こちらから質問した場合も、相手は適度に答え、場が盛り上がれば自分からはとくに聞かないという場合は単なる社交辞令です。
自分だけに聞いてくるか
飲み会など大人数が集っているにもかかわらず、皆には聞こえるか聞こえないかくらいの声量で恋愛の質問をしてくるとすれば、脈ありです。
大勢よりも「あなたと話したい」という意志が声の大きさに表れており、あなたに恋人がいるか、好きなタイプに自分が当てはまるかを探りたがっています。
こちらも好意を寄せる相手であれば、周囲から見ると「あの2人良い雰囲気だな」と思われるでしょう。
周りの友達にも聞いていたら興味がない場合が多い
恋愛の話が好きな人は、誰でも構わず恋愛の質問をしたりするので判断できません。
自分以外の異性にも聞いているようであれば、友人の1人という認識です。
逆にこういう人は、好きな人には話ができなかったりします。
お酒が入っている時に聞いてくるか
お酒が入ると欲望に忠実になりがちですから、好きな人にはグイグイ来る人が多いです。
普段聞かれないようなことも聞いてきます。
飲み会などは別としても、そもそも2人で酒の席につくということは、恋心ではないにしろ好意的に思っていることは間違いありません。
嫌いな人とのサシ飲みなんて、上司から呼びつけられたのでもない限り、断るでしょうし、致し方なく行ってしまっても早く帰りたいので、質問で会話を展開させようとは思わないものです。
時にはお酒の力を借りて聞いてくる場合も!?
お酒は理性を抑え込むため、普段なら「恥」が邪魔して聞けない人でも、その縛りがなくなって軽快に恋愛の質問をしてくることがあります。
ただ、この場合「あなたが好き」なのか「性欲」なのかが判断しがたいところ。
下心丸出しの人ならわかりやすいですが、ただワンナイトをキメたいがために恋心を持っているかのように振舞える人がいるので注意しましょう。
何気ない時に聞かれたか
恋愛談義に花を咲かせているときに質問されるのは当たり前ですが、何気ない時、急に聞かれたのであれば常々気になっていたから聞いたのでしょう。
つまり、日頃からあなたのことを考えていたということです。
ただし、あなたがごく一般的な人物である場合に限ってのことです。
自他共に認める恋多き人間で、ワンナイトを繰り返しているような場合は、面白半分で聞かれることがあります。
あるいは、遊び過ぎを心配して「恋人は作らないの?」と聞くかもしれません。
会話に困ってただ聞いた場合も…
「初めまして」に近い関係の場合、二人の間に共通の話題が無いので恋愛の話題を出すことはあるでしょう。
仕事のことなどは同業者でもない限り理解するのは難しいし、趣味のことを聞くのも全く興味の無い話になってしまう恐れがあります。
その点「恋人はいますか?」などであれば、そんなに興味がなくても相槌を打ちやすいし、自分の恋愛の悩みを話すなどして、なんとか会話を続けやすいです。
話題に困ったら恋愛ネタというのは、結構多くの人が使っています。
この質問は脈あり!脈ありサインを見逃すな!
タイミングについて分かったところで、次に質問の内容を考えてみましょう。
恋愛に関する質問でも、内容次第で脈ありなのか脈なしなのかに分かれます。
相手自身に対する評価などを問われた場合は、あんまり脈がありません。
たとえば「私って魅力がないのかな」「俺は何をアピールしたらいいんだろう」などです。
これは異性の友人に相談することで、好きな人へのアプローチの仕方を知りたいと考えている質問といえます。
あなた自身のことを聞きたがる場合は脈あり度が高めです。
では、どんな質問が該当するのでしょうか。
好きな異性のタイプ
自分に置き換えて考えてみるとわかると思います。
興味がない相手の好きな異性のタイプをわざわざ聞くでしょうか。