CoCoSiA(ココシア)

地元に帰りたい…故郷を恋しく思って...(続き5)

やりたいことに集中していれば、いずれ良い人間関係にも恵まれます。

辛いと地元に帰りたくなることも多いと思いますが、そう思った時こそ踏ん張り時なのかもしれません。

7.気分が晴れない

気分が晴れないことも、地元に帰りたいと思うきっかけになりがちです。

新しい生活環境になかなか馴染めずにいると「なんだか気分が晴れない」「理由は分からないけど気持ちが沈む」といった気持ちになることがあります。

モヤモヤした気持ちが消えなくて、地元でのハツラツとした自分を取り戻したくなる。

そんな時に地元への思いは強まり、「帰りたい」という気持ちになることがあります。

ずっとモヤモヤした気持ちでいる

新生活が始まるとき、その前後で環境は一気に変わります。

まるで人生を駆け足で走り抜けるかのように、バタバタとした日々が続くのです。

大学入試や就職活動から始まり、新生活の拠点探し、引っ越し、別れ、新しい生活の始まりと、立ち止まる暇もなく毎日が慌ただしく過ぎていきます。

そんな中新生活が始まって少し過ぎると、モヤモヤした気持ちでいることに気付くのです。

そのモヤモヤは、実は気が付かないうちにストレスを溜めていたことが原因かもしれません。

毎日に追われるように生活する日々が続くと、自分のストレスにもだんだん疎くなってしまうもの。

しかしながら、新生活というのは様々なシーンでストレスを感じるものです。

学校での授業も慣れない仕事環境も友達付き合いも、初めてのことが一気に始まる新生活では急激にストレスも溜まっていくもの。

しかしストレスを発散する時間も心のメンテナンスをする時間もなく、自分がストレスを抱えていることに気付く暇すらありません。

新生活のモヤモヤは、気づかないうちにこうして心を蝕んでいくのです。

気づいたときには、自分ではどうしようもないほど精神状態が不安定になっており心の病になってしまうこともあります。

その環境に身を置いていることが難しくなり、地元に帰りたいという気持ちでいっぱいになってしまいます。

地元の空気を吸いたい

気分が晴れないままの新生活は、苦痛でしかありません。

息苦しくて辛くて、このままでは自分がおかしくなってしまうような気持ちにもなるでしょう。

そんなときに地元の空気を吸いたいと思う人も実は多く、新鮮でパワーみなぎる地元の空気を吸いに地元に帰りたくなるものです。

また「地元に帰って肺一杯に空気を吸い込みたい」という気持ちになるということは、実際にストレスで呼吸も浅くなっているのだと思います。

忙しかったりストレスが多いと、呼吸も浅くなり酸素が足りずに息が詰まるような感覚になります。

息苦しければ、気分が晴れないのも当然のこと。

モヤモヤしたり息苦しいのはストレスを抱えているサインです。

意識的に休息を取ることを心がけ、ゆっくり深呼吸する時間を取ってみましょう。

時間が許すなら、日帰りでも地元に帰ってみるのも良いかもしれません。

何も考えずに深呼吸すれば、モヤモヤも少しは晴れるはずです。

地元に帰りたいと思うときの3個の対処法

地元に帰りたくなるのは上記のような理由があるからだと言えますが、共通しているのは今少し弱っているということです。

寂しさや不安、慣れない生活でのストレスから、心は少し弱り気味。

心が弱っていると体調面も優れず、ここ一番で踏ん張る気持ちも出ないので大事な場面でも頑張ることができず自己嫌悪に陥ってしまうことになります。

そこでここからは、地元に帰りたいと思ったときの対処法をご紹介します。

心が弱っていると感じた時はしっかりパワーをチャージして、今を乗り切り未来を切り開いていきましょう。

1.定期的に帰る日を決めておく

地元に帰りたいと思うのであれば、定期的に帰る日を決めておくと良いかもしれません。

定期的に帰省してみることで、良いガス抜きになります。