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気分屋に共通する10個の特徴と注意点(続き3)

熱心に取り組むことと、そうでない物の差は激しいのかもしれません。

気持ちを重要視していて、気分の進まない物を無理してまでやることはありません。

自分の中では、絶対に曲げない筋は通しているのですが、周囲から見れば飽き性に見られることも。

これが気分屋の飽き性気質なんですよね。

⑦自制心が弱い

自制心とは、自分の感情や欲望をコントロールする気持ちや、精神力のことです。

気分屋の人は、この“自制心が弱い”と言えますよね。

気分屋の人の場合、欲望よりも、感情に対しての自制心が弱いのでしょう。

自分の湧き上がる感情を抑えることが出来ないのです。

感情とは、突発的に湧き上がるものです。

それをコントロールしようとしないのが、気分屋の人。

コントロール出来ないというよりは、しようともしていないのが気分屋なのではないでしょうか?

それでも、ギリギリの所までは我慢することだってあると思います。

自制心が全く無いわけではないのですから。

でも、自制心の弱さゆえ、感情の高まりの方が勝ってしまうのでしょう。

それが、気分屋の特徴でもあるんです。

人間らしくていいじゃありませんか!

⑧意外とお人好し

また気分屋の人は、意外と“お人好し”だったりもするようです。

気分屋の人と言うのは、裏表が無く正直な人なんですよね。

そのぶん、他人に対しても疑いの目を向けることなく、言葉を真っ直ぐに受け取ります。

見たまんま、言われたまんまを、そのまま受け止めるという人も多いんです。

つまり、騙されやすいお人好し。

いたずらや冗談を真に受けて騙されたり、それに本気で怒ったり、「そんなのウソに決まってるじゃん」っていうのが通用しない、バカ正直な一面をもっているのも、気分屋さんの特徴なんですよね。

⑨ストレスの耐性が強い

気分屋の良い面と言えそうなのが“ストレスの耐性が強い”こと。

気分屋は気分に左右されるのですから、嫌なことがあっても、次に何かが起これば気分はそちらにシフトされます。

嫌なことを引きずり、楽しいことがあっても気持ちを切り替えられないのと違って、さくっとシフト出来ちゃいます。

ひとつのことに囚われることが無いということは、ストレスにも強いということになりますよね!

それに、その時のその感情を、我慢せずに吐き出しているからこそ、いつまでも思い悩んだり、ストレスとして抱え込んだりすることが無いのだと思います。

確かに周囲のことを考えれば、何でもかんでも発散させていいものでは無いのかもしれません。

でも、全ての感情を自分の中に仕舞い込むからこそ、現代は鬱の人が増えているとも思いますよ。

⑩モノや人に八つ当たりする

これは気分屋の人全員に当てはまるわけではありませんが、気分屋の人の一番迷惑な特徴と言えるのが“モノや人に八つ当たりする”ことかもしれませんね。

気分で暴れる人というのは、周囲はとても困りますよね。

それに、自分は悪くもないのに、気分屋の人の気分で八つ当たりされたら、たまったものじゃありません。

謝るのも変だし、かといって八つ当たりされるのも嫌。

もう落ち着くまで我慢して待つか、理不尽であることをハッキリ言って戦うか!のどちらかですよね。

気分屋の人の機嫌が悪くても、基本的に放っておけばいいと思うのですが、八つ当たりしてくる人はそうもいきませんよね。