「好き」までじゃないにしても「悪くないな」くらいには思っているはずです。
そこで、好きな異性のタイプを聞いてみて、自分が基準をクリアしているのであれば、ちょっと頑張ってみようかなと思ったりします。
好意を寄せている相手がこの質問をしてきたら、後は自分の頑張り次第で交際に発展する可能性はあるでしょう。
趣味は何?
お見合いといえば「ご趣味は?」ですね。
相手の趣味を聞くのもまた、興味がない相手にはしない質問です。
先述の通り、趣味を聞いて自分が全く知らない話題になってしまったら困るのが普通です。
それを懸念せずに聞いてくるということは「あなたのことを知りたいです」という意識の表れと見ても不思議ではありません。
ただし、趣味を告げて「へぇ~そうなんですか」くらいで会話が終了したら脈無し。
世間話を振ろうとして失敗しただけです。
休みの日の過ごし方
仕事上で会った人などから休みの日の過ごし方を聞かれたら脈あり度は高めです。
昔ならともかく、現代では仕事に関係のないプライベートのことに立ち入るのはやめよう、という暗黙のルールが広がり出していますから、そこに踏み込んでくる人は減ってきています。
それでも聞きたいということは、休日なども会える関係になりたいと思っている可能性が高いわけです。
さらに、自分の過ごし方と共通していることを伝えてきたり、どこへ行きたい、何を食べたいといった希望を出してくる場合はお誘いにつなげようとしているはずです。
「でも一緒に行く相手がいないんだよね」と言われたら、手を挙げてくれるのを待っています。
恋人はいるの?
「恋人はいるの?」と聞いてくるのは、ほぼ間違いなく脈ありです。
同性に聞くならしょっちゅうあることですが、異性にはあまり聞かないですよね。
地雷踏む可能性もあるし…。
それでも聞きたいということは、自分が入り込む余地があるかを探っていると考えられます。
とはいえ、これにも例外はあります。
次のような会話のケースです。
「恋人いるの?」
「いないんだよ。欲しいけど」
「へぇ。がんばれ」
「がんばれ」って言われたら脈は全然ありません。
「知らんけど」と言われているのと同じです。
たまにこういう「なんで聞いたの!?」と言いたくなる返答をされることがあるので、脈ありの質問がきたと思っても、喜び勇んで答えないようにしましょう。
好きな映画は何?
初デートの定番といえば映画らしいです。
共通の話題が少ない期間でも同じ映画を見ることで会話しやすくなるし、次に公開予定の映画にも誘いやすいなど、多々理由はあります。
好きな映画を聞くことで映画の話題を掘り下げ、今興味のある映画に一緒に行こうと誘うチャンスを狙っている可能性は高いです。
あとは、相手のことが知りたいという気持ちも大きいでしょう。
好きな映画を聞けば、その人の性格も、なんとなくわかるし、好きな俳優や女優の話題を振れば好みの異性の雰囲気を掴むこともできます。
相手が映画大好き人間だったらマウントとりたいだけかも
これは男性によくあることなのですが、相手が自分より知識豊富だったりすると、悔しくて自分の得意分野に話題を持ち込もうとする人がいます。
映画が得意分野の場合、まず相手の好きな映画を聞きだし、それに関連した自分の知識を披露して「好きだって言うわりには、あまり知らないんだね」とでも言いたげに振舞うのです。
これはただマウントとりたいだけなので、変な奴にひっかかってしまったと思って離れましょう。
誕生日はいつ?
誕生日を聞いちゃったら祝わなくちゃなりませんから、好きでもない相手の誕生日なんて知りたくないですよね。