんですよね。