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分かち合える人がいることの5個のメリット


みなさんには嬉しいときや悲しいときに、気持ちを“分かち合える人”がいるでしょうか?

喜びや悲しみを誰とも分かち合えないというのは非常に辛く苦しいことです。

特に大きな感情は1人で抱え込むのは大変でしょう。

そんなとき、気持ちを分かち合える人がいれば心の負担も減るはずです。

今回はそんな“分かち合える人がいることの5個のメリット”についてご紹介したと思います。

さらに、“分かち合う瞬間”や“分かち合うことの条件”についても説明していくので、気になる人はぜひ最後まで目を通してみて下さいね!

この記事の目次

分かち合える人がいるとこちらも嬉しい!

自分の考えや思いに共感し、気持ちを分かち合える人がいると知ったとき、「こんな風に感じているのは自分だけじゃないんだ…」と安心したり、「やっぱりみんなもそう感じるよね!」と嬉しくなるものだと思います。

だから人は、自分と同じ考えや気持ちを抱いている人に対して良い印象を抱く傾向にあるのでしょう。

気持ちを“分かち合える存在”がいると、人生もより明るくなります。

ですが世の中には、「この気持ちは誰にも理解して貰えない…」と強い孤独を感じている人もいるかもしれませんね…。

信頼できる相手(友達や家族など)に自分の気持ちを理解して貰えなかったor否定されたとか、周りに自分と同じ境遇の人がおらず「こんな状況にいるのも、こんな感情を抱いているのも、自分だけに違いない…」と思い込んでしまえば、「分かち合える人なんていない」と絶望するのも無理はないでしょう。

ですが、例え身近で気持ちを分かち合える存在を見つけられなくても、世界のどこかには自分と同じ気持ちを抱き、自分と同じ様に「誰かと気持ちを分かち合いたい」と考える人がいるはずです!

身近にいないのであれば、ネットを使って探してみましょう。

例えば、ブログやSNSで自分の気持ちを投稿すれば、共感してくれた人から反応が貰えるかもしれません。

気持ちを分かち合える人がいるということが分かれば、孤独感が薄れて希望も再度抱ける様になるはずです。

少し暗い話になってしまいましたが、分かち合える人がいるということは様々なメリットをもたらすと言えます。

詳しいことは後で説明するのでそちらもチェックしてみて下さいね。

分かちあうというのはどんな時?

「分かち合う(わかちあう)」とは文字通り、互いに分ける・分け合うことを指します。

類語には「共有」があり、使い方としては「仲間と喜びを“分かち合う”」とか「苦しみを“分かち合う”」といった感じで用いられるでしょう。

例えば、1人でご飯を食べていて「美味しい!」と感じたとき、1人でドラマを見ていて「良い話だったな!」と感じたとき…

思わず誰かに「このご飯美味しいよ!」とか「このドラマ、すごく良かったよ!」と伝えたくなるものですよね?

それが「誰かと気持ちを分かち合いたい!」という気持ちの表れです。

それでは、実際に誰かと気持ちを分かち合うのはどんな時なのか…?

“分かち合う瞬間の例”をご紹介していきます!

みなさんも以下のタイミングで誰かと気持ちを分かち合えているか、確認しながら見てみて下さいね。

嬉しい時

分かち合う瞬間その1は、「嬉しい時」です。

・仲の良い友達と同じ学校への進学が決まったときに喜びを分かち合う
・大人からお小遣いを貰って兄弟で嬉しい気持ちを分かち合う
・宝くじが当たって家族で嬉しい気持ちを分かち合う
・子供が生まれて夫婦で喜びを分かち合う
・ゲームの協力プレイをしていてボスを倒したときの喜びを仲間と分かち合う
・応援していたスポーツチームが大会で優勝したとき、ファンのみんなで喜びを分かち合う
・周りから「お似合いのカップル」と褒められたときに恋人と喜びを分かち合う

悲しい時

分かち合う瞬間その2は、「悲しい時」です。

・引っ越しで親友と離れ離れになって悲しみを分かち合う
・みんなで進めてきた企画が失敗に終わり悲しみを分かち合う
・恋に敗れて失恋仲間と悲しみを分かち合う
・泣ける映画を見て一緒に観ていた人と悲しい気持ちを分かち合う