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地元に帰りたい…故郷を恋しく思って...(続き2)

どうしても寂しいときは、地元の友達や親に連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

地元はきっと、あなたにとって活力となる場所です。

無理して我慢するのではなくこまめに連絡を取ったり帰郷すれば、きっと憂鬱なホームシックも解消するはずです。

2.寂しくなる

地元に帰りたいと思う2つ目の理由は、寂しくなることです。

初めての一人暮らしなど、それまで家族と生活していた人が一人で生活するようになると急に寂しくなることがあります。

当たり前にあった家族との生活や親しい友人がいる地元での生活が懐かしく、 一人きりの生活に寂しさを感じてしまう のです。

そんな寂しさを感じると、地元に帰りたい気持ちが強くなることもしばしば。

就職や進学などが理由で親元を離れて一人暮らしを始めるとき、初めはワクワクする気持ちのほうが大きいものです。

しかしいざ一人暮らしを始めてみると、分からないことがいっぱい。

家に帰っても何気なく相談できる相手もおらず、生活面を支えてもらうこともできません。

焦りや不安を感じているのに、家に帰ってもホッと安らぐことができずに不安だけが募ってしまうのです。

特に一人暮らしが初めての人は家族との生活と一人での生活に大きなギャップを感じて、地元に帰りたくなってしまう人が多いでしょう。

一人暮らしが初めて

一人暮らしが初めてだと、慣れない土地で慣れない家事をやりながら慣れない仕事や学生生活を送らなければなりません。

学校でも職場でも、仲の良い人がいない上に家でも一人。

身近に頼れる相手もいないと、一人の寂しさや不安が襲ってきます。

そんな時に「地元に帰りたい」という気持ちが強まりますが、それはあなただけではありません。

最初の内は、誰もが同じような思いをしているものです。

就職・進学シーズンには、多くの人が親元を離れて一人暮らしを始めます。

あなただけが一人ぼっちなのではなく、みんな一人の寂しさと戦っているのです。

しかしそれも、一定の時期を過ぎれば馴染んできます。

だんだんその土地での生活に慣れ友達もでき、一人暮らしの要領も掴めてくると寂しさも薄れていくもの。

初めての一人暮らしは不安や寂しさでいっぱいになりますが、その時期を乗り越えれば地元に誇れる自分になりたいと前向きになれます。

最初は辛いですが、乗り越えれば一回りも二回りも成長している自分に出会えるはずです。

3.友達が少ない

地元に帰りたいと思う3つ目の理由は、友達が少ないことです。

進学や就職などで一人暮らしを始めるとき、最初は友達がいない状態になります。

地元には小さい頃からの親しい友達がいて、家に帰れば家族がいます。

そんな風に寂しさとは無縁の生活を送ってきたため、知らない土地で新しい生活を始めるときは不安で地元に帰りたくなるもの。

どこかのタイミングで出会いや別れというのは必ずありますが、小さい頃なら親がいつも一緒で地元の学校にはいつものメンツが周りにいたため、全く見ず知らずの人の中に一人で入っていかなければならないという経験をしたことのある人はあまりいません。

しかし、進学や就職で違う土地に行く場合知っている顔ぶれがゼロな状態で、もちろん親のサポートもありません。

ゼロから友人関係を構築していかなければならず、その上一人での慣れない生活や仕事、勉強に取り組まなければなりません。

一人暮らしの最初は友達がいない

進学や就職で一人暮らしを始めると、今までにない環境での生活で最初は友達もいない状態であることがほとんど。

初めてのことには誰でも不安や寂しさを感じます。

特に友人の存在が大きかったことを実感するのがこの時期。

親しい友達と離れ離れというのはとても寂しいものです。