地元に帰りたい…。

一人暮らしをしていると、時には地元が恋しくなることも。

一旦地元への思いが強まると、「帰りたい!」の一点のみで、今の生活に支障がでることもありますよね。

新しい生活にワクワクしていたはずなのに、「一体どうして?」と、自分の中に湧いてくる「地元に帰りたい」という思いに戸惑う人もいるのでは?

そこで今回は、『地元に帰りたいと思う7個の理由と対処法』をご紹介します。

本来は、地元を離れることで自分のやりたいことをやろうとしていたはず。

それなのに「地元に帰りたい」という弱い自分が出てきてしまうことで、自分に自信を無くしてしまう人も多いでしょう。

でも大丈夫。

一人暮らしを始めて「地元に帰りたい」という気持ちが湧くのは、普通のことです。

あなたが弱い人間なわけではなく、誰もが地元を離れると、地元が恋しくなるものです。

だから、あまり気にする必要はありません。

ただ、頑張りたいのに「帰りたい」という気持ちが強いと、踏ん張る力も湧いてきませんよね。

そんな時は、ご紹介する方法で上手く自分の気持ちをコントロールしてみてください。

きっと、地元に帰らなくても今の生活を、生き生きと続けていくことができるようになるはずです!

地元に帰りたいと思う7個の理由!こんな心境になっている!

一人暮らしを始めると、ふつふつと湧いてくるのが「地元に帰りたい」という気持ち。

これは誰もが一度は経験する気持ちだと思いますが、そもそもなぜ、一人暮らしをすると地元に帰りたいと思うのでしょうか。

ここでは、「地元に帰りたい」と思う心境を、ひとつひとつ解説していきます。

1.実家が恋しい

地元に帰りたいと思う理由その1は、『実家が恋しい』ことです。

一人暮らしでも寮生活でも、親元を離れて暮らすようになると感じる「実家が恋しい」という気持ち。

これは、地元に帰りたいと思う一番の動機になっているでしょう。

地元に帰ることはイコール実家に帰りたいということ。

地元に帰りたい気持ちが湧いてきているということは、何より実家が恋しくなっているということです。

帰りたい気持ちが強くなる

慣れ親しんだ実家の景色や匂い、聞きなれた声、親や兄弟の存在など、家を出るまでの十数年の記憶が詰まっているのが実家です。

家を出るまではそれが自分にとっての“当たり前”であり、そこが恵まれた環境であったことも、当たり前ではなく与えられた環境であったことも、気づくのは実家を出てからです。

家族と食卓を囲むこと、帰ると「おかえり」という声が聞こえてくること、家族がそこに居ること、ずっと過ごしてきた場所が一番安心できること…。

一人暮らしをして、ひとつひとつが当たり前ではないことに気付くと、家族の存在や実家という場所が、とてもありがたく感じられるものです。

そんなありがたみに気付いたとき、無性に帰りたくなるのが人の心理です。

当たり前だと思ってありがたみに気付かずに過ごしていた自分を悔やみ、ありがたみを知ったうえで、もう一度その幸せを肌で実感してみたいと思うからです。

とくに、新しい土地での生活に馴染めない時は、帰りたい気持ちも強くなるでしょう。

いわゆる、ホームシックです。

ホームシック

ホームシックとは、地元を離れて過ごす違う土地での生活に馴染めず、地元が恋しく憂鬱な気持ちになることです。

一人暮らしを始めて寂しさを感じるとき、思い出すのが安心感と幸せに満ちていた記憶です。

実家のありがたみや、慣れ親しんだ地元での安心感を思い出すと、帰りたい気持ちが強まるのです。

ホームシックになってしまうと、もうそればかりを考えて、帰れない現状と自分の気持ちのはざまで、苦しい思いをすることになります。

気分は落ち込みがちで、新しい生活を楽しむどころか、ふさぎ込んでしまうこともあります。

そんな自分を情けなく思ったりもして、どう気持ちを落ち着けたらいいのか分からず悩んでしまう人も多いでしょう。

でも、ホームシックは誰もが一度はなるものです。

長年慣れ親しんだ場所を離れて生活するのは誰だって不安。

決して珍しいことでも、情けないことでもありません。

むしろ、地元や実家のありがたみを知り、それを恋しく思えるのは、それだけ幸せな人生を送ってきたということです。

それはとても嬉しくて、誇りに思うべきことです。

そんな喜びを感じながら、寂しさに負けずに頑張ってみるもよし。

どうしても寂しいときは、地元の友達や親に連絡を取ってみるのもいいのでは?地元はきっと、あなたの活力となる場所です。

無理せず連絡をとったり帰ってみたりすれば、きっと憂鬱なホームシックも解消するはずです。

2.寂しくなる


地元に帰りたいと思う理由その2は、『寂しくなる』ことです。

初めての一人暮らしなど、それまで家族と生活していた人が一人で生活するようになると、急に寂しくなることがあります。

当たり前にあった家族との生活や、近所に親しんだ友人がいる地元での生活が懐かしく、一人でいる自分に寂しさを感じてしまうのです。

そんな寂しさを感じると、地元に帰りたい気持ちが強くなることもあるんですよね。

就職や進学などで、親元を離れて一人暮らしを始めるとき、初めはワクワクする気持ちのほうが大きいものです。

でも、いざ一人で生活を始めると、分からないことがいっぱい。

家に帰って何気なく相談できる相手もいないし、生活面を支えてもらうこともできません。

気持ちには焦りや不安を感じているのに、家に帰ってもホッと安らぐことができずに不安だけが募ってしまうのです。

とくに、一人暮らしが初めての人は、家族との生活と一人での生活に大きなギャップを感じて、地元に帰りたくなってしまう人が多いでしょう。

一人暮らしが初めて

一人暮らしが初めてだと、慣れない土地で慣れない家事をやりながら、慣れない仕事や学生生活を送らなければなりません。

学校でも職場でも、まだまだ仲の良い人がいない状態な上、家に帰っても一人。

身近に頼れる相手もいないと、一人の寂しさや不安が襲ってきます。

そんな時に「地元に帰りたい」という気持ちが強まりますが、それはあなただけではありません。

最初の内は、誰もが同じような思いをしているものです。

就職・進学シーズンには、多くの人が親元を離れて一人暮らしを始めます。

あなただけが一人ぼっちなのではなく、みんな一人の寂しさと戦っているのです。

しかしそれも、一定の時期を過ぎれば馴染んできます。

だんだんにその土地での生活に慣れ、友達ができ、一人暮らしの要領も掴めてくると、寂しさも薄れていくものです。

初めての一人暮らしは不安や寂しさでいっぱいになりますが、その時期を乗り越えれば地元に誇らしい自分になりたいと前向きになれるもの。

最初は辛いですが、乗り越えればひとまわりも、ふたまわりも、成長している自分に出会えるはずです。

3.友達が少ない

地元に帰りたいと思う理由その3は、『友達が少ない』ことです。

進学や就職などで一人暮らしを始めるとき、最初は友達がいない状態になります。

その状態というのも、これまでとは大きなギャップですよね。

地元になら小さいころから親しんだ友達がいるし、家に帰れば家族がいます。

寂しさとは無縁の生活を送ってきたので、知らない土地で、一人で新しい生活を始めるときは、不安で地元に帰りたくなるのです。

地元では、幼稚園、小学校、中学校、もしくは高校まで、たくさんの慣れ親しんだ顔がありますよね。

それぞれどこかのタイミングで出会いや別れがありますが、全く見ず知らずの人の中に、一人で入っていかなければならないことはほとんどありません。

小さい頃なら親が一緒に居てくれたし、地元の学校に通っていれば、いつまでも同じメンツが周りにあったのですから。

しかし、進学や就職で違う土地に行く場合、知っている顔ぶれがゼロな状態です。

しかも、親のサポートもありません。

ゼロから友人関係を構築していかなければならないし、その上一人での慣れない生活や仕事、勉強に取り組まなければなりません。

これって、今までには経験していない環境での生活になるんですよね。

一人暮らしの最初は友達がいない

進学や就職で一人暮らしを始めると、今までにない環境での生活で、最初は友達もいない状態という初めて尽くしです。

初めてのことには誰だって不安を感じるし、寂しさを感じます。

とくに友人の存在が大きかったことを実感するのがこの時期。

近所にも、学校にいっても慣れ親しんだ友達の顔ぶれが見えないというのは、とても寂しいものです。

なんだか、自分だけ一人ぼっちで取り残されている…そんな感覚に陥る人もいるでしょう。

自ら輪を広げる勇気がない

慣れ親しんだ友達がいないうえ、自ら輪を広げる勇気がないと、益々孤独感が強くなります。

最初はみんな友達がいない状態から始まりますが、社交性の高い人はあっという間に友達を作ってしまいます。

そんな人を中心に、いつの間にか出来上がっていく交友関係の輪。

そこに入れないと、ワイワイ楽しんでいるグループを横目に自分はひとり…。

とても孤独感を感じる状況になってしまいますよね。

ただ、友達はいずれできるものです。

最初にできる友達は、まだまだお互いに寂しさを埋めるだけの上辺だけの関係です。

寂しい者同士がなんとなくくっついているだけなので、そのグループに入れなかったからといって気に病む必要はありません。

確かに最初は辛い時期になるかもしれませんが、いずれ落ち着くところに落ち着きます。

一人暮らしを始めると、最初は友達が少ないことが悩みの種。

寂しくなって地元に帰りたいと思うこともありますが、それも一時期だけです。

やるべきことに集中していれば、本当に必要な友達が自然と出来ていくものですよ。

4.不安だから

地元に帰りたいと思う理由その4は、『不安だから』です。

一人暮らしを始めるとき、誰もが最初は不安になります。

生活していけるかどうかの不安、金銭面での不安、友達ができるかどうかの不安…。

自分一人で生活していけるのか、不安なことだらけです。

そんな不安な気持ちでいると、どうしても元の生活が恋しくなり、地元に帰りたいという気持ちが襲ってくるものです。

一人でやっていけるのか不安

進学や就職するときは、夢や希望がある一方で、一人で生活していくことへの不安を感じます。

それまでは、家族が生活を支えてくれていて、困ったときは相談できる友達が身近にいる状態。

地元にいるときはあまり意識していませんが、実際に一人になってみると、さまざまな面で大変さが身に染みてきます。

疲れて帰ってきてもご飯ができているわけでもなく、自分がやらなければ洗濯物は溜まっていくばかり。

学校や仕事で、ただでさえいっぱいいっぱいなのに、家でもやることが山積みです。

そんな日々を過ごしていると、この先どうなってしまうのか、未来がまったくみえてきません。

不安と戦うだけの日々に、精神状態も不安定になっていくのです。

何があっても一人でやっていかないといけない

一人暮らしでは、何があっても一人でやっていかなければなりません。

風邪をひいても、看病してくれる人はなく、病院に行くのも薬を買いに行くのも自分です。

一人で生きていくことの大変さは、一人暮らしをしてみて初めて実感することが多いのです。

でも、そんな不安も、いずれは乗り越えることができます。

最初は初めてのことだらけで不安になりますが、ひとつひとつ、経験していくことでできることが増えていきます。

それに、一人暮らしを始めたとしても、一人ぼっちになってしまったわけではありません。

生活はひとりでも、家族がいなくなってしまったわけでも、友達を失ってしまったわけでもありません。

ただ、距離が遠くなってしまっただけです。

身近には頼れる人がいなくなってしまいますが、地元には家族や友人の存在がしっかりあるはずです。

それを支えに頑張れば、いつしか不安な気持ちも乗り越えられるようになりますよ。

5.地元の友達と連絡をした


地元に帰りたいと思う理由その5は、『地元の友達と連絡をした』ことです。

地元を思い出すキッカケがあると、地元が恋しくなり、地元に帰りたいという気持ちが強まります。

普段は寂しさを感じていなくても、地元の友達と連絡をとるなど、懐かしい話をすると、急に地元が恋しくなってしまいます。

人は、過去の懐かしい記憶や、楽しい記憶にすがりたくなる生き物です。

それは、先の見えない未来が不安だから。

この先どうなるか分からない未来に進んでいくのは不安や恐怖を感じるけど、すでに手にしているものには安心できるのです。

地元に帰りたいという気持ちは、言うなれば過去の記憶にすがりたいという気持ち。

未来が不安で仕方ないから、安心できる地元の生活に戻りたいと感じるのです。

一人暮らしに慣れている人は地元の友達との連絡で会いたくなるということも

とくに、一人暮らしに慣れている人は、地元の友達との連絡で急激に地元に帰りたくなることが多いよう。

普段は意識していなくても、地元の友達と連絡をとると懐かしく感じ、過去の良かった記憶がよみがえって恋しくなってしまうのです。

過去は過去。

私たちは今、未来に向かって生きていかなければなりませんが、今が苦しいときほど過去に戻りたくなります。

地元によい関係の友達がいるほど、その気持ちも強く、地元で今でも仲良く遊んでいる仲間たちがうらやましく感じます。

それでも、地元にいるままでは何も変わりません。

進学や就職を機に一人暮らしを始めたということは、未来に向かって新たな一歩を踏み出したということです。

過去に戻るよりも、初心を思い出して未来を切り開いていくことのほうが、自分が本当にやりたかったことなのでは?

地元はとても大切なものですが、その場を離れても地元は地元です。

消えてなくなることもないのですから、大切な場所として心に閉まっておくのもひとつです。

帰れば懐かしい地元はいつでもそこにあるので、元気を補給してくれる場所として大切に、地元での生活を糧に今の生活を切り開いていきましょう。