感謝をすれば幸せ効果が得られるとは思っても、わざわざ感謝する必要はないと考える人もいますよね。
だけど…感謝をしないでいることは、幸せになれないばかりではなく、逆に不幸になってしまうことも…!?
ここでは、感謝をしないで生きていくとはどういうことなのか、ご紹介していきます。
自分に不幸が訪れてしまう
感謝をしないということは、幸せ効果が得られないだけではありません。
幸せになれないばかりではなく、不幸になるということです。
なぜなら、感謝は人付き合いを円滑にする唯一のツールと言っても過言ではないからです。
人付き合いは、感謝の心を持ち合うことで、相乗効果のように良くなっていきます。
感謝があればお互いが幸せな気持ちになり、そこにネガティブな感情は生まれません。
しかし、感謝をしないでいると、警戒心や不信感などのネガティブな感情が芽生えます。
感謝をしないでいるということは、敵対心にも似た感情を相手に抱かせてしまうのです。
人に何かしてもらったのに感謝しないでいると、相手は悲しくなりますよね。
と同時に、人の好意に感謝もできない「ワガママな甘えん坊」だと感じます。
ワガママな人とは一緒に居ても幸せになれると思えないため、人は離れていくのです。
さらに、日頃感謝がない人には、感謝が返ってくることもありません。
たとえ良いことをしたとしても、警戒心や不信感があるために「何か裏があるのでは?」と受け取られてしまうからです。
つまり、感謝をしないでいることは、あなたに不幸を運んでくるということです。
あなたの周りが幸せで溢れることはなく、辛い孤独感を味わうことになるでしょう。
不調になってしまう
感謝をすることの幸せ効果に、健康になれることを挙げました。
ですから、感謝をしないでいると…体に不調をきたす可能性もあるということです。
感謝をしないでいると、人との円滑な関係を築くことができません。
人からは常に敵意を向けられてしまうので、あなたはストレスを抱えることになるでしょう。
いつもイライラした状態では睡眠の質も悪くなるし、常に嫌な気持ちを抱えていれば、心の状態も体の状態も不安定になっていきます。
感謝しないでいることで、心も体も不調になってしまうのです。
心や体に不調をきたせば、さらに気持ちはネガティブになっていきますよね。
そんな状態では、生きることさえも辛くなってしまうでしょう。
生きることが辛くなる
感謝しないでいることで、人付き合いも上手くいかず、精神的にも肉体的にも辛くなる…。
その状態で、生きていくことができるでしょうか?
きっと誰もが、その状態から脱したいと、「幸せになりたい」と願うはずです。
でも、願うばかりでは幸せにはなれません。
幸せになりたいなら、やはり感謝が必要不可欠なのです。
感謝することは人に幸せを運んできてくれますが、それは、自分自身が幸せになる行動を起こしてこそ得られるものです。
それが感謝すること。
感謝しだせば、あなたは自ら、幸せのサイクルに足を踏み入れることができるのです。
「感謝すること」で幸せ効果を受けよう!
いかがでしたか?
今回は、『“感謝すること”の幸せ効果』をご紹介してきました。
感謝することは、相手だけでなく自分をも幸せしてくれます。