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感謝を伝えることで得られる8個の効果(続き2)

感謝することは相手を喜ばせることだと感じている人は、ちょっとだけ間違っているのかも。

実は、感謝すると相手だけではなく、自分も幸せになれるんです♪

ここからは、『感謝することの8個の幸せ効果』をご紹介します。

感謝することが少ないと感じているあなたは、感謝することへの感受性が低いのかもしれません。

受け身ではなく感謝することを積極的に探してみると、日々が感謝で溢れていきます。

そして、感謝で溢れていく日々は、比例するように幸せに溢れていく日々にもなるのです。

『感謝することの幸せ効果』を学んで、ぜひあなたの日常も、感謝で満たしてみてください。

きっと、今まで上手くいかなかった人付き合いも仕事も、解決できなかった問題も…一気に人生が好転していくはずです。

1.幸せになれる


「感謝すること」の幸せ効果その1は、『幸せになれる』ことです。

感謝することは、相手ばかりではなく自分も幸せになれる、とっておきのおなじないのようなものです。

感謝すること。

ただそれだけで、幸せになることができるのです。

なぜ感謝することで自分が幸せになれるかというと、感謝は自分に返ってくるからです。

自分が感謝されたときのことを考えてみれば分かるはず。

感謝されたら嬉しくて、もっと良いことをしたいと思ったり、その人のためにもっと頑張りたいと思ったりしますよね。

つまりあなたが感謝すると、感謝された相手は嬉しくなり、もっと喜ばせるようなことをしたくなるということです。

感謝はそうやって、幸せのループを生み出してくれるのです。

感謝は巡り巡って返っても来る

たとえ感謝した相手から直接的な何かが返ってこなくても、巡り巡って幸せを運んできてくれるのも感謝です。

たとえば、感謝された相手が嬉しくなり、そのことを誰かほかの人に話すことがあります。

その話を間接的に聞いた誰かは、あなたが「感謝することができる素敵な人」だと知ります。

そうやって誰かの脳裏にインプットされることで、何かあった時にあなたの助けになってくれることもあるのです。

良い例となるのが、災害で被災した人が後々他の地域での災害ボランティアに駆け付けることです。

被災して人に助けてもらった経験を機に、自分も人を助けたいと思う。

これは、助けてもらった誰かに直接感謝を返すのではなく、他の誰かに感謝の気持ちが巡っていった結果です。

きっと助けた人は、その人が他の誰かのために行動してくれたことを嬉しく思うし、自分の行動が間違っていなかったことを実感できる出来事となるでしょう。

実際には、自分の知らないところで何かの変化が起こっていることがほとんど。

でも、感謝はそうやって巡り巡って、いずれば自分の元に幸せを運んできてくれるのです。

感謝は、相互通行するだけではありません。

いくつもの人や出来事を介して、自分に返ってくるのが感謝するということなのです。

2.気分が良くなる


「感謝すること」の幸せ効果その2は、『気分が良くなる』ことです。

感謝することが自分に返ってくるのも嬉しいものですが、実は感謝すること自体、とても気分の良いものです。

きっと、感受性豊かな人なら気づいているはず。

感謝したら、とても暖かい気持ちが自分の中に広がっていくことを…。

感謝って、されることのほうが嬉しいことのように思いますが、実は感謝することのほうが、幸せ度が高いと筆者は思います。

なぜなら、感謝できる人や出来事に出会えた喜びや、感謝できることに気付けた嬉しさがあるからです。

そして、実際に感謝してみると、とっても気分がいいんです。

感謝をしたりされると嬉しい気持ちになる

感謝することでなぜ気分が良くなるのか。