地元に帰りたいという気持ちがあるのに我慢して帰らずにいると、いつの日か出戻りとして帰ることにもなりかねません。
そうならないためには、定期的に地元に帰って「帰りたい」という欲求を満たしてあげる必要があるのです。
数ヶ月に1回のペースで帰ると安心
新生活でのストレスを抱えがちな人の多くは頑張り屋さんです。
一人でもしっかり自立していこうと、誰にも頼らず弱音を吐かずに頑張りすぎてしまうからこそ、ストレスを溜めてしまいます。
「元気のない姿を親に見せたくない」「上手くいってない仕事の話を聞かれたくない」という気持ちから帰省を我慢してしまいがちですが、そうやって無理して頑張り続けることで状況は更に悪化しがち。
地元が恋しいときや帰りたい気持ちがあるときは、無理せずに自分の気持ちを満たしてあげましょう。
ストレスをついつい溜めてしまう人は数か月に1回のペースでも帰る予定を立てておくと、「次の予定まで頑張ろう」という気持ちになれるのではないでしょうか。
定期的に帰省することは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
地元に帰って元気を補給したらまた頑張れば良いのです。
意地を張らずに自分に素直になることで、辛い気持ちからも解放されるはずです。
2.地元の友人と遊ぶ
地元の友人と遊ぶことも、地元に帰りたくなったときにはとても良い気分転換になります。
地元に帰りたくなる理由のひとつとして、地元の友達の存在もあります。
地元が遠くても同じように近くで一人暮らしをしている友達がいるなら、思い切ってみんなで思い切り遊ぶことで気持ちが落ち着くこともあるでしょう。
懐かしい思い出話に花を咲かせる時間は、地元に帰ったも同然の感覚を味わうことができるはず。
懐かしい顔を見るだけでも、地元に帰りたいという気持ちが少しは解消されます。
3.不安なことは相談する
地元に帰りたいと思うときは、不安に思っていることを周囲の人に相談しましょう。
新生活では不安なことだらけですが、それを一人で抱え込んでいたら気持ちが不安定になるのも当然です。
本当は地元に帰りたいのではなく、ストレスを抱えて苦しいだけのこともあります。
地元が恋しく寂しくなってしまっているだけで、今の生活を頑張りたいはずです。
そんな時は、不安なことを相談してみるといいでしょう。
地元の友達でも両親・親族でも、話を聞いてくれる人はたくさんいます。
「心配をかけたくない」「弱みを見せたくない」という気持ちもあるかもしれませんが、友達や親は何も言われなくても心配しているものです。
どんなに些細なことでも不安を抱えたまま押し潰されてしまうよりは、不安なことを相談してストレスを溜めないようにしたほうが物事は上手くいきます。
地元の親や友達は、いつだって気持ちを受け止めてパワーをくれるはずです。
地元に帰りたいときは無理をしないようにしよう
今回は地元に帰りたいと思う7個の理由と対処法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
地元に帰りたい気持ちがあるときは、気持ちも弱っていてストレスを溜めていることが多いもの。
そのまま無理をすれば、心身ともに病気になってしまうかもしれません。
地元に帰りたいという気持ちは、ストレスが溜まっているサインである可能性が高いです。
無理せず上手にガス抜きをして、一人暮らしを有意義な経験に変えていきましょう。